{{基礎情報 テレビ番組
|番組名 = 報道ステーション
|画像 =
|画像説明 =
|ジャンル = 報道番組
|放送時間 = 平日 21:54 - 23:10
|放送分 = 76
|放送枠 = テレビ朝日系列深夜ニュース枠
|放送期間 = 2004年4月5日 - 現在
|放送回数 =
|放送国 = Template:JPN
|制作局 = テレビ朝日(ANN)
古舘プロジェクト(制作協力)
|製作総指揮 = 若林邦彦(EP、テレビ朝日)
|原作 =
|脚本 =
|プロデューサー = 東卓夫(テレビ朝日)
|出演者 = 古舘伊知郎
小川彩佳
三浦俊章
宇賀なつみ
青山愛
ほか
|音声 = ステレオ放送
|字幕 =
|データ放送 = データ放送 実施中
|OPテーマ = 森田真奈美「I am」
|EDテーマ = 同上
|外部リンク = http://www.tv-asahi.co.jp/hst/
|外部リンク名 = 公式サイト
|特記事項 = ナレーション:小原雅一・進藤尚美・仮屋昌伸・柳沢真由美・小山茉美 ほか
}}
『報道ステーション』(ほうどうステーション)は、2004年(平成16年)4月5日から、テレビ朝日をはじめとするANN系列で平日(祝日も含む)22時台に生放送されている報道番組。
放送第1回目からハイビジョンで放送。47都道府県で地上デジタル放送が始まった事を受け、2006年(平成18年)12月4日から番組に連動させたデータ放送を開始した。ステレオ放送。
番組タイトルロゴおよび番組上の表記は『報道STATION』。番組の略称は、『報ステ』(ほうすて)。番組のキャッチフレーズは、『今日、何があったか』。
久米宏がメインキャスターを務めた『ニュースステーション』(以下、Nステ)の実質的な後継番組として、2004年4月5日より放送が始まる。
基本的な放送時間は平日(月曜日 - 金曜日)の21:54 - 23:10(JST)だが、スポーツ中継などで放送時間がたびたび変動し、フレキシブルな対応をとっている。また、災害や大事件が発生した場合は報道特番扱いで放送時間が拡大(1時間程度の前倒しや終了時間の延長)される場合もある。ただし、ドラマやバラエティ番組の特番・拡大放送により放送時間が変更されることは少ない近年は木曜ドラマの初回・最終回以外で行われることは少ない。また、50時間テレビ、ネオバラエティ枠の4時間特番ネオバラ祭りに関しては、本番組を挟んだ二部構成が組まれていた。。
『Nステ』の報道バラエティー的な制作手法を受け継いでおり、ザテレビジョンなどのテレビ番組情報誌の番組欄には番組内容を「総合ニュースエンターテイメント」と紹介している(2007年10月時点)。スタジオはテレビ朝日社屋の第4スタジオを使用しているが、スポーツコーナーで他のスタジオを使用することがある。災害や大事件などで緊急特番となる場合は通常の『ANNニュース』などで使用するニュースルームにあるNスタジオから放送する事もある。
年末年始は放送が休止され、代替として20:54 - 21:00と23:00頃からの10 - 15分間に『ANNニュース』が放送される。第1回からステレオ放送。
競合関係にあった『NHKニュース10』(NHK総合)が2006年3月31日をもって終了して以降、日本の地上波の放送局で唯一の平日22時台のニュース番組となった(NHK総合はその後2006年4月3日より『ニュースウオッチ9』として平日21時台に移動)。
開始当初の視聴率は思わしくなかったが、2010年秋改編後の当番組の週平均視聴率は12%程度で推移している関東地区・ビデオリサーチ社調べ。特に関西地区では前番組の『Nステ』同様の高視聴率を獲得している。なお、他系列とのクロスネット局である福井放送とテレビ宮崎では最終ニュースとしてNNNの『NEWS ZERO』を放送しており、当番組については取材のみ行っている。
論調としては、朝日新聞と同じく、リベラル・左派のスタンスをとっており、平和主義の維持を主張し、日米安全保障条約にも批判的である。反政府的な主張が目立ち、特に戦後長らく政権与党であった自民党に対しては、批判的な傾向が見られる。また、原子力発電に関しては、福島第一原子力発電所事故以降、原発政策の推進に反対姿勢を強め、特集を組むなど「脱原発」の急先鋒である。その一方で、高度経済成長期の社会や文化を懐かしむノスタルジーな一面もある。また、皇室報道に関しては寛容で、敬意を払って報道している。
氏名横に○が付いている者はテレビ朝日アナウンサー。
金曜日に週替わりで出演する。以下は主な出演者。
試合解説などを担当する他、特集時にはレポートも担当する。
