18 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/01(木) 00:44:35.26 ID:b87v801lo
【午前パート:新大阪駅】
京太郎「おお着いたぞ!ここが大阪だ!」
淡「なるほどーここが大阪でんねんねん」
恭子「淡、あんた大阪馬鹿にしとるんか?」
淡「きゃー、アコ助けてー」
憧「あ、もうちょっと淡さん私の後ろに隠れないでよ」
京太郎「なんか早くも仲良くなったな」
憧「まぁ同級生で女の子同士だし。と言っても淡さんの方からぐいぐい来てるけどね」
淡「淡で良いって言ってるのになー。アコは意外と硬いよね」
憧「いや流石に僅か数時間前に会った人とフランクに話そうとするのは淡さんくらいじゃないかと……」
22 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/01(木) 01:11:51.35 ID:b87v801lo
京太郎「あっちも最初はどうなるかと思ったけど……」チラッ
いちご「宮永さんって本当に京ちゃんの事良く知っとるんじゃね~」
照「佐々野さんこそ咲の事、面倒見てくれてありがとう」
いちご「当然じゃ。ルームメイトじゃし」
いちご「宮永さんとは仲良うなれそうじゃ」
照「私も佐々野さんとは気が合いそうな気がする」
照(一部分を除いて)ジ-ッ
いちご「?」
照「くっ」
京太郎「――大丈夫そうだな」
京太郎「それであっちは……」チラッ
咏「いやー疲れた疲れた。新幹線はやっぱり合わないね」
絃「確かに三尋木先生には少し大きかったかもしれませんね」
咏「あれ?もしかしてナチュラルに馬鹿にされてる?」
絃「いえそんな事は……」
咏「良いよね~霜崎は。スラッとしてるし」
咏「何食べたらそんなになるのかねい」
絃「何って普通に食べてますけど」
咏「遺伝ってやつか。羨ましいねい」
咏「あー今日は自棄酒だ!」
絃「まだ早すぎますよ……」
京太郎「あ、これは早く何処かに行かないと」
27 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/01(木) 01:28:49.04 ID:b87v801lo
恭子「ほんでどうするんや須賀君。行きたいところとかあるん?」
京太郎「んーそうですね……>>32」
1.大阪城
2.道頓堀
3.通天閣
4.USJ
5.千里山
6.その他(内容併記)
38 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/01(木) 01:45:18.66 ID:b87v801lo
通天閣
京太郎「やっぱり大阪と言えば、通天閣じゃないですか?」
恭子「あー通天閣かぁ。いやまぁええけど期待はそんなにせんほうがええで」
京太郎「そうなんですか?」
恭子「……須賀君は東京タワーかスカイツリー登った事ある?」
京太郎「ええまぁ」
恭子「なら忘れるんや。あの時見たものは幻やったんやと思わなあかん」
京太郎「はぁ……?」
恭子「うちは忠告したでな。ほな行こうか」
39 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/01(木) 02:02:20.14 ID:b87v801lo
【通天閣】
京太郎「……末原さんが言ってた事分かりました」
恭子「……せやろ?」
京太郎「悪くは無いんですけど、微妙と言うか」
恭子「高さだけなら他にも有るから仕方ないんやけどな」
恭子「それに通天閣は大阪人の心のシンボルやから」
恭子「ついでに言えば名古屋テレビ塔や東京タワーとは兄弟みたいなもんなんやで?」
京太郎「そうなんですか?」
恭子「設計した人が同じ人やからな」
京太郎「なるほど」
京太郎「それにしても――」チラッ
淡「ほらアコ、あれがビリケンだってー。かわいいよねー」
憧「んー微妙な気がするけど」
淡「そうかな?かわいいと思うけど。あ、足の裏を触ると幸運が訪れるんだって触ろう触ろう!」
憧「ちょ、ちょっと待ってってば」
41 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/01(木) 02:09:31.02 ID:b87v801lo
いちご「まさかちゃちゃのんがここに昇る日が来るとは思わんかった」
照「……どうして?」
いちご「そりゃあ広島人にとって大阪は敵地じゃからのう」
咏「横浜にとっての福岡みたいなもんかねい。しらんけど」
絃「?」
京太郎「――みんな楽しそうで良かったです」
61 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/01(木) 22:04:28.52 ID:b87v801lo
京太郎「さてとりあえず通天閣は登ったし、これからどうしましょう?」
恭子「そやなぁお昼までもうちょっと有るし」
淡「だったら別行動しようよ。お昼頃にまたここに集まると言う事にしてさ」
咏「それは良いけど、一人じゃ危ないから二つのグループに分けた方が良いんじゃね?しらんけど」
