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現し世の幺 - (2010/08/27 (金) 19:16:41) の最新版との変更点

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*現し世の幺 サークル:[[うんちく商事]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length| |01|童祭 ~ Innocent Treasure|Toy|夢違科学世紀|童祭 ~ Innocent Treasure|[03:30]| |~|~|二胡ryo|~|~|~| |02|妖怪の山 ~ Mysterious Mountain|Toy|ダブルスポイラー|妖怪の山 ~ Mysterious Mountain|[03:26]| |03|the Grimoire of Alice|Toy|東方怪綺談|the Grimoire of Alice|[02:29]| |04|人形裁判 ~ 人の形弄びし少女|Toy|東方妖々夢|人形裁判 ~ 人の形弄びし少女|[02:26]| |05|空飛ぶ巫女の不思議な毎日|Toy|蓬莱人形|空飛ぶ巫女の不思議な毎日|[03:57]| |06|彼岸帰航 ~ Riverside View|Toy|東方花映塚|彼岸帰航 ~ Riverside View|[02:58]| |07|夜のデンデラ野を逝く&br() & 少女秘封倶楽部|Toy|蓮台野夜行|夜のデンデラ野を逝く|[03:03]| |~|~|~|~|少女秘封倶楽部|~| |08|華胥の夢|Toy|夢違科学世紀|華胥の夢|[04:01]| ボーナストラック2本 >***詳細 >『オーケストラ』と『懐かしのPC音』のハーモニーで仕上げた「生音&幺樂アレンジ」&br() >[[コミックマーケット78]](2010/8/15)にて頒布 >イベント価格:1,000円 >ショップ価格:1,365円(税込) ---- ***レビュー - オケにFM・PSG...なんともミスマッチな組み合わせで果たしてまともな作品なのであろうか? &br()そもそもFM音源をまともに扱えるのか? &br()という心配があったが杞憂であった。 &br()それぞれ自分を主張しつつもきちんと溶け合っているし、無調整のFM音源によくある耳障りな音も無い。ここら辺の調整は流石と唸らせられた。 &br() &br() &br()1曲目の「童祭」が二胡ryo氏演奏の二胡とUFO演奏のピアノと笛。しごく単純で派手さは無いが、聴いていて染み渡る演奏であった。 &br()そして2曲目以降がオケにFM・PSGという組み合わせとなるわけであるが、小生が特に面白いと思ったのが4曲目の「人形裁判」、一瞬「これ、人形裁判?」と思ったが聴いていると実に面白い展開のアレンジが成されている。 &br() &br() &br()ただ「弾幕シューティングの曲」という「派手さ」は欠けるため、賛否両論分かれると思われる。「東方のアレンジは派手派手じゃなきゃ」と言う人には退屈、あるいは「こんなの東方のアレンジでは無い」と感じるかもしれない。 &br()小生は素直に「実に面白い。そして何故か聞き飽きないアレンジで『この手があったのか!』」と驚かされた目からウロコの作品であった。 &br() &br() &br()余談になるが、コミケ三日目のスペースにてうんちく氏が &br()「ありがとうございました。暑い中本当にありがとうございます。是非また遊びに来てください」 &br()と購入者の方々に挨拶しているのが印象に残った。 &br()「即売会はコミュニケーションの場」、それを失念あるいは理解していないサークルが増えている中でこの点に関しては流石同人歴14年は伊達ではないと感じた。 -- 小龍包 (2010-08-16 09:27:43) - 前作[[協奏符「第佰貳拾伍季の勿忘草」]]でうんちく商事を知り、今回コミケに行けなかったのでメロンブックスで購入しました。 &br() &br() &br()今までDTMの演奏に合わせてソロで生演奏をする…というタイプのアレンジはありました。 &br()しかし本作品は「オーケストラを構成する楽器の中に昔のPCがある。」という作りです。 &br()こういうタイプは珍しいと思います。 &br()そして小龍包さんが述べたように「こんな組み合わせがまともに成り立つの?」という疑問はありました。 &br() &br() &br()しかし「百(偏)見は一聴にしかず。」 &br() &br() &br()FM音源やPSGの音がオーケストラに自然に溶け合って、或る時は「魔法の森」の不思議さ、或る時は「夜のデンデラ野」オドロオドロしさ、或る時はコミカルさ、或る時は壮大さを出して、強調・協調しています。 &br()収録曲それぞれに個性があり、リピートで聴いていても飽きません。 &br()そして「童祭」の二胡ryoさんとUFOさんの協奏は見事でした。 &br() &br() &br()ただ小龍包さんも指摘しておりましたが「音圧バリバリの派手さ」に欠けるので、「東方アレンジは派手じゃなければ認められない。」という人には受け入れられないかもしれません。 &br() &br() &br()私個人の感想としてまとめますと &br()「FM音源やPSGを知っている世代も知らない世代も多分驚かされる作品です。」 &br()「お奨めの作品です。」 &br() &br() &br()最後にうんちく商事の人がこの書き込みを見ているかどうかはわかりませんが、個人的な要望で &br()「生音&幺樂アレンジをシリーズ化してください!」 &br()「次は千年幻想郷を生音&幺樂アレンジしてください!」 -- ひじかたSE (2010-08-27 19:16:41) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)
