ときめきメモリアル Girl's Side 3rd Story セリフ集 @ wiki
新名 旬平 ときめき会話
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tkmkgs3
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- 動物園(通常)
- 動物園(わんにゃん)
- 動物園(アルパカ牧場)
- はばたき山(スキー)
- はばたき山(紅葉)
- 遊園地(ジェットコースター)
- 遊園地(観覧車)
- 遊園地(ゴーカート)
- 遊園地(お化け屋敷)
- 遊園地(メリーゴーランド)
- 遊園地(ナイトパレード)
- はばたき城(展示コーナー)
- はばたき城(天守閣)
- 牧場
- ライブハウス
- ボウリング場(ボウリング)
- ボウリング場(ダーツ)
- ゲームセンター
- カラオケBOX
- 森林公園
- 森林公園(花見)
- 森林公園(噴水)
- 森林公園(秋)
- 森林公園(冬)
- 温水プール
- スケート場
- 植物園
- 博物館
- フリーマーケット
- ショッピングモール(フードコート)
- 臨海公園(煉瓦道)
- 臨海公園(遊覧船)
- 臨海公園(波止場)鐘を鳴らさない
- 水族館
- 水族館(イルカショー)
- 水族館(水中トンネル)
- プラネタリウム
- 海 海水浴(夏)
- 海 青の洞窟(夏)
- 花火大会(夏)
- 海辺の散歩(冬)
- 彼の部屋(待ち合わせ:自宅前)
動物園(通常)
★新名くん、おいでおいで〜
「…………」
「…………」
「……あっ!」
「ん?」
「その……子ども扱いしたとか、怒るかなー……って。」
「そのつもり、ないんだろ?」
「う、うん。」
「じゃ、いいよ。怒んない。」
「…………」
「……なに。物足りないなら怒るけど?」
「う、ううん!なんか、ホントに大人になったな、って……」
「……プッ!
面白ェ。そんなアンタ見られるんなら、オレほんとマジで早いトコ成長しなきゃ。
あー今日みたいな心の余裕が常に欲しい!動物園の神様、お願い!」
面白ェ。そんなアンタ見られるんなら、オレほんとマジで早いトコ成長しなきゃ。
あー今日みたいな心の余裕が常に欲しい!動物園の神様、お願い!」
(新名くん……)
動物園(わんにゃん)
★エサが欲しいだけじゃない?
「オレにもエサちょーだい。」
「オレにもエサちょーだい。」
「新名くんにエサ?」
「あっ、あった。」
「ど、どこに?」
「目の前に(はぁと)」
「えっ……わ、わたし!?」
「がおー!」
「わあ!」
「ハハハ!」
動物園(アルパカ牧場)
★懐かれちゃったみたいですね
「にじみ出るオレの魅力にベビーアルパカもメロメロ……」
「にじみ出るオレの魅力にベビーアルパカもメロメロ……」
「あっ、ごめん。なにか言った?」
「……なんでもないッス。」
「でもこの子、本当に離れないね?」
「ベビーアルパカに妬いて、アンタはメラメラ……」
「よしよし。ふふっ、カワイイ♡」
「また聞いてねぇし!」
「あっ、ごめん。なに?」
「……もういい。イジメっ子!」
(拗ねちゃった……)
はばたき山(スキー)
★はしゃぎすぎましたね?
「はしゃぐ男はイヤ?」
「はしゃぐ男はイヤ?」
「えっ?」
「もっと落ち着いた、オトナの男がいい?
……まあ、そうだとしてもハイそうですかってワケにはいかねぇんだけどさ。
けど……すぐ追いつくから。
もう少し待ってて?」
……まあ、そうだとしてもハイそうですかってワケにはいかねぇんだけどさ。
けど……すぐ追いつくから。
もう少し待ってて?」
(新名くん……)
はばたき山(紅葉)
★ 新名くん、取って?
「…………」
「…………」
「……取れた?」
「…………」
「新名くん?」
「!!」
「どうしたの?」
「いいい、いいえ?なんでも?」
「行こ!はい、出発!」
(あんなに慌ててどうしたのかな、新名くん……)
遊園地(ジェットコースター)
★……なんのことかな?