淡「じゃあ私はアコと一緒ね!」
憧「だと思ったわ……。まぁ良いけど」
いちご「それじゃあちゃちゃのんは宮永さん達と一緒に行くとしようかのう」
恭子「私も付いていくわ。危なっかしいし」
絃「それでは私もご一緒に……」
咏「それじゃああの1年二人は私が面倒見ようかねい」
照「京ちゃんはどうするの?」
京太郎「俺は>>65かな」
1.淡&憧&咏組について行く
2.いちご&照&恭子&絃組について行く
3.1人でぶらぶらする
4.その他(内容併記)
68 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/01(木) 22:13:47.00 ID:b87v801lo
いちご&照&恭子&絃組について行く
京太郎「俺は照達に付いて行くかな」
淡「むぅ。キョータロー来てくれないんだ」
淡「ま、仕方ないか。アコ行こう!」
憧「あ、もうちょっと待ちなさいってば!」
京太郎「咏ちゃん先生、あの二人の事よろしくお願いします」
咏「はいはい、任されたよん」
咏「ってこら!こっちは着物なんだから走るんじゃないっつーの!」
京太郎「……本当に大丈夫なんだろうか?」
74 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/01(木) 22:55:19.23 ID:b87v801lo
京太郎「それで何処行くんだ?」
いちご「そうじゃのう……。末原さん、何が有るんじゃろうか?」
恭子「そうやね……。串かつ屋は後やろうし、かと言って劇場もちらっと入って出れるわけじゃないし」
絃「とりあえず歩いてみません?」
照「それが良いと思う」
京太郎「ま、ぶらぶらするか」
75 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/01(木) 23:00:29.94 ID:b87v801lo
その間にまーたアコチャーの風評被害があったのか
京太郎「それにしても人が多いな」
恭子「GWやし、観光スポットやし、お昼前やから更にやろうな」
照「……良い匂いがする」
京太郎「だからってフラフラするなっての。ここでお前がはぐれたら洒落にならん」
照「……じゃあ京ちゃん手繋いで」
京太郎「は?」
照「じゃないとはぐれるよ?」
京太郎「>>79」
84 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/01(木) 23:13:07.79 ID:b87v801lo
ではお姫様、お手をどうぞ
京太郎「ではお姫様、お手をどうぞ」フカブカ
照「うむ。くるしゅうない」
恭子「いやそれ微妙に違うんとちゃうやろか?」
いちご「ほんならちゃちゃのんは反対の腕やね」ギュッ
京太郎「いやなんで?」
照「む」ギュッ
恭子「……両手に花の気分はどないや?」
京太郎「あの正直に言えば歩きにくいです……」
京太郎「ついでに――」
通行人A「うわ何あのリア充死ねばいいのに」
通行人B「コロス」
通行人C「何あれ?ジゴロ?」
京太郎「――周りの目が痛いです」
恭子「そう言うたかてこの旅行に男は須賀君だけなんやから、どこでもそう見られるよ」
京太郎「ですよねー」
88 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/01(木) 23:37:53.92 ID:b87v801lo
???「あれ?恭子と須賀っちやん。なんでこんなところおるんや?」
京太郎「その声は……」
照「この耳につく声間違いない」
京太郎&照「「洋榎(さん)」」
洋榎「せやみんなのアイドル愛宕洋榎とはうちの事や」ドヤァ
絹恵「こんにちはー。皆さんお揃いで何やってるんです?」
絹恵「と言うか末原先輩、学園都市に残らはるんやったんちゃうんですか?」
恭子「そのつもりやったんやけど、昨日須賀君に旅行に誘われてな」
恭子「目的地は大阪言うさかい、ええかなと思うて」
絹恵「昨日ってそりゃまた突然ですね……」
恭子「ホンマや。まったく急いで用意したわ」
京太郎「面目ない」
照「絹恵はどうしてここに?」
絹恵「折角帰ってきたし、お昼食べに行こうかと思って来たんです」
いちご「あの……この子は誰なんじゃろ?」
恭子「私の後輩で愛宕絹恵や」
絹恵「初めまして愛宕絹恵です」ペコリ
いちご「ちゃちゃのんは佐々野いちごじゃ。よろしくのう」ペコリ
絃「霜崎絃です」ペコリ
京太郎「でも大阪とは言え絹恵さんに会うとは思いませんでしたよ」
絹恵「私もまさか須賀君たちに会うとは思わへんかったわ」
京太郎「いやー偶然って恐ろしいですね」
照「そうだね」
みんな「「「「「「「あはははは」」」」」」」
洋榎「ええ加減誰か突っ込まんかーい!」
97 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/01(木) 23:55:59.63 ID:b87v801lo
【通天閣前】
淡「あれー?何でヒロエがいるの?」
洋榎「なんや淡までおったんかい」
憧「なんで人が増えてるわけ?」
