66 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/05/29(木) 01:04:17.37 ID:ON+eeqI5o
【チーム阿知賀】
穏乃「ようっし!京太郎達の勝ち!」
玄「凄い凄い!本当に勝っちゃったね!」
灼「うん。凄……」
晴絵「はぁ……まさか優勝しちゃうとはねぇ」
憧「当然。勝ってもらわなきゃ、負けた私達の立つ瀬が無いわよ」ヤレヤレ
宥「ふふふ。でも憧ちゃん嬉しそうだよ?」
憧「なっ!?///」
憧「……そう言う宥姉だって」
宥「もちろん私も嬉しいよ。京ちゃん達が勝って」ニコッ
憧「呼び方も戻ってるし」
宥「この大会終わるまでって約束だからね。今から元通りだよ」
憧「しっかしまぁ、京太郎もアレよね。まさか決勝まで来て出番がないとは思わなかったでしょうね」
晴絵「結局戦ったのが、私達との時だけってのがまた何とも言えないわねぇ」
穏乃「と言う事は京太郎と戦えた私は幸運だったのかな?」
灼「負けた時点で幸運では無いと思……」
68 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/05/29(木) 01:31:20.55 ID:ON+eeqI5o
玄「でも、まさかまた副将で終わるなんて思わなかったな」
憧「ほんと、多少過程は違えどほとんど合宿の焼き直しよね」
晴絵「むしろさっきの副将戦なんて、よーいどんで終わった訳だし」
灼「私的に永水のあの人には同情する……」
憧「あれはねぇ……。確かにちょっと可哀想かも」
憧「とは言え勝負だから仕方ないんだけどさ」
晴絵「それにしたって圧勝に次ぐ圧勝……。私の知ってる限りでもここまでのチームはなかなか無いね」
憧「晴絵がボコボコにされた10年前の小鍛治プロの時も?」
晴絵「憧、アンタえっぐいボディブローをやってくるわね……」
晴絵「ま、あの時の小鍛治健夜のチームはほとんど彼女のワンマンチームだったからね」
晴絵「チーム全体の強さから言えば須賀らぶはかなりのもんだよ、本当」
70 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/05/29(木) 01:44:05.20 ID:ON+eeqI5o
玄「……うぅ。そんなきょーくん達と来年も戦わなくちゃいけないんだよね」
穏乃「あ、そっか。佐々野さんが卒業しても、あとの四人は変わらないんだ」
灼「でもこっちも宥さん以外はそのままだし……」
憧「来年かぁ……どうしよっか?」
憧「……いっそ宥姉に留年してもらうとか」
穏乃「あ、良いかも」
宥「ええっ!?」
玄「だ、ダメだよ憧ちゃん!お姉ちゃんだってそんな事――」
宥「本当に良いの?」キラキラ
玄「お姉ちゃん!?」
憧「いやいや流石に冗談だから、ね?」
宥「そっか……そうだよね」ショボーン
憧(宥姉の目、ちょっとマジだった……)
穏乃「良いアイデアだと思ったんだけどなぁ」
灼「いや穏乃、その前に自分の進級の心配するべきだと思……」
71 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/05/29(木) 02:02:17.67 ID:ON+eeqI5o
晴絵「ま、来年の事は来年考えれば良いじゃん」
晴絵「今日は須賀らぶの優勝を祝って、飯でも食いに行くか!」
穏乃「はい!はい!ラーメン食べたいラーメン!」
憧「アンタ、昨日も食べたじゃん」
穏乃「何言ってるんだよ憧。昨日食べたラーメンは昨日の分、今日食べるラーメンは今日の分じゃないか」
憧「あ、うん……ん?」
玄「あはは。まぁまぁ」
玄「お姉ちゃんは何が良い?」
宥「う~ん……あったか~いのだと何でも良いよ?」
灼「そう言って昨日は激辛ラーメン食べた気が……」
宥「あれはちょっとあったかかったね♪」
憧「いやあれ、キャロライナ・リーパー使ってるって話だったんだけど……」
晴絵「と、とにかく行こう。うん」
穏乃「あ、ちょっと待った!」
晴絵「ん?どうした?」
穏乃「最後にこれだけは言っておこうと思って」
穏乃「……」
穏乃「すぅ――」
_
. { ヽ
. 八
:. ’
ヘ ::.