「…………イジメっ子を発見した。これより、反撃にうつる。大佐、指示をくれ。」
「…………イジメっ子を発見した。これより、反撃にうつる。大佐、指示をくれ。」
「……対象は同じ高校の上級生。隙はない。ムリだ、帰還しろ!」
「隙はないのか。」
「ない。」
「…………ていっ!」
「あいた!」
「大佐、アンタの情報は間違ってる。隙、ありまくりだ。」
「うう……ヒドイ……」
「ハハハ!」
遊園地(観覧車)
★新名くんと一緒だしね♡
「ふぅん……アレか。自分より怖がってる人がいると自然と強くなる。みたいな?」
「ふぅん……アレか。自分より怖がってる人がいると自然と強くなる。みたいな?」
「あ、そうかも。」
「じゃあオレら、ひょっとしてすごくバランスの取れた素晴らしいカップルってこと?」
「そう……かも?」
「あー。最後にハテナついちゃった。」
「つけちゃった。」
「……その余裕の仮面をいつか剥ぎ取ってやる。」
「ん?」
「いいえ、なんでも?」
遊園地(ゴーカート)
★新名くんの隣……?
「不安?」
「不安?」
「……ちょっとだけ。」
「んー。じゃ、オレが助手席に乗る。」
「え……」
「それならいいだろ?」
「あの、新名くん……」
「いいって。……ここで謝られたらなんか惨めっぽくてイヤ。
ホラ、行こ。」
ホラ、行こ。」
(新名くん……)
遊園地(お化け屋敷)
★克服しちゃダ・メ♡
「…………それってずっとそばにいてくれるってこと?」
「…………それってずっとそばにいてくれるってこと?」
「え?」
「ヤッリィ!じゃあ、ずっと怖いままでいるぅ!」
「あの、新名くん?」
「この程度でその権利手に入れられるんなら、安いもんスよ、センパイ。」
「うっ……」
「……イジワル言ってごめんなさいは?」
「イジワル言って、ゴメンナサイ……」
「ハイ。次からは気をつけてね!」
(うぅ、負けた……)
遊園地(メリーゴーランド)
★……あー…
「なにそのビミョーな反応……」
「なにそのビミョーな反応……」
「う……だって。お嬢様って……」
「じゃあ……センパイ、お手を拝借?」
「一本締め?」
「しちゃいますか。」
「しちゃいません。」
「ハハッ。とにかく、さ。
たまにはオレからアクションさせて?こういうときくらいはさ。」
たまにはオレからアクションさせて?こういうときくらいはさ。」
「新名くん……」
「◯◯ちゃん。お手をどうぞ。」
「……うん!」
遊園地(ナイトパレード)
★さては宿題やってないな?
「…………」
「…………」
「ん?」
「あるなーと思って。アンタに関する宿題。」
「わたし?」
「そっ。期限はアンタの卒業式までだから、時間はあるんだけど。」
「卒業式……」
「……まあ、ちゃんと提出できるようにがんばるからさ。
待っててよ。ドキドキしながらさ。」
待っててよ。ドキドキしながらさ。」
(新名くん……)
はばたき城(展示コーナー)
★いいから、大人しく待ってて?
「…………」
「…………」
「2人で見られそうな展示物、探してくるよ。」
「……え。」
「じゃあ……」
「ちょっと待った!」
「うん?」
「ゴメン。」
「え?」
「またネガティブ方向にアンタの言葉、持ってってた。マジ、ゴメン。」
「新名くん……」
「オレも行くよ。」
「いいの?」
「アンタがいりゃ、平気。行こ!」
「うん!」
はばたき城(天守閣)
★高所恐怖症との闘い?
「あー、かもな。どうやって克服したんだか、マジ聞きたい。」
「あー、かもな。どうやって克服したんだか、マジ聞きたい。」
「どうしてそんなにダメなの?」
「んー……これでも少しは改善したんだけど。」
「がんばってるんだ?」
「うん。こういうとこ来ても怖いばっかじゃ楽しくねぇじゃん?
せっかく、アンタと来てんのにさ。」
せっかく、アンタと来てんのにさ。」
「新名くん……」
「まあ、絶賛努力中ですんでしばらく見守っていただけると嬉しいッス。」
「もちろん。焦らず取り組みたまえ。」
「押忍!」
牧場
★見かけだけで判断するつもり?
