【クラス】バーサーカー
【真名】ドゥリーヨダナ
【出典】Fate/Grand Order
【性別】男性
【属性】秩序・悪

【パラメーター】
筋力:A+ 耐久:B 敏捷:D 魔力:B 幸運:A 宝具:B

【クラススキル】
狂化:E-
バーサーカーのクラススキル。
理性と引き換えにステータスのランクアップを所持者に与えるものだが、彼の場合ほぼほぼ機能していない。
よって理性はあり、高等な会話も(ろくでなしだけど)可能。

【保有スキル】
人悪のカリスマ:B-
彼の持つ人間味に溢れたカリスマを示すスキル。
彼はすぐに人を嫉そねみ、羨み、そして憎む小心者ではあったが、同時に見捨てられない魅力を具えていた。
とはいえ合わない者にはまったく合わない。

凶兆の申し子:EX
彼が生まれたとき、様々な不吉な現象が起こったとされる。
一族に災いを呼ぶとして、識者は王にその子を棄てることを勧めたが、王は受け入れなかった。
結果として彼は一族に滅びをもたらす大戦争を引き起こすことになる。
また、彼は悪魔カリの化身であるとも語られている。

棍棒術:A
その名の通り、棍棒を操る技量の高さを意味するスキル。
宿敵である大英雄ビーマにも匹敵する、極めて高い腕前を持つ。

【宝具】
『一より生まれし百王子(ジャイ・カウラヴァ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大補足:100
ジャイ・カウラヴァとは『カウラヴァの勝利』『カウラヴァ万歳』を意味する。
ドリタラーシュトラとガーンダーリーの子たち、カウラヴァの長兄として、一つの肉塊より生まれた百王子たちを一斉に召喚する宝具。
同じ肉塊より生まれたものである以上、霊的には弟たちはドゥリーヨダナと同一存在であるとも言える。
その繋がりを利用して強引に喚び出される、武装した王子たちで構成された一軍。
その中にはドゥフシャーサナやヴィカルナなど名が知られている者もいるが、征服王の軍勢のように一人一人が全て名だたる英雄というわけではない。それでも彼らは古き時代、神話の大戦争を戦った者たちであり、五王子やドゥリーヨダナと同じように武芸を学んだ戦士。血の繋がりによる高い連携力を見せることで、大抵の相手はその数で押し切れる。

なお、程度の差はあれ、百王子たちの性格はだいたいドゥリーヨダナと似たようなもの。
つまりは基本的にロクデナシ集団である。

【weapon】
棍棒

【人物背景】
インド古代叙事詩『マハーバーラタ』における主要登場人物の一人。アルジュナ・ビーマたち五王子と対立した百王子の長兄。
すぐに人を嫉み、羨み、そして憎む小心者ではあったが、同時に見捨てられない魅力を具えていた。
欲望には忠実。目的達成のためなら不正も姑息も嬉々として行う、欲深の極みみたいなろくでなし。
しかし考えていることは分かりやすく、結果として逆に裏表がなくなっている節がある。
尚、王/長兄としての自負は意外にも持っており、面倒見は割りかし良かったりもする。
悪ではあるが外道ではない、見る者によって好悪が百八十度別れる……そんな男。

【サーヴァントとしての願い】
聖杯に興味津々。……さてこの生き物(ミユ)はどうしたものか……。

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最終更新:2023年12月04日 04:35