825 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/19(金) 00:36:32.21 ID:bWuhzEJho)
【6月某日:合宿所 夜・選択その2】
京太郎「……なぁしず」
穏乃「なぁに?」
京太郎「なんで俺達は外に居るんだ?と言うか全員居るんだけど……」
穏乃「さぁ?私も赤土さんと赤阪さんにみんなを呼ぶように言われただけだし……」
穏乃「憧は知ってる?」
憧「直接会ったアンタが知らない事を呼ばれただけの私が知るわけ無いでしょ」
穏乃「そっかー……じゃあ滝見さんは知ってる?」
春「……私も知らない」ポリポリ
穏乃「そうなんだ……。ところでそれ、何食べてるの?」
春「……黒糖」ポリポリ
春「……いる?」
穏乃「え?良いの?いるいる!ありがとー!」
春「……」ニコッ
京太郎「あいつの打ち解けの早さは見習うべきだな」
憧「そうね。私も同感」
826 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/19(金) 01:01:59.17 ID:bWuhzEJho
京太郎「とりあえず他の人に聞いてみるか……」
京太郎「あ、丁度良いところに。おーい、数絵ともこ!」
数絵「……?あぁ京ね。どうしたの?」
京太郎「いやなんでみんな呼ばれたのか、お前達理由知ってるか?」
数絵「いえ。あいにくだけど私も知らないわ」
もこ「……私も」
京太郎「そっか。一体なんなんだ?」
淡「ほほう。どうやらお困りのようですなぁ~」ニヒヒ
京太郎「淡か。つかなんだその如何にもってな笑いは」
淡「いやーだってさー。いひひひひひ」
京太郎「やめんか、その笑い方」
淡「ごめんごめん。お詫びにどうして皆呼ばれたのか教えてあげるからさ」
京太郎「なんだお前知ってるのか?」
淡「ロンオブモチ!だってその為に午後から出かけてたしね」
憧「それで結局何なの?」
淡「ふっふっふっ。それはズバリ!肝試しなのだ!」
京太郎「は?」
穏乃「あーそう言えばそんな季節だねー」
827 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/19(金) 01:23:32.17 ID:bWuhzEJho
京太郎「いやまだ早いだろ」
春「……お盆くらいが一番良い」ポリポリ
もこ「……冥界より舞い戻りし魂達が交わりし刻」ボソッ
京太郎「ってかお前らが言うとちょっとこえーよ」
淡「まぁそう言う訳で代行達が提案したらしいんだよねー」
京太郎「……何考えてるんだあの人達」
淡「まぁ良いじゃん面白そうだしさ!」
憧「ってかハルエも噛んでるのねそれ……」
郁乃「みんな集まっとるか~?」
晴絵「ニューヨークへ行きたいかーっ!!」
全員『し~ん……』
晴絵「あ、あれ?」
咏「それは流石に通じないんじゃね?しらんけど」
良子「申し訳有りませんが、私もちょっと……」
晴絵「こ、これがジェネレーションギャップというやつなのか」ガクッ
郁乃「だ、大丈夫や晴絵ちゃん。私は分かっとるで~」アセアセ
晴絵「い、いくのん……」ウルウル
京太郎「……この小芝居何時まで続くんだ?」
828 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/19(金) 01:39:02.90 ID:bWuhzEJho
郁乃「と、とりあえずや!気を取り直して説明するで~」
郁乃「もうわかっとる人もおるやろうけど、肝試しや~」
晴絵「二人一組になって目的地を目指してもらうけど、そこにはお札が置いてあるからそれを取ってきて」
晴絵「取ってこなかったらもう一回行ってもらう事になるから。注意してね」
郁乃「脅かし役は私らやけど、色々道中仕掛けさせて貰ったから楽しみにしててな~」
京太郎「と言ってもこんにゃくとかシーツとかそんなんだろ?子供だましだよなぁ」
憧「まぁそれは言わない約束でしょ」
良子「ふふふ。果たして本当にそうでしょうか?」
京太郎「えっ?それはどう言う……」
良子「まぁ行ってからのお楽しみと言う事で」
春「……まさか良子お姉ちゃん」
良子「ストップ。大丈夫ですよ、安全面には配慮してますから」
春「……だったら良いけど」
京太郎「えっ?ちょっどういう事?」
829 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/19(金) 01:58:59.23 ID:bWuhzEJho
郁乃「ほんならペア決めるで~。ペア決めはこの箱ん中に番号つきの紙が有るからそれを取って貰って決めるからな~」
晴絵「紙は1~20までの数字が2枚ずつ。つまり同じ番号がペアになるって訳ね」