「あ……うん。そうだよな……オレ、墓穴……
……けどさ。アンタも最初のころ、そうだったじゃん。オレに対して。」
「あ……うん。そうだよな……オレ、墓穴……
……けどさ。アンタも最初のころ、そうだったじゃん。オレに対して。」
「でも、もう違うよ?」
「そう?多少は変わった?オレ。」
「うん。そう思う。」
「……そっか。
よかった。オレ、アンタにずっとそう言って欲しかったんだ。
あんがと。すっげ嬉しい。」
よかった。オレ、アンタにずっとそう言って欲しかったんだ。
あんがと。すっげ嬉しい。」
(新名くん……)
ライブハウス
★カッコよかったね、顔が♡
「……アンタの好みってあれ系?」
「……アンタの好みってあれ系?」
「え?」
「趣味とかナリは変えられるけど、さすがのオレでも顔はムリ……」
「あ、あの……新名くん?」
「ここに来て立ちはだかるのは顔ってどうなんだよ……ハァ……」
(行っちゃった……)
ボウリング場(ボウリング)
★まだまだ上はいるよ?
「今、誰かと比べた?」
「今、誰かと比べた?」
「……えっ?」
「まあ……少なくともオレん頭ン中には2人、それっぽい人が浮かんでるんだけどさ。
あの辺の人らと比べられたら、歳の差どころかーー
……やめた。こんなん、不毛だ。
さーて、続き続き!」
あの辺の人らと比べられたら、歳の差どころかーー
……やめた。こんなん、不毛だ。
さーて、続き続き!」
(新名くん……)
ボウリング場(ダーツ)
★この程度でスランプとか……
「この程度、とかって思ってても言うなよ……」
「この程度、とかって思ってても言うなよ……」
「あっ……ごめん。」
「……なあ。
こういうことさ、琉夏さんとか琥一さんにも言ったりすんの?」
こういうことさ、琉夏さんとか琥一さんにも言ったりすんの?」
「え?」
「…………
あーもー……ゴメン、今のナシ。
…………」
あーもー……ゴメン、今のナシ。
…………」
(新名くん……)
ゲームセンター
★わたしを放っておくつもり?
「…………」
「…………」
「な、なに?」
「いや……なんかちゃんとした嫉妬っぽい態度って、なんか新鮮だったから。」
「……してないもん。」
「うっ……」
「えっ……どうしたの?」
「もっかい言ってそしたら治るから。」
「なにを?」
「もん、って。」
「……言わないもん。」
「……ハァ。ちょっと飲み物買ってくる……
あーもー……ヤダヤダ……」
あーもー……ヤダヤダ……」
(……治らなかったみたい?)
カラオケBOX
★ 電気消せばムーディになるよ
「それはダメっしょ。」
「それはダメっしょ。」
「どうして?」
「どうしてって。
暗くて狭い部屋で男女2人きり。いいの?」
暗くて狭い部屋で男女2人きり。いいの?」
「いいよ?新名くんのこと信じてるから。」
「…………
アンタ、そういうとこ上手いよな……
やっぱ1コってデケェ。たかが、じゃ済ませらんねぇよ……」
アンタ、そういうとこ上手いよな……
やっぱ1コってデケェ。たかが、じゃ済ませらんねぇよ……」
(新名くん?)
森林公園
★ 薄着の季節がいいんだ?
「女の子の夏服ってカワイイし。」
「女の子の夏服ってカワイイし。」
「そう?」
「うん。あと冬服、コートとかオレ大好き。
やっぱ夏と冬は、気合いの入れ方が違うっていうか?」
やっぱ夏と冬は、気合いの入れ方が違うっていうか?」
「気合い?」
「だって夏モノと冬モノってその季節にしか着らんないじゃん?春と秋は着回せるけどさ。」
「なるほど……じゃあわたしも、もっと気合入れないとダメかな。」
「それ以上、かわいくなられても困るんで現状維持で。」
「えっ?」
「んー?」
(???)
森林公園(花見)
★さーくーらー♪
「…………あれ?続きは?」
「…………あれ?続きは?」
「えっ、歌うの?」
「よろしくお願いします。」
えぇと、じゃあ……」
「さーくーらー、さーくーらー、のーやーまーもさーとーもー……
……お粗末さまでした。」
「なんかさ。オレ……すっげ幸せ。
ずっと続けばいいとか思っちゃたら、ゼイタク過ぎ?
あー……マジで時間止めてぇ……」
ずっと続けばいいとか思っちゃたら、ゼイタク過ぎ?
あー……マジで時間止めてぇ……」
(新名くん……)
森林公園(噴水)
★お腹壊しちゃうから止めよう?
