サーナイト&伝説のポケモン
2010年2月
見せ合いなし4→4ダブル(「HGSS」時代、禁止級伝説2匹まで投入可)
〔サーナイト♀〕
NN:ディアン
特性:シンクロ
性格:なまいき
努力値:???
(ホウオウの「ブレイブバード」確定2だったはず)
技:トリックルーム サイコキネシス アンコール みちづれ
持ち物:ラムのみ
伝説やら高火力やらが飛び交う上にフェアリータイプもない第4世代にこんな思い切ったことをしてみたのでした。
完全「トリックルーム」始動要員。かつ「みちづれ」で強引に相打ちを狙う。禁止級伝説が引っかかれば大勝利。
突如思いついたのが3日前、そこから急ピッチで孵化→乱数調整失敗(←)→たまたま採用範囲の能力だったのでそのまま育成→本番ギリギリに間に合うという突貫工事ぶり。
当時流行っていた「くさむすび」でなく敢えて「サイコキネシス」なのは主に下2匹のせい。
〔ドーブル♂〕
NN:(借り物→)おえかき
レベル:1
特性:マイペース
性格:なまいき?
努力値:0
技:ねこだまし みきり がむしゃら ダークホール
持ち物:きあいのタスキ
前日にお願いして借りてもらいました。その節はお世話になりました。
その後自分で育ててあります。
当時は「このゆびとまれ」の方が優先度が高かったのだけれども、
「『このゆびとまれ』があると思わせる」→「相手が『ねこだまし』を使わずドーブルを集中砲火する可能性がある」
という発想から「みきり」にして攻撃を誘うというアイデアをいただき、そのまま採用。
実際「ねこだまし」持ちが次々と集中砲火してくれたので大正解でした。
〔カイオーガ〕
NN:(借り物→)マリナス
特性:あめふらし
性格:れいせい
努力値:HP252、特攻252、特防4
技:しおふき かみなり ぜったいれいど まもる
持ち物:くろいてっきゅう
こちらも借り物。その節はお世話になりました。
「トリックルーム」を始動させた後のエース。「くろいてっきゅう」から物凄い遅さで「しおふき」が飛んできます。
大体半減されるのがオチだけれども、前2匹で上手く場を荒らせれば強引に試合を決めることも可能。
〔ディアルガ〕
NN:ガルディア
特性:プレッシャー
性格:れいせい
努力値:HP252、攻撃4、防御52、特攻60、特防140
持ち物:オボンのみ
(ハリテヤマ「けたぐり」確定2、
ディアルガ、パルキアの1.5倍「りゅうせいぐん」確定2)
りゅうのはどう だいちのちから いわなだれ トリックルーム
もう1匹の「トリックルーム」持ち。
素早いポケモンでもよかったけれど、どうせならフルに時空を歪めてやろうと思いこのポケモンに。
ちゃっかり「いわなだれ」を入れてホウオウ対策にしてあるのがミソ。ただこの枠は「かえんほうしゃ」等でもよかった気がする。
「はどうだん」でなく「だいちのちから」なのは多分メタグロスのせい。
大体サーナイトの所で説明してあるけれども、「何としてもGSルールでサーナイトを活躍させたい」と思い、あれこれ考え続けた結果辿り着いたパーティ。
全くもって予想できない先発から予想だにしない展開を行う、ある程度知識のある人ならそれに合わせて立ち回りも切り替える、そして上手く嵌れば大勝利。
実際コンボを決めた時の対戦相手は顔を真っ青にしたと思ったらあまりの絶望ぶりに発狂するほど。
「頂点は目標として置きたい。けれど、ただ勝つだけは空しい。だから、私はここでもサーナイトと一緒に戦う」
その思いが届いたのか、何とか2戦勝つことができました。
今からすれば、この時点で私の未来は決まっていたのかもしれませんね。
最終更新:2015年12月20日 01:22