郁乃「ま、交流も含めたイベントやし知らん人でも文句は無しやで~」
京太郎「なるほど。でもだからと言って肝試しって有りなのか?」
淡「面白いから良いんじゃない?」
京太郎「そう言うお前は平気そうだな」
淡「だってほらユーレイとか寧ろ見てみたいじゃん!ワクワクしない?」
穏乃「だよねー!まぁ夜の山とか登ると色んなものに出会うけどさー」
京太郎「しねーよ!つかしずは何と出会ってるんだ!?」
春「……別に見ても面白いものじゃないと思うけど」
もこ「……」コクコク
京太郎「だからお前達は微妙に実感のこもった事言わないで下さい」
京太郎「ってか憧は平気なのか?」
憧「んーまぁ、私も平気って訳じゃないけど、和が居た頃肝試しをやったことが有ってさ」
憧「……和、失神したのよ」
京太郎「は?え?だってあいつ、そう言うの一番信じて無さそうなタイプじゃ……」
憧「それは麻雀に関してだけね。和、普段は暗闇が怖いお化けが駄目とめっちゃ臆病なのよねぇ……」
京太郎「マジか……何だか意外な気がするが」
憧「という訳でそれ以来、私も怖いものは怖いけど和に比べたら~って感じ」
京太郎「なるほどなぁ……人は見かけによらないもんだな」
京太郎「――と言うか身近に居やがったよ」
数絵「……」カタカタ
833 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/19(金) 02:05:44.02 ID:bWuhzEJho
京太郎「……おい。大丈夫か?」
数絵「ひっ!?あ、いや、だ、大丈夫よ」カタカタ
京太郎「いやどう見ても大丈夫じゃねーだろ」
京太郎「ってか数絵苦手なんだな、こういうの」
数絵「に、苦手じゃないわよ?」ダラダラ
京太郎「すげー冷や汗出てるんですけど……」
数絵「こ、これはそう暑いから!」
京太郎「むしろ涼しいくらいなんだが……」
数絵「ううっ……」カタカタ
京太郎「震えも止まらないし……」
数絵「こ、これはそ、そう!武者震いよ武者震い」
京太郎「…………怖いんだろ?」
数絵「…………はい」
834 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/19(金) 02:16:17.74 ID:bWuhzEJho
京太郎「お前冷静だし、強いし、そう言うの大丈夫だと思ってたんだが……」
数絵「……そうね。目の前に拳銃を持った殺人犯が居たとしても制圧できる自信があるわ」
京太郎(それは無理――とは言い切れないんだよな……)
憧「だったらどうして?私なんて寧ろそっちの方が幽霊より怖いけど」
数絵「……だって」
京太郎「だって?」
数絵「だって――」
数絵「幽霊には物理が通じないじゃない!」
憧「へ?」
京太郎「……あー」
数絵「殴っても駄目。蹴っても駄目、武器で攻撃しても駄目、おまけに関節技も駄目」
京太郎(幽霊に間接とか無いだろとかツッコむ雰囲気じゃないな)
数絵「まるで攻撃が通じない相手とかどうすれば良いのよ!?」
憧(それは幽霊なんだから当たり前なんじゃないかなーってツッコむ雰囲気でも無いわね)
数絵「そう考えたらもう恐ろしくて恐ろしくて……」カタカタ
京太郎(なんつーか、その……)
憧(あれよね……)
京太郎&憧( (怖さのベクトルが違う!) )
836 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/19(金) 02:25:16.59 ID:bWuhzEJho
憧「えーっとあの南浦さん?その気持ちも分からなくも無いけど、何かずれてるような……」
数絵「そうかしら?あのお爺様も――」
南浦プロ「数絵、幽霊だけは駄目だ。出会ったら逃げろ。俺にはそれしか言えねぇ……」
数絵「――って言ってらっしゃったのよ?あの無敵でどんな時でも冷静さと立ち向かう心を持ったお爺様がただ逃げろと……」
京太郎「あーうん。どう考えてもあの人も同じ理由で言ってるよな」
数絵「お爺様さえ適わない相手に私なんかとても……」カタカタ
憧「ねぇ京太郎。私なんか幽霊を怖がってるのが虚しくなってきたんだけど……」
京太郎「奇遇だな。俺もだ」
春「……幽霊なんて破ァ!で終わるのに」ポリポリ
もこ「……寧ろ従えてこそ一流」
京太郎「お前達は良いですから!」
859 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/20(土) 01:12:53.70 ID:8w+E6IEbo
郁乃「ほんならくじ引きに入ろうか~。まずは須賀君から」
京太郎「え?俺?」
晴絵「まず君からじゃないと色々揉めそうだしねぇ」
京太郎「まぁ、良いですけど……」ヒョイ
京太郎「……えっと1番ですね」