京太郎「いや途中で偶然会って今から昼だって言ったら一緒に行く事になって……」
洋榎「そうや、大阪と言えばうちのホームグラウンド。有名どころから誰も知らない所まで案内したるで!」
恭子「誰も知らんかったらあかんやろ……」
咏「まぁまぁ私らだけじゃわっかんねーだったし、良いんじゃね?」
洋榎「それでどないするんや?何食べたいんか決めなうちも案内できひんで?」
京太郎「そうですね。大阪に来たんですし折角ですから>>102にしましょう」
108 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/02(金) 00:18:44.94 ID:cbLqLco+o
たこ焼き屋
京太郎「大阪に来たんですし折角ですからたこ焼き屋にしましょう」
淡「さんせーい」
憧「ま、無難なところよね」
照「そう?何処も同じな気がするけど」
洋榎「はぁ!?全然ちゃうわこのスカポンタン」
洋榎「大阪とそれ以外のたこ焼きには天と地、月とすっぽん、うちとお前ぐらい差があるわ」
照「は?何か言った?」ギュルギュル
洋榎「やるんやったらやったるで?」シュッシュッ
京太郎「はいはいやめやめ」
恭子「ホンマに気を抜くとすぐこうなるんやから……」
絹恵「すみません。ほらお姉ちゃん案内せんと」
洋榎「しゃーない。今日は須賀っち達に免じて許したるわ」
洋榎「ほなれっつらごー!や」
111 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/02(金) 00:38:14.56 ID:cbLqLco+o
【たこ焼き屋】
洋榎「ここや!」デン
照「……意外と小さい」ボソッ
洋榎「店構えと味は関係あらへん。そんな事もわからへんのか?」
照「は?」
京太郎「はいはい。まぁ食べてみれば分かるから」
洋榎「おっちゃーん、おる?」
店主「おー洋ちゃんやないか。久しぶりやな」
店主「せやけど全然成長しとらんなぁ。絹ちゃんはあんなに成長したのに」
洋榎「やかましいわ!セクハラやでそれは!」
店主「あはは。それで今日はどないしたんや?」
洋榎「もちろんたこ焼き食べにきたんにきまっとるやんけ」
店主「そりゃありがとうな。それで後ろの子らは友達か?」
洋榎「せやでー」
京太郎「あ、どうも」
店主「ほう兄ちゃんええ面構えやな。洋ちゃんのこれか?」クイッ
洋榎「なにアホなこと言うとんねん!」スビシッ
洋榎「そんな事よりたこ焼き10人分、お願いな」
店主「そんな照れんでもええのに……。よっしゃ!ほな洋ちゃんのこれの為にも腕を振るうわ」
洋榎「だからちゃう言うとるやろ!」
京太郎「これって何の事だろ?」
憧「さ、さぁ?」
113 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/02(金) 00:59:49.95 ID:cbLqLco+o
店主「ほいできたで!」
京太郎「ありがとうございます。あのお代は……」
店主「せやな、洋ちゃんの知り合いやし1000円に負けといたるわ」
京太郎「はっ!?」
洋榎「おっちゃん太っ腹やん!」
淡「おじさんありがとー!」
店主「はっはっは。若い子らがこんなに来てくれただけでおつりが出るくらいやで」
京太郎「……大丈夫なんでしょうかね?」
恭子「まぁ大丈夫やと思うけど」
咏「それじゃあ食べようかね」
みんな「「「「「「「「「「いただきまーす」」」」」」」」」」
絃「ふーふー……」
憧「あ、美味しい」
洋榎「せやろーせやろー」ドヤァ
照「洋榎のドヤ顔はウザけど、悔しいが美味い」
絹恵「久しぶりに食べましたけど、おっちゃん腕変わってへんなー」
店主「そりゃそうやで。数十年ここで毎日やっとるんやさかい」
咏「まさに職人って感じだねい、しらんけど」
淡「あ、キョータロー」
京太郎「ん?」
淡「はい、アーン」
京太郎「え?」
淡「だからアーン。早くしないと落ちちゃうよ」
京太郎(ど、どうする?)
118
125 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/02(金) 01:19:11.30 ID:cbLqLco+o
食べてあわあわにもあーんする
京太郎(ま、ここは素直に食べとくか)
京太郎「……」パクッ
京太郎「はふはふ」
京太郎「うむ。美味いな」
淡「だよね~。じゃあ私もアーン」
京太郎「ん?虫歯は無いぞ?」
淡「ちがーう!ってかわざとやってるでしょ?」
京太郎「ばれたか。ほれ」アーン
淡「あふっ!?」
淡「……」パクパクゴックン
淡「もう!ムードもへったくれもないじゃん」
京太郎「なんでここにムードが要るんだよ……」
照「きょ、京ちゃん」
京太郎「ん?」
照「わ、私もアーン」
京太郎「へ?」
いちご「あ、次はちゃちゃのんも!」
洋榎「なんやなんや、照がやるんやったらうちもやるで!」
憧「わ、私もやって上げても良いわよ?」
咏「いやー須賀モテモテだねい」
京太郎「いやこう一斉にやられると飼育員の気分なんですけど……」
最終更新:2013年11月19日 00:18