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*朧夢紅月 ~Vaguely Dreams of Scarlet Fullmoon~ サークル:[[UI-70]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Original Tune|Length| |01|introduction|如日||[00:35]| |02|妖魔夜行|majinn||[02:34]| |03|ルーネイトエルフ|majinn||[02:53]| |04|おてんば恋娘|如日||[03:38]| |05|明治十七年の上海アリス|徳南・九宝時 ([[Demetori]])||[04:25]| |06|ラクトガール ~ 少女密室|majinn||[03:12]| |07|メイドと血の懐中時計|徳南・九宝時 ([[Demetori]])||[04:06]| |08|月時計 ~ ルナ・ダイヤル|如日||[06:10]| |09|亡き王女の為のセプテット|如日||[05:53]| |10|紅より儚い永遠|如日||[02:24]| |11|ほおずきの様に紅い魂|如日||[07:14]| |12|赤より紅い夢|如日||[03:24]| >東方紅魔郷12曲入りオンリーアレンジアルバム >原作の流れを踏襲しつつ、UI-70らしさを前面に出した重心低めのアルバム >カバーデザイン:弘世([[アルトノイラント]]), Mixing/Mastering:majinn >[[博麗神社例大祭3]](2006/05/21)にて頒布 >イベント価格:1000円 >ショップ価格:1260円 >とらのあな専売 ---- ***レビュー - 「東方紅魔郷」のやや原曲重視なメロディックHR/HMアレンジアルバム。Demetoriとの共作で地力の強さを見せ付けた前作と比べると、全体的に軽めというか、メタルなのにかなりリラックスした雰囲気の本作。もちろん強靭なエッジのUIアレンジが猛威を振るっている場面も健在なのではあるが、所々に漂う展開やプロダクションの甘さみたいなものが、全体の印象をストレートにするのか散漫にするのか微妙なところに来ており(特に序盤)、振り上げかけた拳を静かに下ろさざるを得ないタイミングが散見されるのが何とももどかしい・・・。それでも、イントロのとぼけたパートから一転してマッチョな三連ビートに雪崩込むTr.4や、まさに"東方 meets Rhapsody (of Fire)"なTr.9は即効性が高い好アレンジで、個人的にもツボだった。Tr.11の泣きのロックバラードな"ほおずきの様に紅い魂"はかなり珍しいかも。一方、ゲスト参加のDemetoriは相変わらず切れ味鋭い演奏を見せつけ、主催を食ってしまうのではと心配するほどのメタルっぷり。Tr.5では原曲のピアノパートを逆手に取った激速リックと変則リズムで聞き手を翻弄するパワーメタルを披露。Tr.7のNWOBHM風味をも纏ったグルーヴには悶絶を禁じえないし、原曲の転調部分の代わりに挿入されたテクニカルなパートも曲の存在感を増している。&br()豪胆なヘヴィネスだけを期待していると肩透かしを食らう恐れがあるが、同人CDとしては一定水準以上だから、ディストーションギター好きで余裕のある方は押さえておくといいかも。 -- 蝦夷の人 (2006-10-31 02:50:47) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)
*朧夢紅月 ~Vaguely Dreams of Scarlet Fullmoon~ サークル:[[UI-70]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Original Tune|Length| |01|introduction|如日||[00:35]| |02|妖魔夜行|majinn||[02:34]| |03|ルーネイトエルフ|majinn||[02:53]| |04|おてんば恋娘|如日||[03:38]| |05|明治十七年の上海アリス|徳南・九宝時 ([[Demetori]])||[04:25]| |06|ラクトガール ~ 少女密室|majinn||[03:12]| |07|メイドと血の懐中時計|徳南・九宝時 ([[Demetori]])||[05:53]| |08|月時計 ~ ルナ・ダイヤル|如日||[04:06]| |09|亡き王女の為のセプテット|如日||[06:10]| |10|紅より儚い永遠|如日||[02:24]| |11|ほおずきの様に紅い魂|如日||[07:14]| |12|赤より紅い夢|如日||[03:24]| >東方紅魔郷12曲入りオンリーアレンジアルバム >原作の流れを踏襲しつつ、UI-70らしさを前面に出した重心低めのアルバム >カバーデザイン:弘世([[アルトノイラント]]), Mixing/Mastering:majinn >[[博麗神社例大祭3]](2006/05/21)にて頒布 >イベント価格:1000円 >ショップ価格:1260円 >とらのあな専売 ---- ***レビュー - 「東方紅魔郷」のやや原曲重視なメロディックHR/HMアレンジアルバム。Demetoriとの共作で地力の強さを見せ付けた前作と比べると、全体的に軽めというか、メタルなのにかなりリラックスした雰囲気の本作。もちろん強靭なエッジのUIアレンジが猛威を振るっている場面も健在なのではあるが、所々に漂う展開やプロダクションの甘さみたいなものが、全体の印象をストレートにするのか散漫にするのか微妙なところに来ており(特に序盤)、振り上げかけた拳を静かに下ろさざるを得ないタイミングが散見されるのが何とももどかしい・・・。それでも、イントロのとぼけたパートから一転してマッチョな三連ビートに雪崩込むTr.4や、まさに"東方 meets Rhapsody (of Fire)"なTr.9は即効性が高い好アレンジで、個人的にもツボだった。Tr.11の泣きのロックバラードな"ほおずきの様に紅い魂"はかなり珍しいかも。一方、ゲスト参加のDemetoriは相変わらず切れ味鋭い演奏を見せつけ、主催を食ってしまうのではと心配するほどのメタルっぷり。Tr.5では原曲のピアノパートを逆手に取った激速リックと変則リズムで聞き手を翻弄するパワーメタルを披露。Tr.7のNWOBHM風味をも纏ったグルーヴには悶絶を禁じえないし、原曲の転調部分の代わりに挿入されたテクニカルなパートも曲の存在感を増している。&br()豪胆なヘヴィネスだけを期待していると肩透かしを食らう恐れがあるが、同人CDとしては一定水準以上だから、ディストーションギター好きで余裕のある方は押さえておくといいかも。 -- 蝦夷の人 (2006-10-31 02:50:47) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)

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