郁乃「一番かぁ~。はな次の人から順番にとってな~。まだあけたらアカンよ~」
晴絵「よし、皆取ったね。それじゃ開けて良いよ」
キャーキャーワーワー
京太郎「それで俺のペアは誰なんだろうか?」
864
コンマ判定
00~04 荒川憩
05~09 対木もこ
10~14 南浦数絵
15~19 佐々野いちご
20~24 霜崎絃
25~29 宮永照
30~34 大星淡
35~39 弘世菫
40~44 渋谷尭深
45~49 亦野誠子
50~54 高鴨穏乃
55~59 新子憧
60~64 松実玄
65~69 松実宥
70~74 鷺森灼
75~79 神代小蒔
80~84 岩戸霞
85~89 薄墨初美
90~94 狩宿巴
95~99 滝見春
875 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/20(土) 01:30:31.15 ID:8w+E6IEbo
渋谷尭深
淡「ううっ。私1番じゃなーい!」
照「……私も違う」チッ
菫「……どうやら私も違うようだ」
照「?なんで菫が気にするの?」
菫「え?いや、その……そ、そうだ!お前達に乗っかっただけだ!」
照「……ふーん」
誠子「私は誰とでも良いですけど……尭深は?」
尭深「……私です」
誠子「え?」
淡「あー!たかみ先輩1番じゃん!良いなぁ……」
淡「ね、交換しよ?」
尭深「え、えっ?」
照「淡、駄目」
尭深「ほっ……」
照「私の方が先輩。私に譲るべき」
尭深「……ええっ?」
淡「えーこういう時だけテルー先輩風吹かすのズルイ!」
照「……ふっ。何と言おうと先輩は絶対」
照「なので尭深は私に渡すべき」
淡「ダメダメ!たかみーも可愛い後輩に渡す方が良いよね?」
尭深「えっと、あの、その……」オロオロ
885 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/20(土) 01:47:12.48 ID:8w+E6IEbo
菫「いい加減にしろ!お前達。尭深が困ってるだろ」
照&淡「「うっ」」
尭深「あ、いえ私はその……」
菫「尭深もこんな奴らに構う事はない。お前が好きなようにしろ」
菫「…………ま、まぁ尭深がどうしても嫌だというのなら取り替えてやらん事も――」コホン
淡「あー!さり気なく自分がペアになろうとしてる!」
照「菫……ズルい」ジトッ
菫「ち、違う!私は尭深の事を思ってだな!」アセアセ
尭深「あの、その……私大丈夫です」
菫「え?」
尭深「えっと……須賀君となら多分」
菫「そ、そっかそれなら良いんだが」
誠子「大丈夫?男の子とか苦手だったんじゃ?」
尭深「……うん。でも須賀君は大丈夫……だと思う」
誠子「そう……まぁ変な事されたらすぐに言って。叩きのめすからさ」
尭深「あ、ありがとう……」
888 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/20(土) 02:09:16.77 ID:8w+E6IEbo
尭深「……えっと、須賀君」
京太郎「あ、俺のペア渋谷さんだったんですか。いやーもしかしたら俺一人なんじゃないかと心配してました」
尭深「あの……本当に私で良いのかな?」
京太郎「え?何故です?」
尭深「その……淡ちゃんとか宮永先輩の方が良かったんじゃないかなって」
京太郎「いやいや、俺は(おもち的に)渋谷さんで良かったと思ってますよ」ニコッ
尭深「そ、そう……ありがとう」
京太郎「いえ、こちらこそ。(おもち的に)とっても嬉しいですし」
尭深「あ、えっと、その……///」
郁乃「は~い、そこ~イチャついとったらアカンよ~」
晴絵「ほんとほんと思わず殴りたくなってきちゃうからね。アラサー的に」
京太郎&尭深「「は、はい……」」
郁乃「と言う訳で1番やし、さっさと出発してーなー。後つかえとるし~」
京太郎「わ、分かりました」
京太郎「それじゃ行きましょうか」
尭深「う、うん。その……よろしくおねがいします」
889 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/20(土) 02:28:57.70 ID:8w+E6IEbo
京太郎「……結構雰囲気有るなここ」
京太郎「大丈夫ですか?渋谷さん」
尭深「えっ!?あ、うん。だ、大丈夫……です」ガタガタ
京太郎「……あのーもしかしなくても渋谷さん、こういうの苦手だったりします?」
尭深「…………」コクッ
京太郎「そうですか。予想通りで安心しました」
尭深「?」
京太郎「あ、いえこっちの話です」
京太郎「あの……良かったら>>892」
コンマ判定
01~30 服、掴んでても良いですよ
31~70 手、繋ぎましょうか?
