サーナイト&初めてのダブル
2005年7月
見せ合いあり6→4ダブル(第3世代、「エメラルド」期)
〔サーナイト〕
特性:トレース
性格:ひかえめ
努力値:H252、C204、S52
(配分詳細
早さ:最速45族(ガラガラなど)+2)
技:サイコキネシス、10まんボルト、でんじは、みちづれ
持ち物:のんきのおこう
初のダブル用サーナイトがこの子。
今からすれば「まもる」がないなんて随分思い切ったことをしたものです。
ちなみに「のんきのおこう」は回避率0.5%のみ上昇ですが、マタドガスの「だいばくはつ」を回避して勝利を掴んだ記録があります。
〔メタグロス〕
特性:クリアボディ
性格:いじっぱり
努力値:H252、A252、S4
技:コメットパンチ、じしん、シャドーボール、だいばくはつ
持ち物:こだわりハチマキ
こいつが「こだわりハチマキ」という。
動かしやすかったかといえば実際うーんという感じではありました。
〔ボーマンダ〕
特性:いかく
性格:おくびょう
努力値:C252、S252、H4
技:ドラゴンクロー、だいもんじ、ハイドロポンプ、まもる
持ち物:ピントレンズ
ラティアスやラティオスに弱いものの、当時強かったガラガラ&ギャラドスのコンビにそれなりに強かったポケモン。
当時のギャラドスと違いウインディもきっちり倒せます。しかも自分は「いかく」の影響0。
〔ギャラドス〕
特性:いかく
性格:わんぱく
努力値:H252、B252、D4?
技:めざめるパワー(飛)、でんじは、ちょうはつ、まもる
持ち物:ひかりのこな
私のバトルを指導してくれた友人から伝授された、当時としては恐ろしく気持ちの悪いギャラドス。
(この頃の「ちょうはつ」の有効ターンは1ターンのみ)
当時攻撃的なギャラドスが多かった中で物凄い嫌がらせ性能を発揮してくれました。
〔カビゴン〕
特性:あついしぼう
性格:いじっぱり
努力値:A252、B252、D4
技:おんがえし、じしん、シャドーボール?、まもる
持ち物:せんせいのツメ
後に「じばく」を搭載することになるカビゴン。持ち物は遅いからという理由でこれ。
この6匹の中で実はこの子だけ現役。
〔ハピナス〕
特性:てんのめぐみ
性格:おだやか
努力値:H252、B252、C4
技:かみなり、れいとうビーム、タマゴうみ、まもる
持ち物:たべのこし
ハピ=デ=トマリマス。
とはいえどちらかと言えば追加効果重視。
当時格闘タイプはそこまで強くなかったし、出されたとしてもサーナイト、ボーマンダ、ギャラドスで対抗可能。
忘れもしない2005年公式大会。私が初めてポケモンの大会というもののデビューを飾った貴重なパーティ。
その原点はもちろんサーナイト。全くもって私らしい。
ダブルどころかバトルのバの字も知らなかった私が、友人の指導を受けながら何とか完成したこのパーティで、何と最高成績である地区大会ベスト8を手に入れることができた。友人には感謝の一言。
……実は大会の半年後にROMを失くしており、別ROMに移してあって無事だったカビゴンを除いて紛失している為、正確な再現は不可能。
なお立ち回りはお察しの通り。準々決勝も「まもる」をもう少し上手く使えていれば勝てたというのに。
ただ、その友人でもサーナイトの技構成までは明確に決められなかった。
「どうしてもサーナイトで戦いたい、勝ちたい! でも何の参考資料もない! どうしよう?」
そして編み出したのがまさかの「まもる」なしという。本当によく立ち回れたなと。
とはいえここから、私とサーナイトの戦いが始まるのであった。
最終更新:2015年12月20日 02:21