MSU-P 『ヒポクラテス』
制式番号:MSU-P
直径 :10m
全長 :8m(獣形態時18m)
総重量 :6t
タイプ :ユニオン級ガーディアン
装甲材質:ALTIMA
動力 :太陽電池(合体時は合体先に依存)
開発者 :Aperture Technology
操縦者 :
リン・マグナス(神経接続)
ニッチ企業として一部のベテランに話題のAperture Technology社から発表された、
MSU(Medical Support Unit)シリーズの試作機。言うなれば巨大な義肢。
患者の義肢の制御系を司り、AL粒子を用いてALTIMAと患者の間の意思疎通を図る事を目的としている。
今後の目標は小型化。
リン・マグナスが使用する物には火器管制システムが搭載されており、
16門の機銃と解体用爆弾の投射、さらにはAL粒子を用いたALTIMA装甲の侵食が可能となっている。
家庭用量産機を目指して作成されているにもかかわらず、ミーレス級を遥かに超える火力を保持しているが、
登録上は補助義肢であり、兵器登録もされていない。正式な命令無しに発砲すれば逮捕である。
制御システム系は金色のリング状になっており、そのままの形体で空中に浮遊している。
通常合体時はその形態のまま該当クラッシャーの背後に装着される。
愛玩用ビーストモードは全長18mの蛇。全く愛玩できない。相手は死ぬ。
獣合体時は蛇の頭部が腕より伸びる状態となる。
車両形態はリングがメビウスの輪状になって走行を開始する。
車両合体時は巨大な光るタイヤの中に入っているような状態となる。
最終更新:2015年09月05日 01:02