白金・エミリア・琥珀
年齢：15歳
性別：女性
種族：スライム・人間
属性：冥・虚
ライフパス：脳みそスライム、苦手な人、仇敵
性格：自分ではイヤミったらしいつもりだが、実は人がいい
外見：
お人形のような外見。異様に白いが健康的な肌。ツリ目がちで気が強そうだが全体的に印象が丸く、可愛らしい親しみやすい顔立ち。
無表情のときは人形のようだが、だいたい意地の悪い顔や悪ガキのような笑みをしており妙にバカっぽい。
髪の毛が右側が金色、左側が黒色で半々になっているツインテール。ファッションだと思われているが地毛。
目の色も右目が青色で左目が赤色のオッドアイで遠くから見ても特徴的な容姿をしている。
小柄で身長が中学生どころか小学生にすら見えるが体重が異常に重い。
年齢基準の平均的体型からすると足が太く寸胴寄りの体型をしている。なんか丸い。
めちゃくちゃ肌と髪が綺麗。髪の毛は常に艶が出ていて光沢がある。肌はもちもち。
頭皮をよく見ると左側頭部にまるで割れて縫って繋ぎ止めた医療痕のような痕がある。
ですわ口調で話す。
武装：
着用型の箒B-Kシリーズに特殊な改造を施されたものを装備している。
右側：多種多様な装甲板によりガチガチに防御を固められ、いくつものスタビライザーを
取り付けて安定性を高めている。
左側：かろうじて戦闘用の肌着のようなものは着用しているが肌の８割くらいが露出している。
性格：
基本的には悪ガキ。だいたいの精神年齢は小賢しいマセた小学4年生。
ただ口が悪いが人を傷つけるようなことは言わないように気をつけている。
思い込みが激しく自分の中で納得した内容で突っ走り、だいたいひどい目に会う。
弱者、努力する人、正しくあろうとするが阻害されている人を見捨てられない。
自分の為せるべきことを為す。古くは貴族の家系に連なることもあり両親の教育方針はノブリス・オブリージュを徹底されているため上流階級としての認識が強い。
頭は良いが才覚に優れるわけでもないため自分ができないこと、やるべきでは無いこともしっかり見極めている。そのため能力を有するものを使うことに全く抵抗は無い支配者側の人間である。
ただ責務の範囲は広いため、人に関わるのであれば自分に出来ることを為すのが当然だと思っている。そのため報酬も出ないようなウィザードとしての使命をやるのも為すべきことに含まれ、ベールゼファーの命令は与えられていないのにも関わらず勝手に行動していることが多い。
そのせいでかなりナチュラルに善人ムーブをしており、他ウィザードと普通に交流しているためベールゼファーとの手先だと全く思われていない。
一時期ほぼ裸だった所為なのか他人に肌を見られてもほとんど恥ずかしいと感じない。
お茶党。趣味は美術館・科学館・展示展巡り。
過去：
影宮家の遠戚であり、白皇家の分家筋だが外資系の資産家の白金家に産まれた寄せ集めクォーター。
血筋は北欧系と欧州と北米と日本の混ぜ混ぜだが、魂の有所は純日本人のため宗教はざっくり神道である。
10歳ほどまで髪の毛は金髪であり両目とも青色であったが、ベールゼファーが何かしらの形で関わった事件により左半身、特に側頭部が欠如するほどの大怪我を負うが生きており、命の境を行き来する事故に合ったが、この際にベールゼファーの手により魔物と融合。以降頭部を中心とした体内に液状の魔物を宿すようになった。
以降、ウィザードとしての活動を定期的に熟す場合は縁故により影宮の力を借りてB-Kシリーズを初めとした武装を調達している。
ベールゼファーとの関係：
仕え敬うべき主人だと本気で思っている。
最低でも己と家族を救ってくれた恩人であり、目的はあれどベールゼファーから被害を被っておらず、偶発的に遭遇した瞬間も偶然かつ事態の収束に向けて動いていたため、あの瞬間の悪意はなかっただろうと思っている。
自分のことは何も特殊能力も無いただの資産家の娘でありベールゼファーからの重要度は低いと判断しており、忠誠を捧げ続けることで家族の安全は確保しているため。
「使用用途を限定すれば使い勝手の良い駒」とベールゼファーに思われているのだろうと判断しており、実際に今までの任務は自分の存在を隠すかのように野良ウィザードとして活動するように命じられてそのように振る舞っている。
能力：
ベールゼファーの手により来歴及び正体不明の液状の冥魔をその身に宿していて何故かほぼ完全に支配している。暴走の気配も一切無し。当人はただスライムさんとだけ呼んでいるがスライムらしい特性があるかと言われると微妙。色は金属光沢のある黒。頭部及び髪を中心に肌から溢れてくる。
能力は以下となる
①硬質化及び弾性のある形状を自由に切り替え
②魔力性の弾頭を形成し射出
③治癒力・回復速度の向上
④保湿・保温・美白。日焼け止め・自然乾燥・洗浄・ひんやり冷感。角質を取り除き常に健康な肌へ。
季節に応じての敏感肌、乾燥肌への対応。夏場はひんやり冬場はあったか。髪のコーティング、老化抑制、栄養補給まで全網羅。
なおこの能力のお陰で美容に関しての興味が極めて薄く全く知識が無い。
そもそも化粧をしたとしても勝手に洗浄されるので化粧ができない。お風呂もシャンプーとかせず雑にお湯で流すだけ。
総質量は不明だが少なくとも50kg程度は琥珀の体重に加算されている。
◯PC3の特典 装備部位：その他
このアイテムは以下の能力を持つ。
≪女王の力≫：常時 このアイテムを常備化している対象は≪運命改変≫を取得する。SLは１とする。
≪女王の威光≫：常時 このアイテムを常備化している対象は≪カリスマ！≫を使用できる。
≪女王の眼≫：常時 ① このアイテムを常備化している対象はベール・ゼファーのコネクションを得る。関係は主従とする。② 装備している間、装備者の行動は常にベールゼファーに監視される。
≪呪いの品物≫：常時 シーン開始時、このアイテムは常備化している対象に自動的に装備される。いかなる方法でも常備化から除外することができず、破壊されても再生する。
最終更新：2023年08月15日 02:55
