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サーナイト&ミカルゲ&ウインディ

  • 作成時期
2009年8月
  • ルール
見せ合い6→4ダブル(「プラチナ」時代、バンギラスなし、レベルオーバーなし、フォルムチェンジロトムあり)

  • 構築
〔サーナイト♀〕
NN:ディアン
特性:トレース
性格:ひかえめ
努力値:???
(メモ:特攻極、特殊耐久ラティ珠流星確定耐え、物理耐久攻撃205グロスコメット乱数1耐え(最大のみ無理)、素早さ最速50抜き)
技:サイコキネシス めざめるパワー(地70) にほんばれ まもる
持ち物:ひかりのこな
今から振り返ると「よくこの型を思いついたな」という感じの子。
「にほんばれ」はアドバイスの結果貰った技だけれども、特攻を全振りして「めざめるパワー」を搭載してまでメタグロスを倒したかったというその思い切りのよさたるや。
(ちなみに当時全振りすればHP252のみのメタグロスが確定2でした)
ちゃっかりヒードランの対策も兼ねてあるのもミソ。「トレース」で「もらいび」が引ければ大勝利確定。

〔エルレイド♂〕
NN:チャールズ
特性:ふくつのこころ
性格:いじっぱり
努力値:???
技:かわらわり リーフブレード かげうち まもる
持ち物:いのちのたま
当時は「けたぐり」がなく「インファイト」はレベルオーバー、「ドレインパンチ」は威力60のPP5という半ばネタ技。
従って「かわらわり」という涙が出てきそうな技を使わざるを得ない状態でした。
とはいえ覚えられる技が多いので意表と弱点どちらも突いていければ勝てるかなと思いこんな技構成に。
「リーフブレード」はラグラージ完全ピンポイント。
エルレイドの「かげうち」を忘れていた人が対戦相手にいたので、この作戦は成功したと言えるでしょう。

〔メタグロス〕
NN:メテオ
特性:クリアボディ
性格:いじっぱり
努力値:H252、A252、S4
技:コメットパンチ バレットパンチ いわなだれ だいばくはつ
持ち物:ラムのみ
「調整は投げ捨てるもの」
この頃の私のメタグロスの投入方法は物凄く雑。
皆必死こいてダメージ調整している中ほぼ極振り。「まもる」も基本抜き。らしいと言えばらしいけれども。
「いわなだれ」はギャラドスなどへの攻撃手段。適当にばら撒いて怯めば勝ち。

〔ボーマンダ♀〕
NN:インボーク
特性:いかく
性格:おくびょう
努力値:C252、S252、D?4
技:りゅうのはどう だいもんじ ハイドロポンプ まもる
持ち物:きあいのタスキ
「ラティオスに弱い上に4倍弱点まで抱える?じゃああらゆる攻撃を確定2発にすればいいじゃないか!」
という謎思考から編み出された「きあいのタスキ」ボーマンダなるおぞましい生き物。
現在でもガブリアスに「きあいのタスキ」を持たせている辺り思考は変わっていない模様。
少しでも確実にダメージを稼ぎたいので「りゅうのはどう」の方を採用。
ただメタグロスと撃ち合いになる場面も多かったので、防御にもう少し振っておいて別のアイテムでもよかったかなとは思う。

〔ミカルゲ♂〕
NN:ジャネン
特性:プレッシャー
性格:ゆうかん
努力値:H252、A204、C52
技:ふいうち あくのはどう みがわり まもる
持ち物:くろいメガネ
パーティの要。
攻撃の調整は当時多かった「1分55秒ラティオス(乱数調整個体)」をアイテム込み「ふいうち」で確殺……するはずが最低乱数が来ると耐えるらしい。何してるんだ私は。
「ふいうち」「かげうち」の構成はよく知られていたが、実の所「おにび」「いかく」で簡単に火力を削がれてしまう為不安定であった。
そこで「あくのはどう」を投入し二刀流にした上で「くろいメガネ」で強化することで、これらへの対抗策とした。
実際「おにび」「いかく」で対処した気でいる相手に「あくのはどう」を刺し込んで流れを引き寄せたことが何度かあった。
ただしドーブルで眠らされると即終了なのが悩みどころ。

〔ウインディ♂〕
NN:ハヤテ
特性:いかく
性格:ひかえめ
努力値:S252、C???、H???
(特攻は「もくたん」を持たせてサンダー10万2耐えメタグロスをオッカ込み確定2発、「晴れ」下では同条件のメタグロスを高確率乱数1発)
技:ねっぷう しんそく おにび まもる
持ち物:もくたん
メタグロス処刑要員。
第4のウインディと言えば「炎技 しんそく おにび まもる」と言わんばかりの技構成。
ただしこのパーティではかなり攻撃的な布陣。上2匹がメタグロスを誘いまくるのでそれに対するストッパーとしての役目が主。
かつサーナイトと組んで天候アンチ兼晴れからの攻撃役としても機能する。
ただしヒードランに何もできないので上2匹かボーマンダで何とかしてもらう必要がある。

  • 解説
とあるオフの大会で予選3位からの逆転優勝を決めてしまったパーティ。
周りがロトム(当時フォルムチェンジは全て「電気/ゴースト」だった)を使う中敢えてそれを倒しに行こうと決意し採用したのがミカルゲ。
この他随所に隠し玉が用意されているので相手の予想をことごとく覆していった。
とある人のアドバイスで初めてパーティぐるみでの技構成を考えるようになったきっかけのパーティでもある。
最終更新:2015年12月19日 01:32