姓名:天大寺 証吾
年齢:15歳
性別:男
職業:学園都市内1年次生、
所属:未定
性格:インテリ風メガネバカ
好きな物:大家族物、はじめてのおつかい、胡麻豆腐、野球観戦(巨人)
嫌いな物:パラパラ、送りバント
外見:黒髪黒眼。銀縁メガネをつけた面長短髪の青年。そこそこ背は高く、ツリ目気味。

  • 経歴

リストラ死亡したと言われる天大寺の天眼大僧正の養子の第五子。つまり孫。
ただし、親は省庁勤めの官僚な為、年に数回ある行事以外は平凡に育つ。
中学の時、後の相棒となる水原・和也と共にエミュレイター事件に巻き込まれ覚醒。
その後、大村西中学校の名を世に知らしめるべく、様々な暴走行為を和也と共に行い、問題児のレッテルを貼られた。
ウィザードとしての能力を悪戯に使うことはなかったが、それを磨き上げることもなく。
三年生の時、たまたま目に留まったパンフレットが気にかかり学園都市への入学を決意。
幸い脳味噌はそこまでポンコツでは無かった為、一般入学で入学した。
目下の野望は部活動に入る事と、西中の名前を知らしめること。


  • 設定
官僚である父『覚道(かくどう)』と膳部・熱蔵の姉『真実(まこと)』との間の子で、家族構成は
長男『一覚(いっかく)』次男『慶弐(けいじ)』長女『三重(みえ)』次女『四穂(しほ)』三男『証吾』三女『六花(りっか)』の8人家族。
上二人は既に家を出ていて、長女は×1で出戻り中。次女は寮生活の為、家にいるのは5人である。
偉大であったという祖父の遺産の一部を受け継いでいるためにかなり裕福であり、それなりに大きい屋敷住まい。
無口で無表情な父・覚道は何故か軽いノリの和也父とウマが合いよく飲みに行っている。
尚、天大寺の主要な機能は父の兄が跡を受け継いでいる。

証吾は妹が病弱なため少々シスコンの気があり、しょっちゅう妹に土産を買っている。
性格的にバカな面や傲慢な面もあるが、虚勢の傾向が強く彼本人は比較的慎重な人間である。


  • 能力
強い意志を込めて紙に書かれた物を魔力に変換する能力。能力名、ランクは未だ不定。
より強い意志や感情を込めて書かれた物ほど魔力は高くなり、物によってはコピーでもそれ相応の力を発揮する。
彼の場合は『家内安全』や『健康祈願』、『腹減った』など適当に物事を書いてそれを盾に変換することが多い。
尚、書かれた内容と発揮する魔力に因果関係は『存在しない』為、彼の必殺技は姉の離婚届のコピーと祖父の遺言状である。
最終更新:2013年08月30日 02:57