大きなニュースや特集企画時の取材で現場レポートを担当する。また、長野以外のリポーターは古舘・河野・小川の休暇による不在時にはキャスター代理を担当する。
特集によっては他の曜日を担当する場合がある。
主に週の前半(月 - 水曜)は泉、週後半(木・金曜)は林田が担当する機会が多い。
期間 | メイン | サブ | コメンテーター | スポーツ | お天気 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月・火 | 水・木 | 金 | 月・火・水 | 木・金 | ||||||
2004.4.5 | 2005.4.1 | 古舘伊知郎 | 河野明子1 | 加藤千洋 | (ゲスト2) | 武内絵美3・4 | 徳永有美 | 市川寛子 | ||
2005.4.4 | 2008.10.3 | 武内絵美 | ||||||||
2008.10.6 | 2009.3.31 | 一色清 | ||||||||
2009.4.1 | 2011.4.1 | 市川寛子 | 宇賀なつみ | |||||||
2011.4.4 | 2011.8.12 | 小川彩佳 | 五十嵐浩司5 | 三浦俊章 | ||||||
2011.8.15 | 2012.3.30 | 宇賀なつみ | 青山愛 | |||||||
2012.4.2 | 現在 | 三浦俊章 | ||||||||
|
古舘が夏休みの時はリポーター3人(角澤・富川・山口)のうちいずれかが代理を務める。また、取材でいない場合はサブキャスターが番組の進行役となる都内で取材の場合は後半からはスタジオへ戻って来ている。。
河野が夏休みの時は角澤か富川もしくは市川が代理を務めていた。市川時代は河野時代と異なり、武内が担当。小川時代は2011年は武内、2012年は山口が担当(河野時代に近い)。また、取材でいない場合は古舘のみとなる。
放送時間は月曜日 - 金曜日21:54 - 23:10(76分)(JST)。
下記はテレビ朝日のタイムテーブル。時刻はあくまで目安。
京都からの中継 2010年 | |||
---|---|---|---|
日付 | ロケ地 | 場所 | 備考 |
2010.11.22(月) | 源光庵 | 京都市北区 | 番組内では場所を京都・鷹峯と表記 |
2010.11.23(火) | 瑠璃光院 | 京都市左京区 | 番組内では場所を京都・八瀬と表記 |
2010.11.24(水) | 光明院 | 京都市東山区 | |
2010.11.25(木) | 二尊院 | 京都市右京区 | 番組内では場所を京都・嵯峨野と表記 |
2010.11.26(金) | 永観堂 | 京都市左京区 | 古舘・市川も永観堂から出演。 |
京都からの中継 2011年 | ||||
---|---|---|---|---|
日付 | ロケ地 | 場所 | 備考 | |
2011.11.18(金) | 高山寺石水院 | 京都市右京区 | 古舘・小川も高山寺から出演。 | |
2011.11.21(月) | 一休寺 | 京田辺市 | ||
2011.11.22(火) | 圓光寺 | 京都市左京区 | 番組内では場所を京都・一乗寺と表記 | |
2011.11.23(水) | 雲龍院 | 京都市東山区 | ||
2011.11.24(木) | 常寂光寺 | 京都市左京区 | 番組内では場所を京都・嵯峨野と表記 |
京都からの中継 2012年 | ||||
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日付 | ロケ地 | 場所 | 備考 | |
2012.11.26(月) | 相国寺開山堂 | 京都市上京区 | ||
2012.11.27(火) | 大原野神社 | 京都市西京区 | ||
2012.11.28(水) | 実相院門跡 | 京都市左京区 | ||
2012.11.29(木) | 祇王寺 | 京都市右京区 |
スポーツコーナーで、『Nステ』のスポーツコーナーを踏襲している。『Nステ』同様にプロ野球シーズン中においてはプロ野球の試合速報が9割以上を占める。逆にプロ野球のシーズンオフ・試合がない日には様々なスポーツニュース・特集・各スポーツシーズンの節目節目が中心となる。スポーツキャスターの他に専属キャスター・コメンテーターも出演し、解説をする。
