名前:銀鏡 三春(ぎんきょう みはる)
妖怪:木霊(桜の木)

{経営している花屋の仕事の合間、麗らかな春の日差しが差し込む
縁側でのんびり過ごす、何より平和を愛する木霊。
人の姿は25歳程の萌黄色の髪が特徴の、若々しいぐらますな大和撫子。
しかして本当の姿は桜の髪留めをつけた愛らしい顔立ちの着物姿の童。}

出身
今はダムの底、かつて小さな村にあった齢200年を超える古樹の桜。
村民から愛され、大事にされてきた桜の木霊。
失せ物があると聞けば草木に尋ね歩き見つけ出し
村を襲う妖怪が現れたと聞けば村の付喪神、例えば漬物石の岩ちゃんや
友達の妖狐の玉ちゃんたちと迎え撃った。
ある時は怪しげな商売を持ち込む商人に愛想よく話しかけ立ち去ってもらったりもした。
大切にしてくれている村人たちへ、同じだけ大切な気持ちを返したくて
頑張っていた木霊ちゃん。うっかり妖怪の姿で居眠りして村人たち目撃されその愛らしい姿に微笑ましく見守られたりもしていました。
友好的な共生関係はダムの建設と共に終わりを告げ、
土地を移った村人たちの最後を見届けたあとは、妖怪商店街で小さな花屋を営む。

仕事に疲れたOLや近所の奥様方、みかじめ料を取り立てに来るたび季節の花を買っていく青年等、訪れる人たちに笑顔があるように、花屋を切り盛りして忙しいが充実した毎日を送っている。

人間としての顔
銀鏡・三春(ぎんきょう・みはる)
性別:女
外見:萌黄色の長髪を桜の髪留めでポニーテールにしているグラマーな大和撫子。ユニクロスタイルのシンプルな地味目の服がより出るところを強調している。
職業:花屋
特徴+:植物共感、意思の強さ1LV、暗視、美声
  -:友人/アサシロ刑事、保守的、慈悲深い、乗り物酔い(船)、お酒に弱い、お祭り好き
癖  :花を見かけると足を止める、おやつは煎茶と和菓子、あついお風呂が好き、日向ぼっこが好き、おばあちゃん目線で話しかける

妖怪としての顔
桜の木の木霊。桜の髪留めを付けた可愛らしい顔立ちの童。人間から受けた好意を受けた以上に返したがる好意のインフレ妖怪。
ただし、草木においたする子には枝の<障壁・網目>でがんじがらめにし懲らしめる。
人間と話すことが好きなのが高じて様々なことを交渉で乗り切ることもあるが、敵対する妖怪との戦闘では桜の髪飾りを桜の花びらに変えて<直接攻撃><障壁>を行う。
『散れ』『千本桜景厳』

むしろ織姫のほう??
最終更新:2020年04月19日 13:59