r‐、ヘ. ヽ
,-マ ,廴__ \ γ==‐
入. \ーュ、 ̄`ヽ ム - : : `
{ \_ く.| ̄` V ´: : : : : : : ` 、: \
. `寸‐二八 ト、 /: : : :/: : : : : : : : : \: \
\ ヽ // 勹ュ ′ : : /: : : : /: : : :,ィ: : : ヽ: :\
ヽ__ // /./二\ /|: :\/:/: : :/ : : : / ハ: : : : :ヘ: : :` ー-_- __
`寸ニ/ノ /二二ハ. |λ:!: ,l:/: :\|: i: ;.イ / | : : : : : ヾー- 、: : : ` 、-- _‐-、
守三ヲ二二二入 lハ:|:ハト、i: |_|ヽ: | |/ ||: :|:ト、:\ ` 、: : : ヽ `ヾ、
マ二二二二二ニヽュ_ V´.|:l ,ィ示心ト、ハ| -┼|: :|:| |トヽー-- \: : : \ `
. `寺二二二二二ヘ\八 ハヘ. 弋_ツ ヽン芯ムイ:./|: | j! ヾ. \: : : \
. `寸二二二二ヽニマ.迅ヘハ "" .辷ツ/|_j厶レ'二≧、ヾ ヽ: : : ハ
` 二二二二{ニ.ハ、ヾ、| Y`ー、_ ' ∧:|二/ムァ‐ 、二ヽ\、 }: : : |
\二二ニ./ニヘヽ.|ト、`ー_'_ ィニ∧、〈 { / / /ヽニ{ ノ: : :/
\二/二二二リ「} ̄二ニ/ニ/ニ.ヾ、>ニュ{_ム}‐' _/: : /
|_/二二二二 ||二二ニレニ.厶ィ´ }:| ー―‐z/
|二二二二二ニ||二二ニ厂 リ
|二二二二二ニ||二二./
|二二二二二ニ||二ニ./
穏乃「――来年こそは絶対にここに来てやるからなー!待ってろよー!!」
83 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/05/29(木) 23:35:50.14 ID:ON+eeqI5o
【チーム宮守】
塞「……あーあ、本当に終わっちゃったか」
胡桃「最早凄いとしか言いようが無いけどね」
豊音「ちょーすごいよー!!」
エイスリン「オドロキモノノキサンショノキ!」
白望「……早く終わって良かった。帰ろう」
胡桃「もう!先鋒戦始まる前からそんな事言ってたでしょ」
白望「……ダルい」
トシ「しかしまぁ、これほどの差がつくとはね」
トシ「弱い相手ならまだしも、決勝だよ?」
トシ「この結果を見抜けなかったとは、私の目も衰えてきたかね……」
塞「いやこれは無理だと思いますけど」
胡桃「私達が負けた虎姫相手に21万点差……」
胡桃「もう何が何だか」
93 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/05/30(金) 00:03:20.73 ID:ZocJNFGQo
エイスリン「デモキョータローデバンナカッタ」
豊音「ちょーざんねんだよー」
塞「地区予選でも出番が無くて、決勝トーナメントDブロックで1回のみ」
塞「それでいてその試合では完勝」
塞「……この試合で見たかったんだけどね」
トシ「まぁ次に有るとすれば個人戦だね」
塞「個人戦かぁ……私や胡桃はきっと無理だろうね」
胡桃「だとすればシロかエイちゃん、トヨネが相手かな?」
白望「……私はパス。京太郎と戦ってもダルいだけだし」
豊音「私はワクワクするよー!」
エイスリン「ワタシモ!」
トシ「まぁ個人戦はまだ先だからね」
トシ「彼の実力が見れるのはまだまだ後になりそうだねぇ……」
94 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/05/30(金) 00:18:21.06 ID:ZocJNFGQo
塞「と言うかその前に夏休みですし」
胡桃「高校最後の夏休みだもんね」
塞「海行きたいなー海」
エイスリン「ウミスキ!」
豊音「良いなー。ちょー行きたいかも」
胡桃「勿論皆で行くんだよ。ね、シロ」
豊音「えーでもシロはダルいから行かないとか――」
白望「……んーまぁアリかな」
豊音「えっ!?シロ行くの!?」
塞「……不思議なんだけどシロって海は行くんだよね」
白望「海は良い。動かなくて良いから」
胡桃「だからってボートに乗ったまま沖に流されたりしないように!」
豊音「あ、でも水着無いし……」