71~98 腕、組みましょうか? 【好感度+1】
ぞろ目44以外 【好感度+3】
ぞろ目44 破魔矢発動
896 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/20(土) 02:56:57.54 ID:8w+E6IEbo
腕、組みましょうか?
京太郎「腕、組みましょうか?」
尭深「え?」
京太郎「えっと、あの、ほら!密着すれば怖くならなくなる言うか!」
京太郎「いえ、その決していやらしい意味ではなくてですね!」アセアセ
尭深「……良いですよ」クスッ
京太郎「え?」
尭深「正直少し心細かったので……」
尭深「でも私から言うとおかしいかなって思ってたので、言えなかったのですけど」
京太郎「そ、そうですか……」
京太郎「じゃ、じゃあどうぞ」スッ
尭深「あ、うん……それじゃ失礼して……」ギュッムギュッ
京太郎「!?」ビクッ
尭深「!?」
尭深「だ、大丈夫?」
京太郎「だ、大丈夫です!ちょっと(おもちの感触に)ビックリしただけですから」
尭深「そ、そう……じゃ、じゃあ行こっか?///」ギュウッ
京太郎「ふぁ、ふぁい!!」
京太郎(なんと言う質感!なんと言う柔らかさ!まるでたわわに実ったメロンのような……)
京太郎(おまけに果実のような凄く甘い良い匂いがしやがる!)
京太郎(ここが楽園、まさに今は収穫の時(ハーベストタイム)!!)
923 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/21(日) 01:57:20.87 ID:aN8jqDdAo
京太郎「……」ドキドキ
尭深「……」
京太郎「……」ドキドキ
尭深「……」
尭深「……あの須賀君?」
京太郎「ひゃいっ!?ど、どうしました?」ドキッ
尭深「えっと……須賀君も肝試しとかこういうの苦手なの?」
京太郎「えっ!?いや、自分では平気だと思ってますけど……」
京太郎「でもどうしてですか?」
尭深「だって……そのさっきから心臓がドキドキしてるし……」
京太郎「あ、あぁなるほど……」
京太郎「えっと、ちょっとこういうシチュエーションに慣れてないもので緊張してるだけですから!」
京太郎(……まさかおもちが当たって興奮してるからとは言えねーし)
尭深「そう……それなら良いんだけど」
925 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/21(日) 02:37:34.18 ID:aN8jqDdAo
京太郎「……まぁ子供の時は確かに苦手でしたけどね」
尭深「そう……なの?」
京太郎「ええ。よく怖がって両親に抱きついて泣いてましたよ」
尭深「じゃあ、どうして克服したの?」
京太郎「身近に怖がりが二人居ましたからね……」
京太郎「年下で見た目どおりの奴と年上で表情があまり変わらないくせに内心ビビりの姉妹が……」
尭深「あぁ……」
京太郎「何せ京ちゃん京ちゃんって引っ張りあってましたからね」
京太郎「もうそっちに気を取られて、段々怖がっていられなくて何時の間にか平気になってましたよ」
尭深「そうなんだ……」
尭深「宮永先輩って怖いもの無いと思ってた」
京太郎「まさかー。表情変わりにくいんで読み取りにくいですが、結構内心は普通ですよ」
京太郎「おかげで何度そのポンコツっぷりに手を焼かされた事か……」
京太郎「本当今よくボロ出さずにやってるなと逆に感心しますけどね」
尭深「そう言えば宮永先輩の事呼び捨てだもんね」
京太郎「最初は一応年上らしく扱っては居たんですよ。でも段々手を焼かされるにつれ見下していったんですけど」
尭深「あはは……」
926 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/21(日) 02:59:05.85 ID:aN8jqDdAo
京太郎「っと結構歩きましたけど、何も有りませんね」
尭深「そうだね……勿論その方が良いんだけど」
京太郎「まぁそれはそうなんですけど、今回は発案者と協力者がねぇ……」
尭深「……確かに」
京太郎「ま、注意するに越した事は無いんですけど――」
929
コンマ判定
01~30 何故か何事も無く目的に地到着
31~70 お化けが出たんじゃね?しらんけど