「アンタさ……どんだけオレのことお子様だと思ってんの?」
「アンタさ……どんだけオレのことお子様だと思ってんの?」
「そういう意味で言ったわけじゃ……」
「大抵そう言うけどさ。オレにはそうは聞こえねぇんだけど。」
「じゃあ、どうしたらいい?」
「…………
……頭、冷やして来る。」
……頭、冷やして来る。」
「ん。ゆっくりでいいよ。わたしのことは気にしないで?」
「やっぱ、アンタってオトナだ。
あんがと。」
あんがと。」
(新名くん……)
森林公園(秋)
★あたしが、温めてあ・げ・るv
「あっためてくれんの?」
「あっためてくれんの?」
「ん?」
「…………・ここでお願いしまーす、って言ったらアレだよなぁ……」
「アレって?」
「んー……
お願いしたいけど……ヤバイよなあ……
うーん……」
お願いしたいけど……ヤバイよなあ……
うーん……」
(……行っちゃった)
森林公園(冬)
★まさか、霊感体質……!?
「いやいやいやいや、ないないないない!」
「いやいやいやいや、ないないないない!」
「そうなの?だって、ここって昔から……」
「え……?で、でも、オレ……」
「なんちゃって!」
「…………」
「あ、あの……ごめんね?大丈夫?」
「ダイジョブじゃない……ハグしてぽんぽんして。」
「ぽ、ぽんぽん?」
「うん。」
「…………新名くん?」
「だーって意地悪なこと言うんだもんよ!いいじゃんこんくらい!
あーもーマジヤダ。キライ!」
あーもーマジヤダ。キライ!」
(こんな子どもっぽい新名くん珍しいかも……)
温水プール
★2人でゆっくり……♡
「ゆっくり、ねぇ……
もし貸切できるようなとこだったらさ、アンタヤバいよ?
ゆっくり、なんて余裕かましてらんねぇと思うけど?」
「ゆっくり、ねぇ……
もし貸切できるようなとこだったらさ、アンタヤバいよ?
ゆっくり、なんて余裕かましてらんねぇと思うけど?」
「え……それって……」
「よかったね、そういうところじゃなくて。
アンタもオレも。」
アンタもオレも。」
(新名くん……)
スケート場
★卒業したくないよ……
「やっ、そういうんじゃなくて!あくまでスケートの……その、例えっつーかさ!」
「やっ、そういうんじゃなくて!あくまでスケートの……その、例えっつーかさ!」
「う、うん。その、わたしも冗談のつもりで……」
「…………
…………っ!」
…………っ!」
「……新名くん?」
「アンタ、ハメだろ!?絶ッ対、そうだ!」
「だから冗談だって言ってるじゃない。」
「あーもーそういうテク要らねぇからマジで!
卒業おめでとう!どうぞ、銀盤を自由に舞っちゃって!」
卒業おめでとう!どうぞ、銀盤を自由に舞っちゃって!」
「あっ、待って!」
植物園
★よく王冠作ったりしたなぁ
「へぇ……ちょっと作ってみてぇな。あ。」
「へぇ……ちょっと作ってみてぇな。あ。」
「ん?」
「指輪とかも作れたりする?」
「うん。ちょっと、大きめになると思うけど。」
「そっか。じゃ、それ2コ作ろ。」
「?2コ?」
「2コ。必要でしょ?指輪交換するのに。エンゲージ的な意味で。」
「えっ……」
「ごっこ遊びだよ?」
「あ……うん。そうだよね?」
「そ。ごっこ。」
(ちょっとドキドキしちゃった……)
博物館
★わたしに興味を持って♡
「これ以上、どうやって持つの?」
「これ以上、どうやって持つの?」
「えっ?」
「まだ、足りない?」
「えぇと、その……」
「……これ以上はココじゃムリだなー。
この続きは、いずれ場所を改めて!Coming soon!よろしく!」
この続きは、いずれ場所を改めて!Coming soon!よろしく!」
(びっくりしちゃった……)
フリーマーケット
★ じゃ、私の名前で申し込むね
「……なんで?」
「……なんで?」
「だって、年齢的にはわたしのほうが……」
「…………」
「新名くん。」
「……あー……そうだよな。オレらの年じゃ、そうしたほうが……」
「うん。」
「早く卒業してぇ。
オトナになりてぇよ。体も、頭ン中もさ。」
オトナになりてぇよ。体も、頭ン中もさ。」
(新名くん……)
ショッピングモール(フードコート)
★負けるもんか!あーん♡
「え?あ、うん。あ……あーん……」
「え?あ、うん。あ……あーん……」
「……んっ!美味しい!」
「……まだ食える?だったら、あげる。」
「えっ、どうして?新名くん、まだ一口も食べてないのに。」
「なんかもう今のでお腹いっぱい。
ハァ……あ~……」
ハァ……あ~……」
(???)
