クロエ・ラウディウス

種族:人間
クラス:ファイター
属性:秩序・善
年齢:17
性別:女性
身長:180cm
外見:
金のプラチナブロンドを後ろで一つ編みにしており、鋭い紫の瞳を持ち、恵体を青を基調とした衣服と騎士用の鎧に包んでいる。
女性としては抜きんでて高身長だが、仕草や笑顔はあどけなく、幼い

人格的特徴:常に礼儀正しく丁寧
尊ぶもの:責務
関わり深いもの:我が家のものほど大切なものはない
弱み:侮辱や脅迫をかぎつけ、怒りを露わにする

設定・経歴


古くからソラムニア騎士団に属し、騎士を輩出する古い家柄の生まれ。
両親はいずれも幼くして亡くしているため、姉であるダフネ・ラウディウスの庇護のもと育つ
成長するにつれ戦士としての才覚を露わにし、現在は自身もソラムニア騎士団に所属。冠勲爵士団の一員として任務に励む傍ら
上位魔術の塔に所属している姉の身辺を気に掛ける日々を送っている。

クロエ自身の望みとして、父祖に倣い立派な騎士となることで両親や、育ての親でもある姉に対する返礼をしたいと考えている。姉の心妹知らず。

"緑の盾"イスピンのことは、両親の朋友として両親亡きあともたびたび訪れたことからなついており、聞かされた冒険譚などに目を輝かせていた。
姐との一時的な不和に関してはあまり感知しておらず、往年から二人の仲は良好であったと思っている


人柄・性格


快活で礼儀正しく、常に丁寧な口調と物腰で他者に接する。
騎士団の責務にも誠実で、亡き父や先祖に倣い騎士として立身し人々の役に立つと共に、敬愛する姉ダフネを支えていくことも同じく大切に考えている。
困っている他者を見過ごせず、ソラムニア騎士の模範たれと常に努めているが
一方で己の(主に身体的な)能力を頼るあまり視野の狭い部分もあり、また(特に家族である姉に対してのものは顕著に)侮蔑や嘲笑には怒りを露わにするなど
年若い故の未熟さも見て取れる部分は多い。拙速ぎみでもあり、時折抜けた言動が出ることも(
他人や状況を疑うことはあまり知らず、ものおじもしないため、社交的かつ活動的。反面、心理的な機微にやや疎く、時折ノンデリぎみな言葉の刃も炸裂する。

一人称は「わたくし」

自身の女性らしくない巨躯がややコンプレックス。

姉に対しては自身にない智謀と、何よりも自信を庇護し続けてくれたことから信頼と尊敬を重くおいている。
怠惰であまり自分を大切にしない姿勢にはヤキモキしており、何かにつけ姉の優秀さをアピールしたがるのに加え、常にその自堕落になりがちな身辺を案じている
姉のラウディウス家に対する懸念を知らずか、自身よりも先に敬愛すべき姉上を支えてくれる男性が現れてくれることを望んており、お互いへの愛情はややすれ違っている。

騎士団の奉ずる神の中でも、正義の神キリ=ジョリスを特に信奉している。

セリフ備忘


「 お困りですか! わたくしでお力になれるでしょうか? 」
「 姉上は大変できる人なのです。わたくしなど足元にも及びません! 」「 …本気になったらすごいんですよ? 」
「 はい! おまかせあれ! 」
「 姉上ー!? 」
最終更新:2024年11月22日 22:50