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Arrow Rain - (2008/05/29 (木) 04:37:42) の最新版との変更点

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*桜華幻奏 サークル:[[Dark PHOENiX]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Original Works|Length| |01|プレインエイジア|Dark PHOENiX|東方永夜抄|[04:09]| |02|竹取飛翔|Dark PHOENiX|東方永夜抄|[03:46]| |03|妖怪の山|Dark PHOENiX|東方風神録|[03:26]| |04|花の映る塚|Dark PHOENiX|東方花映塚|[03:29]| |05|恋色マスタースパーク|Dark PHOENiX|東方永夜抄|[03:37]| |06|幽霊楽団|Dark PHOENiX|東方妖々夢|[05:12]| |07|少女が見た日本の原風景|Dark PHOENiX|東方風神録|[03:27]| |08|もう歌しか聞こえない|Dark PHOENiX|東方永夜抄|[03:29]| |09|幽雅に咲かせ、墨染の桜|Dark PHOENiX|東方妖々夢|[03:37]| |10|ネクロファンタジア|Dark PHOENiX|東方妖々夢|[04:32]| >***詳細 >マルチジャンルアレンジアルバム >[[博霊神社例大祭5]](2008/05/25)にて頒布 >イベント価格:1000円 >ショップ価格:1313円(税込) ---- ***レビュー #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)
*Arrow Rain サークル:[[Dark PHOENiX]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length| |01|プレインエイジア|Dark PHOENiX|東方永夜抄|プレインエイジア|[04:09]| |02|竹取飛翔|Dark PHOENiX|東方永夜抄|竹取飛翔|[03:46]| |03|妖怪の山|Dark PHOENiX|東方風神録|妖怪の山|[03:26]| |04|花の映る塚|Dark PHOENiX|東方花映塚|花の映る塚|[03:29]| |05|恋色マスタースパーク|Dark PHOENiX|東方永夜抄|恋色マスタースパーク|[03:37]| |06|幽霊楽団|Dark PHOENiX|東方妖々夢|幽霊楽団|[05:12]| |07|少女が見た日本の原風景|Dark PHOENiX|東方風神録|少女が見た日本の原風景|[03:27]| |08|もう歌しか聞こえない|Dark PHOENiX|東方永夜抄|もう歌しか聞こえない|[03:29]| |09|幽雅に咲かせ、墨染の桜|Dark PHOENiX|東方妖々夢|幽雅に咲かせ、墨染の桜|[03:37]| |10|ネクロファンタジア|Dark PHOENiX|東方妖々夢|ネクロファンタジア|[04:32]| >***詳細 >L'egoistの姫川紫音と[[PHOENIX Project]]のゆうから成るユニットによる東方アレンジCD&br() >[[博麗神社例大祭5]](2008/5/25)にて頒布 >イベント価格:1,000円 >ショップ価格:1,313円(税込) ---- ***レビュー - 原曲維持系ロックアレンジ。エレキギターとドラムを前面に押し出して、時折ピアノとメロトロン風シンセを加えて旋律を奏でる正統派ロック調である。作りもタテノリあり泣かせありのスタンダードなものになっており、アレンジの技術も水準には達している。原曲維持だけでなくオリジナルのつなぎ部分もきっちりとしており、そこそこに整った作品といえよう。 &br()1曲目プレインエイジアアレンジは、冒頭3拍子で優美に流れるピアノとバイオリンからいきなり拍子を変えてエレキギターに切り替わりピアノが疾走していく構成が、4曲目花の映る塚アレンジは残響を利かせたシンセの裏で重々しく刻まれるエレキギターのビートが、いずれも聞かせどころとして意図されている。9曲目墨染めアレンジはシンセのメロにエレキギターを乗せたタテノリの素直なアレンジであり、1分半から流れるオリジナル部分はギターソロの哀愁を意図している。 &br()しかし、上に書いたものを含め、曲中に込められたいずれの意図も構成として普通のロックの域を出ず、洋楽ロックをさらっと聴いたことのある人にとっては、そしてHR/HM聴きならなおさら、どこかで聴いたことのある音色、流れと思ってしまうのではないだろうか。確かに整ってはいる。しかし、それ以上のものがなかなか見つけられず、やや厳しい言い方をするならば、非常に残念ではあるが「この程度で終わってしまった」作品になってしまっている。ロックアレンジとしてはドラムも含めやや単調の嫌いがあり、機材の関係もあるのであろうが音も全般的に軽いところも不満である。 &br()ただ、アレンジャーの意図、工夫の跡は各曲それなりに見られる。より強い個性を刻み込んでの今後の飛躍が待たれるところである。 -- 電波? (2008-05-29 05:09:28) - ロックアレンジアルバム、個人的には例大祭5発表の作品群の中では指折りに入ると思われる名盤。ジャケットのエレキを持ったパチュリーの可愛さからは想像できない重厚なアレンジも含まれていて面白い。原曲の良さが上手く生かされ聴きやすく飽きにくい点も評価が高い。 &br()Tr.1はドラムに乗る高速ピアノの旋律が聴いていて心地良い。Tr.8は一風変わった出だしから、原曲の持つ闇夜の不気味なイメージを想起させる良アレンジ。ただ、後半で転調させるなどのもう一工夫があっても良かったかもしれない。 &br()全体として完成度が高く、所謂「当たり曲」が多いアルバム。聴く人を選ばず、安心して薦めることができる。 -- WhiteCat (2008-06-01 00:59:40) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)

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