臨海公園(煉瓦道)
★ ホラもう、落ち着いて?
「……こんくらいでオネエサンっぽく振舞う必要ってあんの?」
「……こんくらいでオネエサンっぽく振舞う必要ってあんの?」
「そんなつもりで言ったわけじゃ……」
「…………」
「ほんとだよ?」
「……わかりました。オレの被害妄想でした。だからそういう目でオレを見んの、やめて。」
「?そういう目って?」
「ハァ……やめねぇとあっついハグ、かますよ?」
「えっ、ここで?」
「ここじゃなかったらいいワケ?」
「そっ、そういう意味じゃ!」
「そう来ると思った。ハァ……ヤダヤダ。」
(うぅ、呆れられた……)
臨海公園(遊覧船)
★ あっちにたーくさんいるよ?
「あー、言っちゃった?せっかく見ないようにしてたのに。」
「あー、言っちゃった?せっかく見ないようにしてたのに。」
「ご、ごめん。でも、どうして?」
「そりゃあ……アンタと二人っきり気分を味わいたかったから?」
「味わって……どうするの?」
「そのあと、知りてぇの?」
「えっ……あの……」
「…………
ま、それは追々ね。それまではいいよ、アンタはそのままでさ。」
ま、それは追々ね。それまではいいよ、アンタはそのままでさ。」
(新名くん……?)
臨海公園(波止場)鐘を鳴らさない
★ドラマの見過ぎじゃない?
「そう、まさにそれ。じゃ、アンタはオレをそっと見送る恋人ね。
「そう、まさにそれ。じゃ、アンタはオレをそっと見送る恋人ね。
見送りは……ここまででいい。」
「どうしても行ってしまうの?」
「1年。1年、待ってくれ。必ず迎えに来る。」
「待ってる。わたし、待ってる……!
……ふふっ、こんな感じ?」
……ふふっ、こんな感じ?」
「…………」
「?どうしたの?」
「その調子でさ、マジで1年ーー
……っとォ、ヤベ、なんか出かかった。
あー、今のはナシで!さーて、移動しよっか。どこ行く?」
……っとォ、ヤベ、なんか出かかった。
あー、今のはナシで!さーて、移動しよっか。どこ行く?」
(新名くん?)
水族館
★もちろん……♡
「……ふぅん?
じゃ、今日から早速、お願いしまーす。」
「……ふぅん?
じゃ、今日から早速、お願いしまーす。」
「えっ!」
「まあ、そういうの憧れてなくもなかったし?
で、アンタはオレに何を求めてんの?
何でもするよ。アンタが望むことなら。」
で、アンタはオレに何を求めてんの?
何でもするよ。アンタが望むことなら。」
「えっ……えぇと!」
「……とりあえず離れてくれってカンジ?」
「う、うん!」
「……プッ!アンタ慌てすぎ。言いだしっぺなのに。
じゃ、お望みどおり、もうしばらくはこの距離感てことで。
残念だけど、アンタのうろたえるとこ見られたし、いっか。」
じゃ、お望みどおり、もうしばらくはこの距離感てことで。
残念だけど、アンタのうろたえるとこ見られたし、いっか。」
(うぅ……)
水族館(イルカショー)
★ 日頃の積み重ねが〜
「なんか、説教されてる気分……
てか、そんなにまだだらしねぇ?オレ
けっこう変われたつもりでいたんだけど……
……って、誰も認めてねぇのに自分で思っちゃうこと自体、甘いのか。
ハァ……」
「なんか、説教されてる気分……
てか、そんなにまだだらしねぇ?オレ
けっこう変われたつもりでいたんだけど……
……って、誰も認めてねぇのに自分で思っちゃうこと自体、甘いのか。
ハァ……」
(落ち込んじゃった……)
水族館(水中トンネル)
★10年後、残ってるのかな……
「残ってんじゃね?むしろ、伸びるね。」
「残ってんじゃね?むしろ、伸びるね。」
「今より伸びたら、歩くの大変になっちゃうね。」
「なっちゃうね。今よりかなりクラクラすんね。」
「ふふっ、そうかも。」
「じゃあさ。本当にそうなるか、確かめに来る?今日みたく。」
「10年後に?」
「そっ。二人でーー
……来られたらいいなぁってオレの希望ってことで。よろしく。」
……来られたらいいなぁってオレの希望ってことで。よろしく。」
(新名くん……)
プラネタリウム
★わたしとの特訓の成果かな!