71~98 何か出てきたきて、ビックリした尭深が抱きついてくる 【好感度+1】
ぞろ目44以外 ビックリして尭深を押し倒す(ラキスケチャンス)
ぞろ目44
934 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/21(日) 03:24:49.62 ID:aN8jqDdAo
お化けが出たんじゃね?しらんけど
⌒\|/⌒
/´  ̄ ̄ `\
/ / ⌒ヽ ⌒ヽヽ
/ | | | |
l ,-ヽ ・|・ | |
( \ | / ,へ`ー‐⌒ー⌒ヽ
.\ ` l l `ー ⌒ーイ ノ ´)
ヽ \\-、-、 // /
| ヽ、ー──´/l/
|  ̄ ̄ |
| |
???「ばぁ」
京太郎「……」
尭深「……」
???「……あれ?ほらほらおばけだぞー」
京太郎「……」
尭深「……」
???「あ、もしかしてもう気絶してる?しらんけど」
京太郎「……何してるんですか咏ちゃん先生」
咏「し、しらんし!三尋木咏なんてぷりちーな名前の人なんて」アセアセ
京太郎「……いやご本人ですよね?」
咏「わ、わっかんねー」
937 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/21(日) 03:38:55.40 ID:aN8jqDdAo
京太郎「シーツを使っておばけを表現するのは、まぁ古典的ですが有りですし遠目から見るとそれっぽくなるので良いと思います」
咏「だ、だよな。頑張ったかいがあったし」
京太郎「でも非常に申し上げにくいのですが……」
咏「な、なんだよぅ……」
京太郎「シーツの裾から見えてます」
咏「な、何が?」
京太郎「着物。その鮮やか過ぎる色が」
咏「……あ」
咏「……ま、マジ?」
尭深「……」コクコク
京太郎「ついでにまぁそれと合わさって身長が……ねぇ?」
咏「……」
京太郎「ぶっちゃけそのまま出てきた方が逆に怖かった気がしますよ。子供の幽霊っぽくて」
京太郎「髪の毛たらして血糊つけて、下からライトをあててうらめしや~でも十分だったかと」
京太郎「やっぱりシンプルなのが一番ですって、ええ」
咏「……う」
京太郎「……先生?」
咏「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!生徒にマジの駄目だしされたぁぁぁぁぁぁぁ!!」ダッ
京太郎「あ!ちょっ!先生!?何処へ!?」
京太郎「……俺、何か悪い事しましたかね?」
尭深「う、う~ん……ちょっと、かな?」
938 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/21(日) 03:57:18.82 ID:aN8jqDdAo
【目的地:墓地】
京太郎「……何か結局先生に会っただけで、特に何も無く目的地に着いちゃいましたね」
尭深「……そうだね」
京太郎「戒能プロとか居るんで、本物が出てきたりするのかと思ったんですけど」
尭深「さ、流石にそれはないんじゃないかな?」
京太郎「ですよねー。ちょっと期待してたんですが」
尭深「……私は遠慮したいかなって」
京太郎「とは言え結構雰囲気有りますね、ここ」
尭深「……そうだね。墓地だし」
京太郎「ってか良いのかな?こんな所肝試しとかに使っちゃって」
京太郎「ほら、昔から言うじゃないですか。幽霊の話をしたり、肝試しをしたら本物が出るとか」
尭深「や、やめてお願いだから」ギュゥッ
京太郎「あはは。大丈夫ですよ、まぁそうそう都合よくそんな事起こる訳が――」
841
コンマ判定
01~30 もちろん起こる訳が無かった
31~70 なんか幽霊っぽいのが出てきた
71~98 本物が出てきて、ビックリした尭深が抱きついてくる 【好感度+1】
ぞろ目44以外の奇数 ビックリして尭深を押し倒す(ラキスケチャンス)
ぞろ目44以外の偶数 ビックリした尭深が押し倒す(ラキスケチャンス)
ぞろ目44 破魔矢発動
944 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/21(日) 04:17:54.68 ID:aN8jqDdAo
なんか幽霊っぽいのが出てきた
京太郎「とりあえずお札取りましたし、後は帰るだけですね」