当初はコーナーのオープニング映像(当時のコメンテーター+担当アナの5名が登場)が存在していたが、初期に担当していた徳永の降板及び退社に伴い廃止され、現在はCMが明けた後(もしくは天気コーナー終了後)に即コーナーが始まるようになっている。オープニング映像の代わりに上からのカメラアングルでキャスター陣にズームアップしていって古舘・武内→宇賀の2ショットに切り替わるか直接ズームアップするかの演出がなされていることが多い。2012年4月以降はこの演出は無くなり、古舘・宇賀の2ショットからスタートする。この時古舘が「スポーツ、武内さん(宇賀さん)お願いします」と言ってから始まる。この時だけはCM前のアイキャッチのBGMが変わる。
放送開始当初のタイトルは「SPORTS STATION」であったが、キャスター表示のテロップの装飾は当初は「SPORTS STATION」、後に「報道STATION SPORTS」となった。2011年4月のリニューアルからはコーナーのタイトルロゴも「報道STATION SPORTS」となった。
『Nステ』同様、当日の試合速報が番組の主力コンテンツとしてあり続ける。2月のキャンプシーズン、5月から6月の交流戦(2005年から)、10月から11月の日本シリーズ(2007年からはその前にクライマックスシリーズも)が恒例。日本シリーズ(クライマックスシリーズも含む)に関しては該当チーム以外の監督・選手が解説者として出演する場合もある。『Nステ』とは違って『報ステ』では専属キャスターを設けており、番組開始から2011年までは栗山英樹、2012年からは工藤公康が専属キャスターとして出演。
福田正博→澤登正朗が専属キャスターとして出演。『Nステ』とは違い、従来通り試合映像の終わりのところでその試合のスコア結果を字幕出しをする。Jリーグは、ほぼ他のスポーツニュースと同様の扱いとなっている。FIFAワールドカップやAFCアジアカップなどサッカー日本代表の重要試合をがある場合は、その試合を解説したり、注目の選手・監督に福田(澤登)がインタビューしたり、注目の選手のプレーを解説するという構成になっている。
放送日にサッカー日本代表などの重要試合がある場合、試合映像の終わりのところでその試合のスコア結果を字幕出しした後、福田→澤登が注目のプレーを1 - 2項目取り上げ、そのプレーを巻き戻しして解説するという体裁をとっている。
下記の2つは2012年12月16日、第46回衆議院議員総選挙を控えた企画である。12月7日には、全11党首をスタジオに招いて生討論を行った。
『Nステ』と本番組は放送時間帯が同一であるばかりか番組名まで酷似しているため、『報ステ』が『Nステ』を改題・新調したものと誤解されがちであるが、テレビ朝日および同番組を制作していたオフィス・トゥー・ワンは『報ステ』を『Nステ』と全く関係のない別番組としており、オフィス・トゥー・ワンは本番組の制作に一切関わっていない。
古舘伊知郎の名前を間違えすぎです。「館」ではありません。「舘」ですので注意して下さい。
番組開始の前年、久米宏の『Nステ』終了の発表記者会見で「久米の『Nステ』降板後、後任に古舘」という一部報道に関する質問があり、久米は「降板した後は『ニュースステーション』という番組自体が終わると聞いている。番組が継続するのはおかしい」と主張している。
番組タイトルについては各方面との調整の上で検討されてきたが広瀬道貞社長 定例社長会見要旨(2003年9月30日)[1]、『ニュースステーション』のタイトルの一部を引き継いだ、『報道ステーション』とした。新聞報道では「『Nステ』のいい所を引き継ぐ意味で」とされている。元同局アナウンサーの古舘は、それまでバラエティー番組の司会やプロレスなどのスポーツ実況を多く担当しており、報道番組のキャスターとしてその「軽いイメージ」を覆す必要から、番組タイトルをあえて重いイメージの漢字の「報道」にしたとされている。
スタジオセットは、前番組である『Nステ』同様六本木ヒルズ本社5階にある第4スタジオに常時建て込まれている状態となっている。このため、スタジオセットの改築・改装時、緊急報道などの非常時は同階にあるニュースルーム(Nスタジオ)からの放送となる。ブーメランテーブルは、同スタジオにスタジオセットが建て込まれている夕方の報道番組『スーパーJチャンネル』と共通で使用されている。なお、テーブルの脚は床に接続されているため、床の一部を移動しながら使用する。
番組内で使用されるテロップなどの映像デザインは、特別なものを除き、上から初代は上記の5色、2代目は上記の7色が使用されている。番組開始時、初代のカラーパターンを用いた街頭ポスターを制作したが、番組ホームページには、配合はCMYKの組み合わせによって作られたものではなく、特注配合であると記載されている。
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