辰宮 千影(たつみやちかげ)
年齢:16歳
性別:女性
属性:水・天
性格:陽気で短気
外見:巫女服を改造したミニスカ風袴でコスプレ感が強い。
インナーカラーをピンク色に染めたウェーブにした黒髪やピンクのネイルで各所におしゃれをしている。
経歴:
本名朝薙千影。
朝薙・千陽の双子の妹として生まれ、不吉の象徴として千陽の影として育つ。
本当は影の字も陰と書かれる予定だったが両親が勝手に影に変更し役所に届けている。
小学生まで島に居たが、それ以降は島外で育つ。幼少期は千陽と度々入れ替わり精神的にお互いを守っていた。
追い出される際も入れ替わることができたが、そこは強固に自分が出るべきと認識しており、中学への進学とともに島外に出た。
遠い親戚である辰宮の元に身を寄せて教育教養と陰陽術を鍛えられ、海鳴中学、高校で育つ。
名字を名乗ることすら許されず、辰宮の名をお借りしている。なお辰宮さんちはブチギレている。
人間関係:
朝薙千陽:幼少期は度々入れ替わりをするなど仲は良い。
お互い入れ替わりを頻繁に行っていたためお互いを曖昧にするため名前で呼ぶことはほぼない。姉ちゃんと呼んでいる。
千陽のことを心配しており、18歳のお役目までに力を付けて島に戻るつもりでいた
島に戻るつもりはあったが、度々妨害を受けており、ウィザードとしての役目という大義名分を持った状態で島に戻ってきた。
両親のことは感謝しているが、一族は大嫌い。腐っているとすら思っている。両親への対応が自分の中で折り合いがついてない。
自分は双子の姉ではなく、自分はお役目を次ぐ力はなく、自分がその重みを背負う必要はなく、自分はここから出ていけと言われた。
だが、姉と入れ替わることができたはずだ。姉を役目から開放することができたはずだ。姉を自由にすることはできたはずだ。そう感じている。
自分は姉を一度見捨てたのだ。
性格:
過去は一体なんだったのかと思えるくらい明るく前向き
短気で反骨心と警戒心と気が強い。が懐いた相手にはひたすら甘える
ウィザードとして活動しておりプロ意識が高くエージェントとして評判が良い
寝付きが良く、夢をあまり見ない。たまに見る夢はよくわからないタイプの悪夢。ゆっくりしていってね。
幼い頃から陰陽術の学習を行ったが度重なる妨害により本格的な修行は中学からだが、かなり過酷な修行を行ったがそれを熟してきた努力家型。
辰宮さん家では女性のおしゃれは義務。
おしゃれを自己表現として捉えており自分が好きな格好をしている
他者から見られることを全く恐れず露出も多いが辰宮さん家でだけはちゃんとした格好をする
能力:
符術・結界術に長けた陰陽師。
優秀で才能に溢れるが、運命に絡むことへの適性が本当になくウィザード基準でかなり凡人。
覚醒ができず術を用いない運命への干渉とかが本当にできないタイプでそっちの才能は姉側が特化している。
攻撃と防御に即座に展開できるように陰陽札を自分を中心に円を描くように空中に纏わせており、特に防護系の術式の展開速度は非常に早い。
運命力が足りないのを自覚しているが、徹底して運命を無理やり引き寄せるような術を組んで自分に都合の良い状況を作り上げていく。
治癒術や攻撃術は雑で適当。
最終更新:2025年05月19日 21:29