――セイバーは剣の英霊を意味する。

――そんなふうに考えてた時期が、俺にもありました。

――――――――

静かな冬木の街なかにある道場、そこで行われていたのは、死合い。
弓兵の英霊が、眼の前の男から放たれる鎖分銅に直撃する。
体制を立て直すも、懐に潜り込まれ、かまされていたのは、柔術。
逃げる暇もなく、床に叩きつけられ、消滅していく。

――貴様は何者だ…
弓兵のマスターの震えた声が響く、男が名乗ったのは
「俺は…剣の英雄だ…」

――――――――

――またね
――明日ここで
「うん!」
別れ、帰路に付く、高校生とは思えぬ身長、体つき、赤い髪をなびかせ、少女、小早川ゆたかは帰路についた。

この世界の自分の役割が平和なことに安心しつつ、まもなく見えてくる家を定める。
それは、古風な道場だった。

「帰りましたセイバーさん!」
「うむ、帰ってきたか」
出迎えたのは、灰色の柔道着に濃いヒゲをつけた人物。
セイバー――真名を本部以蔵と心得る。

「申し訳ない…今日は道場を開く日だったのだ…」
「大丈夫ですよ!こうして無事に帰って来れましたし!」
ゆたかの笑顔を見て、本部は安心そうな表情を浮かべる。

「なら…良かった…それでは、食事と行こうか…手を洗ってきたまえ」
「わかりました!」

――――――――

数刻後――

「それじゃあ…おやすみなさあ…ふぁっ…」
「うむ」
ふすまを開け、床にある布団にゆたかは入る。
それを見た本部は道場の方へ歩いて行った。

暗闇の中、頼りにできるのは月明かりのみ、眼の前の敵に見立てた物へ、「柔術」を仕掛ける。
彼の使うのは、公に「柔道」としてされるものではない。
確かに技も使う、それ以上に武器、策、色々な物を練って戦う、それが「柔術」の意味にして、「本部流柔術」なのだ。
剣にて的を切り裂き、技をかます、英霊されど、鍛錬は欠かせない。

ふと休憩をする。
思い出すのはマスターと始めにあったとき、願いを聞いた、その願いは


――――――――私は、みんなの下に帰れれば、それでいいです――――――

やさしい少女の声で、願いを言った。
本部は決意した。
彼女を護られねばならぬ。

いや、それだけではない、中には民間人の巻き込みさえ厭わぬマスターなどもいる、そういった者共から、知らぬ人々を護られねばならない。
――二度と護れなかった事を悔いぬように、ただ一つ、英霊としての役目を果たすために。 


「マスターも…聖杯戦争を知らぬ人々も…もしいるなら…刃牙…もちろん勇次郎さえも…俺が護らねばならぬ」
ただ一つの誓い、それを聞くのは、窓からさされている、月光だけだろう。

【CLASS】 
セイバー
【真名】
本部以蔵@刃牙シリーズ
【属性】
秩序・善
【ステータス】筋力:B+耐久:B敏捷: B 魔力:E 幸運: D 宝具:A

【クラススキル】 

対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

騎乗:―
スキル「武芸百般」に統合

【固有スキル】

心眼(真):A
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、
 その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
 逆転の可能性がゼロではないなら、
 その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

武芸百般:A
あらゆる武芸に精通していることを表すスキル。
剣術、騎乗、弓術などを内蔵。

適地戦闘:B
特定の地形で戦うと、ステータスにバフがかかるスキル。
本部の場合は公園、そして道場にて戦闘を行うと起きる。

【宝具】
『超実戦・本部流柔術』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:3人
本部が数々の試行錯誤の末、編みだした柔術。
「柔道」ではなく「柔術」であり、そのため、戦場格闘に近い動きを見せる事もある。
刀、弓、鎖分銅、あらゆる武器を使いこなし、それ含め技も使う。
また、花田純一、超軍人ガイア等多数の弟子もいる

『守護の心得』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:―― 最大捕捉:1人
本部以蔵根本の考えにして、真髄。
自身が護るべき、と判断したものに逃走バフをかける。
また、判断したものを、追跡及び殺傷行動を仕様としたものに追跡デバフをかけ、その上で本部との戦闘(タイマン)状態に強制的に陥らせる。

【weapon】
自身の技、武器

【人物背景】
本部流創始者。
浮浪者のような外見とは裏腹に、高い技術の持ち主であり、愚地独歩ら強者からも高く評価されている。
その実力は本物であり、最強死刑囚柳龍光、剣豪宮本武蔵相手に勝利を収めるほど

【サーヴァントとしての願い】
マスターを元の世界へと帰す、そして守護する。

【マスター】

小早川ゆたか@らき★すた

【マスターとしての願い】

みんなの下に帰る。

【人物背景】
陵桜学園一年生 泉こなたの従妹。
幼児程の身長、病弱な体質な持ち主だが、心優しく、明るい少女。
現在、こなたの家に引っ越してきたばかりであり、新しい友人たちや姉の関係者などの交流をしていた。
この世界でのロールは一般の高校生である。

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最終更新:2023年10月30日 03:17