尭深「そうだね……でも気を抜いた帰り道にこそ凄い仕掛けが有るのかもしれないよ?」
京太郎「あーかもしれませんね」
京太郎「まぁでもあれですよ。精々咏ちゃんレベルですって」
京太郎「大体幽霊なんて居ないって――」
|{ l |:./l r-|{ /ノ //:./:.:.:././ / /.イ:.:.:.:.:.:.||.:|
ヽ、 ヽ | | r:.:./\ //:./:.:./:.:イ ,. /:/||:.:.:.:.:.:lト、{
/゙ } | |∠__\__ //イ://// // ||:.:|:.:,'|| `ー
/ / {-------ヽ /´ ´‐ ´ /´ |l:.:|l:' l|
/ く ̄ ̄ ̄/ ̄))_.. イ |ヽ|| `
/ `イ ̄ / ^¨,─┴┬─────‐‐`lヽ
/ / { ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
/ / l : : : | |,-、 〈〉 ,- 、: : : : : : :l
/ _ ' ´ |: : : :| |⌒))||((⌒: : : : : : : :|
???「まったくだ」
京太郎「へ?」
???「幽霊が居たとして何故見える奴と見えない奴が居るのだ。霊感?ふん、馬鹿馬鹿しい」
???「大体なぜ幽霊に足がないなんて話になるのだ。まったくナンセンスだな」
???「そもそも、あの世だのこの世だのある訳無い。本当に有ったら俺は今頃こんな所には――」
京太郎「……」ガタガタ
???「……ん?」
尭深「……どうしたの?」
京太郎「……し、渋谷さんの後ろ」ガタガタ
尭深「……後ろ?」クルッ
???「っと、どうやらあいつには俺が見えるらしい」
???「俺を召喚したあの女が――」
良子「ちょっと面白そうなので協力して下さい」
???「――と言っていたがこう言う事か。まったくこんなくだらない事に俺を呼び出しやがって」
???「もう用は済んだだろうし、俺は帰るぞ」スッ
尭深「……何も無いけど……」
京太郎「い、今まで居たんですよ!長身でイケメンで女たらしだけど貧弱でふはははとか言いそうな福山ボイスの男が!!」
尭深「す、凄く具体的だね……」
京太郎「本当ですって!!信じてくださいよー!」
965 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/07/22(月) 01:13:50.62 ID:vjNsBputo
照「……帰ってきた」
淡「大丈夫だった?たかみ先輩何かされなかった?」
尭深「え?だ、大丈夫だったけど……」
淡「え?本当に!?」
京太郎「あのなー……俺は紳士だっての。二人きりだから何かするとか俺は野獣かよ」
淡「えー私だったらこんなものを前にしたら獣になっちゃうけどなぁ」ムニュッ
尭深「きゃっ!?///」
淡「ううっ……このずっしり重いメロンのような膨らみ……。私にも分けろー!」ムギュムギュ
尭深「ちょ、ちょっと!やめて淡ちゃん」
淡「ふはははは。こうなったら思う存分揉みし抱いてやる――いったーい!?」ゴンッ!
菫「……何をしているかと思えばまったく」
誠子「大丈夫?」
尭深「う、うん……」ドキドキ
菫「とりあえずこいつは私が十分言い聞かせておくから、帰ってきた所で悪いが京太郎は先生方の所に行ってくれ」
京太郎「へ?何でですか?」
菫「さぁ?私も知らないが、行ってみれば分かるとは思う」
京太郎「分かりました。それじゃ渋谷さん」
尭深「うん、ありがとう。一緒で良かった」
京太郎「俺もです。また一緒に行きましょう……は変だよなぁ」
尭深「そう……だね」クスッ
尭深「……でも肝試し以外だったら良いよ」
京太郎「え?本当ですか!?じゃあ今度デーt――イタッ!?」ゲシッ×3
照「……京ちゃん調子乗りすぎ」
淡「ホントホントすーぐ勘違いするんだから」
京太郎「……あのなぁ、別にデートに誘うぐらい良いじゃないか」
京太郎「あと菫さんもさり気なく踏みましたよね?」
菫「えっ!?さ、さぁ何の事だかさっぱり分からん」
菫「ほ、ほら先生方が呼んでるし、さっさと行け!」
京太郎「……確かに3回踏まれた気がしたんだけど」
最終更新:2013年11月28日 05:14