塞「買えば良いよ。幸いこの街はお店もたくさんあるから、トヨネに合うサイズの水着も有ると思うし」
豊音「本当に?やったー!」
塞「そろそろ私も水着買おうかなって思ってたしさ」
白望「ああ。スリングショットとかマイクロビキニか」
塞「何 故 そ う な る」
97 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/05/30(金) 00:27:43.23 ID:ZocJNFGQo
白望「いや意外と塞ってそう言うのイケそうだし」
胡桃「悔しいけどスタイル良いしねー」
塞「だからと言ってそんなの着るか!」
ワイワイガヤガヤ
トシ「ふふふ。若いってのは良いね」
トシ「私もあと10年若かったらねぇ……」
トシ「――それにしても、あの小泉ジュンイチローが彼と何か喋っていたようだけど」
トシ「それに本来こんな場所にはほとんど現れないだろうに……」
トシ「……」
トシ「……須賀京太郎、か」
トシ「これからまだまだ色々起こりそうだね」
100 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/05/30(金) 00:48:44.81 ID:ZocJNFGQo
【チーム風越】
華菜「あー須賀達の勝ちかー」
華菜「一応決勝だからって見に来たけど、これはとんでもない結果だし!」
未春「うん。凄いね」
星夏「あれで私と同じ一年生が3人居るんですから、自信無くしますよ」
純代「レベルが違いましたね……」
美穂子「……」
華菜「こらこら自分を卑下すんなっての」
華菜「お前達だって努力すればあいつらと同じぐらい戦えるようになるし!……多分」
未春(華菜ちゃんも努力してるけど、なかなか天江さんに認めてもらえるほどじゃないもんね……)
美穂子「……」
華菜「まぁ2年すれば、なんとかなる……ってキャプテンどうしたし?」
美穂子「!?」ハッ
美穂子「だ、大丈夫よ。ちょっとボーッとしてただけだから」
華菜「はぁ……それなら良いんですけど、もし体調が悪いならすぐに言ってくださいよ?」
美穂子「本当に大丈夫よ。ありがとう華菜」ニコッ
美穂子(それにしても……)
美穂子(やっぱり個人戦1~3位の戦いは凄かったわね)
美穂子(……チームとしてはもう終わりだけど、今年こそは個人戦で私もあの人たちと戦いたい)
106 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/05/30(金) 01:03:50.16 ID:ZocJNFGQo
みほこ(それにしても須賀君を見ると、こうふつふつと湧き上がる何かが有るのだけど――)メラメラ
貴子「おい!池田ァ!」
華菜「ひいっ!?」
貴子「帰るぞー……って何してんだ?」
華菜「コ、コーチ!ビックリさせないで欲しいし!」
貴子「わりぃわりぃ……」
貴子「ま、この決勝を見てお前達も何か得るものが有っただろう」
貴子「だが来年あの舞台に立つのは私たちだ!」
華菜「おー!」
貴子「また明日からはビシバシしごくからな!」
華菜「げぇー」
貴子「安心しろ。特にお前はじっくりねっとりと可愛がってやるからな」ニヤニヤ
未春(あ、すっごいドSの顔してる)
星夏(……ご愁傷様です)
華菜「うわぁぁぁぁん!!絶対強くなってやるしぃぃぃぃぃ!」
108 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/05/30(金) 01:39:22.48 ID:ZocJNFGQo
【チーム新道寺】
姫子「んーチーフ、須賀君とこばチームが勝ったけん」
哩「……須賀らぶばふざけた名前や思っちょったけど、実力ば本物か」
仁美「ほん相手やのうて良かと」チュー
哩「……花田。先鋒戦、お前がもしあん中ばおったらどうしゃった?」
煌「個人戦1~3位が相手ですからねぇ……大変すばらくない結果になったかと」
煌「正直私たちがあの中に居ても、副将戦で終わってたかもしれません」
哩「……リザーベションばしとったらそんで終わりじゃろもんうし」
煌「オマケに須賀君は結局決勝も出番無しですし、これはすばらなのかすばらくないのか……」
姫子「チーフば須賀君の勇姿見に来たんに残念じゃったと♪」
哩「な、な、何を言っとーと!?///」
哩「私ば純粋に後学の為ば思うて……」
姫子「私知っとーとよ?そのチーフの髪ば留めとるバレッタ、実は須賀君のプレゼント――」
