氏名:ジャコモ・エックス=レイ
人種:共和国系地球人
性別:男
年齢:29歳
適正:ライトニング
乗機:EX-11/JP エキセントリック・ジャック
職業:共和国特殊部隊→傭兵
紋章:イタリア風のプルチネッラの仮面/串刺しの案山子
風貌:いくら撫で付けても乱れるオレンジの髪に赤い眼。やせ気味の男。
   面白がるような笑みをいつも浮かべている。

  • 概要
 元ヴォルフ共和国地上攻撃軍特殊部隊『スケアクロウ隊』の軍曹。現在はフリーランスの傭兵。
15の時からガーディアンに乗っている叩き上げのリンケージであるが、
陽気で挑発的な性格と極限まで筋肉をそぎ落とした肉体はとても軍人には見えない。
トリックスターであることをモットーとしており、EX-11の特殊性も相まって
傭兵界隈では面倒な相手だと評判は高く、稼ぎも良い。

孤児である為、性はなく、エックス=レイはX由来のコードネーム。
家族と呼べるのは原隊の仲間だけだが、多くは戦死、残党もネオヴォルフやディスティニーに所属、
出自不明の隊長は未だ行方知れずと家庭運に恵まれない。
故郷に平和主義者の別れた元妻がいて、よりを戻すべく悪戦苦闘しているが、
毎回タイミングが悪く、基本的に裏目に出ている。

かつてクラッシャーのパイロットとして活躍していた、白銀ユウの父とは知己があり、
一部パーツを譲り受けるなどの交流があった。
また、エルシア・リーフェンベルグとは二次大戦中のレムリア侵攻で幾度か交戦経験がある。


  • 年表
AC0034 エウレシア大陸極西部に生まれる。出身は孤児院。
AC0050 コロニーへの宇宙移民となる。市民権を得るべく共和国軍に参加。
AC0051 リンケージとしての才能が発覚。しかし、体力の無さからエリートコースを外れる。
AC0053 第二次大戦勃発。外人部隊として地上攻撃訓練を開始。
AC0054 地球降下作戦にてフェニキア近郊に降下。スーパー級を含む12機の機体の奪取に成功。
AC0055 ティラネウス海戦に参加。奪取機体のうち4機が撃墜さる。
AC0056 ハイパーボレアの攻勢により戦況が激化。徐々にゲリラ戦の様相を呈す。
AC0057 クーデター成立及び和平成立により隊が分裂。ジャコモは共和国へ。
AC0058 ジュデッカ作戦に参加し負傷、退役する。階級は軍曹。幼馴染と結婚。
AC0060 ノイエヴォルフ内にかつての同僚の姿を確認。傭兵家業へ。離婚。
最終更新:2015年06月18日 22:58
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