「それはない。
だってアンタといるとドキドキしっぱなしだもん。」
「それはない。
だってアンタといるとドキドキしっぱなしだもん。」
「え……?」
「あ、でも暗さは気にならなくなったからそういう意味では成果は出てんのか。
そっかそっか、あんがと!これからもよろしく!」
そっかそっか、あんがと!これからもよろしく!」
(任せて!って言っちゃっていい……のかな?)
海 海水浴(夏)
★アレな水着、ねえ……?
「い……いいじゃん、聞いてみただけじゃん。」
「い……いいじゃん、聞いてみただけじゃん。」
「ふぅん?」
「う……
あーもースイマセン!!なんか見たかったんです!いろんなアンタを!」
あーもースイマセン!!なんか見たかったんです!いろんなアンタを!」
「いろんなわたし?」
「そりゃ、好みの服装とかあるけどさ。
好みじゃないの着てきたときにうっかり『え~』とか言っちゃうかもだけどさ!」
好みじゃないの着てきたときにうっかり『え~』とか言っちゃうかもだけどさ!」
「う、うん。」
「でもやっぱ見たいじゃん!あんなのとかこんなの着たいつもと違う雰囲気の……」
「ん?」
「ゴメン。視線、集めちゃった(はぁと)」
「!!」
「逃げろ!!」
「一人で逃げるなんてズルイよ!!」
海 青の洞窟(夏)
★そんなのありえないね!
「えー。でもさ、ありえなくなくね?
例えば、化学物質の汚染でとんでもなくデカくなった巨大ナマコとかがーー」
「えー。でもさ、ありえなくなくね?
例えば、化学物質の汚染でとんでもなくデカくなった巨大ナマコとかがーー」
「う……」
「…………
えぇと?泣かないでね?どうしていいかわからなくなるじゃん?」
えぇと?泣かないでね?どうしていいかわからなくなるじゃん?」
「…………」
「ゴメンて!あーホラ、帰ろうぜ、帰ってホラ、ジュース飲も!」
「はばたきミックスジュース……」
「よし、おいちゃん買いにいってやる。だから泣くなよ?」
(新名くん、女の子の涙に弱い?)
花火大会(夏)
★保証のない約束はできません
「んじゃ、これ。保証ってか、担保?」
「んじゃ、これ。保証ってか、担保?」
「あ。ひょっとして、それ……」
「さっきの糸引きくじの景品。」
「指輪?」
「そっ。上、押すと光るってさ。」
「あっ、ホントだ!」
「…………
約束が果たせたら、そのときは景品じゃなくてもっと別のーー
……ま、それまではそれ、持ってて?ってことで。」
約束が果たせたら、そのときは景品じゃなくてもっと別のーー
……ま、それまではそれ、持ってて?ってことで。」
(新名くん……)
海辺の散歩(冬)
★2人が惹かれあったから
「アンタさ、たまにそういうこと、ぺろっと言うよね。
まあ、冗談半分だと思うけど。……思うようにしてるけど。
でも、今のは来た。」
「アンタさ、たまにそういうこと、ぺろっと言うよね。
まあ、冗談半分だと思うけど。……思うようにしてるけど。
でも、今のは来た。」
「え?」
「目、閉じてよ。」
「えっ……あのっ!」
(!!)
(……?)
「いたっ……新名くん!」
(……?)
「いたっ……新名くん!」
「お仕置きです。食らいたくなかったら自重してください。
さーて、行こ行こ!」
さーて、行こ行こ!」
(もう……ドキドキしちゃった……)
彼の部屋(待ち合わせ:自宅前)
★わたしも話してみたい!
「ダメ。」
「ダメ。」
「どうして?」
「アイツまでライバルに加わるとかなったら目も当てらんねぇし。」
「ライバル?」
「そ、ライバル。兄弟はね、似てるんです。いろいろと。わかるでしょ?」
「うーん……?」
「ハァ。とにかくダメ。この話は終了!」