*現し世の幺 サークル:[[うんちく商事]] ---- |Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length| |01|童祭 ~ Innocent Treasure|Toy|夢違科学世紀|童祭 ~ Innocent Treasure|[03:30]| |~|~|二胡ryo|~|~|~| |02|妖怪の山 ~ Mysterious Mountain|Toy|ダブルスポイラー|妖怪の山 ~ Mysterious Mountain|[03:26]| |03|the Grimoire of Alice|Toy|東方怪綺談|the Grimoire of Alice|[02:29]| |04|人形裁判 ~ 人の形弄びし少女|Toy|東方妖々夢|人形裁判 ~ 人の形弄びし少女|[02:26]| |05|空飛ぶ巫女の不思議な毎日|Toy|蓬莱人形|空飛ぶ巫女の不思議な毎日|[03:57]| |06|彼岸帰航 ~ Riverside View|Toy|東方花映塚|彼岸帰航 ~ Riverside View|[02:58]| |07|夜のデンデラ野を逝く & 少女秘封倶楽部|Toy|蓮台野夜行|夜のデンデラ野を逝く|[03:03]| |~|~|~|~|少女秘封倶楽部|~| |08|華胥の夢|Toy|夢違科学世紀|華胥の夢|[04:01]| ボーナストラック2本 >***詳細 >『オーケストラ』と『懐かしのPC音』のハーモニーで仕上げた「生音&幺樂アレンジ」 >[[コミックマーケット78]](2010/08/15)にて頒布 >イベント価格:1,000円 >ショップ価格:1,365円(税込) ---- ***レビュー - オケにFM・PSG...なんともミスマッチな組み合わせで果たしてまともな作品なのであろうか? &br()そもそもFM音源をまともに扱えるのか? &br()という心配があったが杞憂であった。 &br()それぞれ自分を主張しつつもきちんと溶け合っているし、無調整のFM音源によくある耳障りな音も無い。ここら辺の調整は流石と唸らせられた。 &br() &br() &br()1曲目の「童祭」が二胡ryo氏演奏の二胡とUFO演奏のピアノと笛。しごく単純で派手さは無いが、聴いていて染み渡る演奏であった。 &br()そして2曲目以降がオケにFM・PSGという組み合わせとなるわけであるが、小生が特に面白いと思ったのが4曲目の「人形裁判」、一瞬「これ、人形裁判?」と思ったが聴いていると実に面白い展開のアレンジが成されている。 &br() &br() &br()ただ「弾幕シューティングの曲」という「派手さ」は欠けるため、賛否両論分かれると思われる。「東方のアレンジは派手派手じゃなきゃ」と言う人には退屈、あるいは「こんなの東方のアレンジでは無い」と感じるかもしれない。 &br()小生は素直に「実に面白い。そして何故か聞き飽きないアレンジで『この手があったのか!』」と驚かされた目からウロコの作品であった。 &br() &br() &br()余談になるが、コミケ三日目のスペースにてうんちく氏が &br()「ありがとうございました。暑い中本当にありがとうございます。是非また遊びに来てください」 &br()と購入者の方々に挨拶しているのが印象に残った。 &br()「即売会はコミュニケーションの場」、それを失念あるいは理解していないサークルが増えている中でこの点に関しては流石同人歴14年は伊達ではないと感じた。 -- 小龍包 (2010-08-16 09:27:43) - 前作[[協奏符「第佰貳拾伍季の勿忘草」]]でうんちく商事を知り、今回コミケに行けなかったのでメロンブックスで購入しました。 &br() &br() &br()今までDTMの演奏に合わせてソロで生演奏をする…というタイプのアレンジはありました。 &br()しかし本作品は「オーケストラを構成する楽器の中に昔のPCがある。」という作りです。 &br()こういうタイプは珍しいと思います。 &br()そして小龍包さんが述べたように「こんな組み合わせがまともに成り立つの?」という疑問はありました。 &br() &br() &br()しかし「百(偏)見は一聴にしかず。」 &br() &br() &br()FM音源やPSGの音がオーケストラに自然に溶け合って、或る時は「魔法の森」の不思議さ、或る時は「夜のデンデラ野」オドロオドロしさ、或る時はコミカルさ、或る時は壮大さを出して、強調・協調しています。 &br()収録曲それぞれに個性があり、リピートで聴いていても飽きません。 &br()そして「童祭」の二胡ryoさんとUFOさんの協奏は見事でした。 &br() &br() &br()ただ小龍包さんも指摘しておりましたが「音圧バリバリの派手さ」に欠けるので、「東方アレンジは派手じゃなければ認められない。」という人には受け入れられないかもしれません。 &br() &br() &br()私個人の感想としてまとめますと &br()「FM音源やPSGを知っている世代も知らない世代も多分驚かされる作品です。」 &br()「お奨めの作品です。」 &br() &br() &br()最後にうんちく商事の人がこの書き込みを見ているかどうかはわかりませんが、個人的な要望で &br()「生音&幺樂アレンジをシリーズ化してください!」 &br()「次は千年幻想郷を生音&幺樂アレンジしてください!」 -- ひじかたSE (2010-08-27 19:16:41) - 今回もメロンで購入しました。 &br()一言で纏めると「こういうアレンジもアリなのか!」と驚かされました。 &br()確かに好き嫌いが分かれるかもしれませんが、これは気に入りました。 &br()面白い、実に面白い作品です。 -- 焼味噌 (2010-09-11 19:29:04) #comment(size=50,nsize=20,vsize=3)

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