【クラス】
セイバー
【真名】
痣城双也@BLEACH Spirits Are Forever With You
【ステータス】
筋力:E 耐久:EX 敏捷:EX 魔力:A 幸運:D 宝具:A+
【属性】
秩序・中庸
【クラススキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
【保有スキル】
鬼道:A+
死神が自らの霊力と霊圧を用いて行使する術。
相手を直接攻撃する『破道』と防御・束縛・伝達などを行う『縛道』に二種類が存在する。
セイバーは高位の術も行使することの出来る技量を持ち、更に後述する宝具との兼ね合いもあって脅威度は非常に高い。
死神:B
広義における死神ではなく、尸魂界(ソウル・ソサエティ)の守護を請け負う存在の名称。
悪霊及びそれに準ずる存在に対する攻撃判定にプラス補正を受ける。
セイバーの場合、自らの行いで投獄されているためランクが落ちている。
『剣八』:- (元はAランク)
護廷十三隊最凶の戦闘集団・十一番隊の隊長を務めた者に与えられる称号。・・・
それが意味するのは“最強”の肩書であり、セイバーは八代目の『剣八』であった。
今や彼はこの名前から解放されている。
単独顕現:E
例外として英霊の座ではない地点から単体で電脳世界に出現したサーヴァント、その証。
とはいえ、単独顕現が持つ“即死耐性”“魅了耐性”を備えている。
【宝具】
『雨露柘榴(うろざくろ)』
ランク:A 種別:対人/対軍/対城宝具 レンジ:1~10000 最大補足:1~10000
セイバーの振るう斬魄刀。通常、斬魄刀には始解と卍解の二つの形態が存在するが、セイバーは例外的に常時の卍解状態にある。
物質と融合し、融合した対象と自らを同化させて支配することが出来る。
霊子レベルの超細密な操作まで可能であり、融合範囲内で起こった事象の全ては常にセイバーによって知覚され、また同範囲内の如何なる空間にも瞬間移動で出現出来るなど万能と言っていい性能を誇る。
平時セイバーは空気と融合しており、これによりほぼ全ての攻撃を素通りさせている。
生物と融合するのも可能だが、拒絶反応による反動が激しく使うセイバーは基本的にこの使用法に頼らない。
更に支配可能な範囲も非常に広大であり、生前には計算上日本の国土に迫るサイズになる都市『瀞霊廷』の全域と融合していた。
前述の通り事実上万能の性能を持つ宝具だが弱点も存在し、一つは卍解の使用中セイバーは世界そのものと融合している為“魂魄が固定され変化しない”。即ち鍛錬や成長で自己を鍛え上げることが完全に不可能である。
実際、セイバーはこの宝具の能力を取り除いて見た場合、単なる見てくれ通りの優男でしかない。
そして霊子そのものを吸収する攻撃には非常に弱く、融合範囲で使用された場合、その攻撃による痛手を魂魄全体に数十倍の規模で受けるという絶大な被害を被る。
また奥の手として、『雨露柘榴』を始解状態にあえて戻すというものがある。
この際、融合した霊子を凝縮することで極めて絶大な攻撃力を取り出すことが可能。
その威力は対城宝具の域にさえ達するが、代償としてその後卍解を一年間使用出来なくなってしまう。
聖杯戦争では魔力さえ賄えれば再度の卍解使用も不可能ではないだろうが、しかし要求される魔力量は令呪三画を費やしてもまるで足りないほど莫大な為、やはり現実的とは言い難い。
【weapon】
『雨露柘榴』
【人物背景】
元・護廷十三隊十一番隊隊長。八代目『剣八』。
本名を痣城双也と云う。
誰よりも死神の使命に忠実で、それ故に道を踏み外してしまった合理の男。
本来、痣城剣八は現在も尸魂界の牢獄『無間』に収監されている。
しかし“黒い羽”と云うイレギュラーに触れたことで、例外的な単独顕現を果たして
花邑ひなこのサーヴァントとなった。
その為彼の旅はまだ終わっていない。彼は今も、今まで捨ててきたものを拾い直す旅路の途中にある。
【サーヴァントとしての願い】
願望器に代行して貰うような願いはない。
ただ、この戦いが少しでも己の何かを埋めることを望む。
最終更新:2023年12月04日 04:28