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Under Ground Garden」を以下のとおり復元します。
*Under Ground Garden
サークル:[[モヒカンサンドバッグ]]
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|Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length|
|01|モヒカンの起床|堕悪祭怪&昼|東方地霊殿|地霊達の起床|[04:02]|
|02|GO to Under Ground Garden!|堕悪祭怪&昼|東方地霊殿|暗闇の風穴|[03:26]|
|03|ちょっとさとりんに逢いに行って来る|堕悪祭怪&昼|東方地霊殿|ハートフェルトファンシー|[05:38]|
|04|豪華マントル|堕悪祭怪&昼|東方地霊殿|業火マントル|[04:23]|
|05|霧雨ケチャック魔理沙|堕悪祭怪&昼|東方幻想郷|星の器 ~ Casket of Star|[04:04]|
|06|さとり、燐が迷子になっちゃったの…|堕悪祭怪&昼|東方地霊殿|死体旅行 ~ Be of good cheer!|[04:28]|
|07|廃獄マカーム|堕悪祭怪&昼|東方地霊殿|廃獄ララバイ|[07:06]|
|08|裏unknown|堕悪祭怪&昼|東方地霊殿|ラストリモート|[04:18]|
|~|~|~|東方紅魔郷|U.N.オーエンは彼女なのか?|~|
|09|人知のUnder Ground信仰|堕悪祭怪&昼|東方地霊殿|霊知の太陽信仰 ~ Nuclear Fusion|[03:14]|
|10|素敵なティータイム|堕悪祭怪&昼|東方地霊殿|少女さとり ~ 3rd eye|[06:10]|
|11|パルパルパルパル、パルッパル|堕悪祭怪&昼|東方地霊殿|緑眼のジェラシー|[03:47]|
|12|ちょっと勇儀姉さんと酒飲んでくる|堕悪祭怪&昼|東方地霊殿|旧地獄街道を行く|[04:57]|
|13|博麗ガムラン霊夢|堕悪祭怪&昼|東方花映塚|春色小径 ~ Colorful Path|[04:08]|
|14|こいしちゃんが遊びに出かけたようです|堕悪祭怪&昼|東方地霊殿|ハルトマンの妖怪少女|[05:50]|
|15|サンドバッグの就寝|堕悪祭怪&昼|東方地霊殿|エネルギー黎明 ~ Future Dream...|[03:32]|
|16|こいしちゃんが竹林に出かけたようです|堕悪祭怪&昼|東方地霊殿|ハルトマンの妖怪少女|[03:46]|
|~|~|~|東方永夜抄|狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon|~|
|~|~|~|東方永夜抄|月まで届け、不死の煙|~|

>***詳細
>[[コミックマーケット75]](2008/12/29)にて頒布
>イベント価格:800円
>ショップ価格:1000円(税込)
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***レビュー
- 原曲破壊系ゴア・サイケデリックトランスアレンジ。トランスの中でも陶酔感を重視してともすれば宗教的な雰囲気すら味わえるゴア・サイケデリックトランスアレンジの雄、とでも評することができるだろうモヒカンサンドバッグ、今回も期待どおりサイケ分満載の作品である。アレンジ技術はテンポ外しなどはない安心の水準以上、BPM140~160周りのやや速めのトランスで原曲の1フレーズの聴きどころを徹底的に繰り返し、しばしば挟まれる美しい装飾音と効果音で幻想的な雰囲気を出すという手法が典型的であり、原曲はほぼ破壊されている。その代わり、聴いていて自然とノっていろいろと忘れてしまいそうな感覚と、いろいろと楽しんでやっていそうな作風は、十分にアレンジャーによる意味づけがされていると思う。 &br()5曲目星の器アレンジは、サイケトランスにバリ島のケチャックダンスの掛け声を合わせた着想が面白い。確かにケチャックは聴いていると見事にトランス状態に持っていかれるので、ジャンルとしてぴったりはまって見事である。もう少しケチャック風味を増やしてもよかったような気がする。同様の構成としてやはりバリ島のガムラン風ビートと装飾音を合わせた13曲目春色小径アレンジがある。 &br()6曲目死体旅行アレンジは、やや高速のビートに原曲メロを乗せ、挟まれるフィンガー5「恋のダイヤル6700」が、いくらお燐だからとはいえ苦笑いしきりである。サイケ感がまさかリンリンリリンで醸し出されるとは思いもしなかった。 &br()9曲目霊知の太陽信仰アレンジは、原曲メロの冒頭5音を徹頭徹尾繰り返す進行は、コードとともにこの手の作品に典型的ではあるものの、原曲の不気味な迫力を増幅させており、型にきっちりはめてきたという感じである。大音量で聴くとおそらくすぐに持っていかれるような気がする。 &br()10曲目少女さとりアレンジは、アンビエントサイケ風味のゆったりとした原曲メロ改変の繰り返し進行が、前曲の興奮を静めてくれるだろう。時折挟まれる装飾効果音がいい刺激になって、単調さの中にも飽きさせない工夫がある。 &br()とにかくトランス風のビートにノりまくりたい人、特にゴア・サイケデリックトランス好きな人なら無条件でお勧めの一枚である。個人的に聴いていて非常に楽しくなる作品で、集中して聴いて持っていかれるもよし、作業中のBGMにも使えるだろう。ただ、この類の曲調は聴く人を本当に選ぶので、ダンストランスが全くダメ、単調な繰り返し構成が合わない、原曲維持系が好き、などという人は避けた方が無難である。購入を検討する際には必ず試聴をしてほしい。 &br()  -- 電波?  (2009-01-04 02:56:43)
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