姓名:足柄 冬月
ワークス:学園都市内2年生
年齢:17歳
性別:男
髪の色:黒
瞳の色:黒
ウィザードクラス:魔剣使い 1Lv
スタイルクラス:アタッカー 0Lv
属性: 火/地
総合レベル:1Lv
出自:あやしい家系
生活:魔法使い
性格:実直・行動的
好きなもの:自転車・冒険活劇・いきものがかり(歌)
           奥華子、この人の歌を聞くと死ぬ。
嫌いなもの:冒険活劇・両親

  • 経歴
学園都市生まれで根っからの魔法使い。
都市内研究所で働く両親を持つ。
弟の霞がおり、体は弱いが幼い頃から共に腕を磨き小学校高学年の頃には
頭角を現していた。
そんな折に、地上で大型のエミュレイターが攻め込む事件が発生。
対応に当たった親戚が死亡、その娘-東雲・結衣子をうちの一家で
引き取ることになった。
事件の後で、落ち込む結衣子を励ましながら育った三人が中学も後半に差し掛かった
ころ新たな事件が起きた。

弟が任務先で致命傷を負いながら帰還するも、すでに治療は不可能な状態だった。
だが、両親は魂の移植と称して霞を魔剣にした。
驚愕・憤怒・憎しみ・悲しみ・絶望し、魔剣となった霞を手に家を出る、
行くあてもなく、放浪しているとエミュレイターに襲われてしまう。
霞を使わない限り生き延びる手段はなかったが、使う気は起きず死を覚悟したとき
心配して駆けつけた結衣子がカバーに入ったが、それでも、瀕死一人を守り続けてはジリ損であった。
霞は、仲間を守るために身を挺して戦ったその思い、その熱意を継ぐ覚悟を決め
霞を抜き放ちエミュレイターに打ち勝った。

満身創痍の状態で月匣から出ると、そこには叔父の姿があった。
事情を説明すると、うちに来るといいと思いもよらない提案を受け、
それを快諾した。両親の元に戻るつもりはない。
さらに、結衣子には聞こえない声で霞を生き返らせれるかもしれない、と聞き
安堵と期待で緊張の糸が切れ、静かに泣いた。
叔父とは幾つか約束事を交わし、日常を大切にし、しっかり学生生活を満喫しようとする。

高校に進学すると、霞と共に箒部に入りまた掛け持ちで趣味でもある自転車部にも入った。
あまり感情を表に出さないため、とっつきにくさはあるが、部内でもそれなりの成績も
出しており、友人は少ないながらも充実した学生生活に古傷は癒されている。


  • 性格
感情の起伏は思いのほか大きいが、それを表に出さないようにしている。
見かけよりも情熱的になりやすく、行動に現れやすい。
最終更新:2014年11月09日 06:21