哩「わーわー!!」
哩「なして姫子が知っとーと!?」
姫子「ふふふ。チーフの事で私が知らん事ば無いけん♪」
煌「……いや姫子、それ普通に怖いから」
152 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/06/04(水) 01:44:36.98 ID:6yfKW5CHo
仁美「そいにしても、うち達に勝った永水がトビ終了は思わんかった」
美子「……永水も強かったのに、それ以上のチームが居るなんて思わなかった」
哩「花田、確か中堅はおまえの後輩やったな?」
煌「ええ。元から実力に関しては抜き出てた子でしたが……」
煌「まさか決勝戦であんなに稼ぐとは予想外にすばらです!」
姫子「よか後輩ば持っち良かね」
煌「ええ。本当にすばらな後輩を持ちました」エッヘン
哩「しかし、来年はあのチームに挑まなければいけんが、姫子大丈夫と?」
煌「あー白水先輩がおられなくなると、“リザベーション”が使えませんからね……」
姫子「心配には及ばんと」
姫子「既に次ば見据えて対策は用意しとうし」
煌「さすが姫子。その切り替えの早さすばらです!」
哩「そいでどげんする?」
姫子「ズバリ!花田とばリザベすると!」
「L.... /. . . . . . . . . . . . ........:::::::::::\:::::((_::....丶、
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r 、 _ヽ\ \_|_∧ / ',
λに._ ヽ\、 V / ̄//イ //ヽ / i
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と/人>'´ ,{ (|, -―〈 / j {::::ノ /::::::`ヽ |
` ) / ノ′丶 _\ /\/ /::/ /- _:::::::::. / .,
((!__(丶 \/ /:;/ / ヽ::::V /
ヽ丶 \ ー <;;;l{ / ∨ {
煌「…………は?」
155 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2014/06/04(水) 02:12:24.05 ID:6yfKW5CHo
仁美「なるほど、それは良かアイデアやね」
煌「いやいやいや!」
哩「うむ。花田なら安心して姫子ば託せる」
煌「ちょっと待って下さい!そんな簡単に託すとか託さないとかそんな話……」
煌「そ、そうです!大体私と姫子には、白水先輩と姫子のようなすばらな固い絆は有りませんから!」
姫子「……花田、私とは遊びやったと?」シクシク
煌「遊びも何も、私達はただの友達で――!」
姫子「親友やと思ってたんは私だけやったけん……」ウルウル
煌「いやそれは私も思ってますけど……」
煌「でも“リザベーション”なんて恐れ多いと言うか何と言うか」
哩「大丈夫。おまえと姫子なら私をしのぐ絆が作れるはず。自信を持て」
煌「先輩……」
煌「って先輩以上とか、それはちょっと遠慮したいなーって……」
姫子「花田!」
煌「!」ビクッ
姫子「やる前から諦めとったらダメやろ!」
姫子「私と花田ならいかるっ!」
煌「姫子……」
煌「いや、でもそれとこれとは話が――」
姫子「つべこべ言わんと、まずはお互いもっとより深う知ることが重要やけん!」ガシッ
煌「へっ?」
姫子「じっくりねっとりまずは確かめると!」ジュルリ
煌「ひぃっ!?」
煌「す、すばらくなぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」
仁美「……」
/{
. / ̄ ̄ ̄\ ´ ̄`  ̄ ` 、
. / , / / ≫- 、
/ : 政 な ′ ┴ . /{ | {{ { l
, : 治 ん ', // } /、:| |_\ノ 乂_ノ リ
i : が も |. {{ {__ノ /:::八 {::::::::\___彡'∧
| 悪 か .| 乂__,彡r≦芹\{:::苧≧ト{ {{⌒ヽ
い ん , //⌒ 乂_ツ::::::::::::乂_ツ { 乂__} }
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最終更新:2014年08月17日 15:10