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REBIRTH (Unlucky Morpheus)」を以下のとおり復元します。
*REBIRTH
サークル:[[Unlucky Morpheus]]
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|Number|Track Name|Arranger|Vocal|Original Works|Original Tune|Length|
|01|REBIRTH(Instrumental)|yuki||東方風神録|プレイヤーズスコア|[00:48]|
|02|断罪は遍く人間の元に|yuki|Fuki|東方風神録|信仰は儚き人間の為に|[04:54]|
|03|Missing Girl|yuki|Fuki|東方風神録|少女が見た日本の原風景|[04:14]|
|04|奇子 ~ Unknown Child|yuki|Fuki|東方紅魔郷|U.N.オーエンは彼女なのか?|[04:15]|
|05|FAITH(Instrumental)|yuki||東方風神録|ネイティブフェイス|[00:57]|
|06|木葉天狗|yuki|Fuki|東方風神録|フォールオブフォール ~ 秋めく滝|[05:34]|
|07|Heaped Heart|yuki|Fuki|東方風神録|妖怪の山 ~ Mysterious Mountain|[04:22]|
|08|No Grudge Any More|yuki|Fuki|東方夢時空|Reincarnation|[04:30]|
|09|神々が恋した幻想郷|yuki|Fuki|東方風神録|神々が恋した幻想郷|[04:00]|
>***詳細
>[[博麗神社例大祭6]](2009/03/08)にて頒布
>イベント価格:1000円
>ショップ価格:1260円(税込)
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***レビュー

- 私は音楽の事はあまり詳しくないので一言だけ &br() &br()ヴォーカル、アレンジともに素晴らしく、とにかくかっこいいです(メタルアレンジだから当たり前…なのでしょうか?) &br()特に陰陽座を知っている方は、驚かれるものもありましたw &br()個人的には2トラック目の時点で『もう買うしかねぇや』なんて思ったりしたも作品で、 &br()ここ数年の同人音楽で久しぶりに『あたりしかない』なんても思っています(いなみに3つめ)。 &br()あと、前回のCDはなんか音量が小さくもったいなかったですが &br()今回はちゃんと改善されていてとても聞こえます。大音量でもそのまんま大音量。 &br() &br()最後に、過剰ビブラートがダメというひとにはオススメできません  -- 流孝  (2009-03-15 12:45:19)

- 女性ボーカル・メロディックパワーメタルアレンジCD。 &br()スピードメタルとしての演奏・アレンジ、更に音質面でも文句のつけようがない。 &br()昨今、東方メタルアレンジは非常に数が多くなっているが、 &br()その中でも色褪せない輝きを放つ作品だと思われる。 &br()好感が持てるのは、ジャケットなどでオマージュの姿勢を見せながらも、 &br()中身のアレンジでは特定曲の完コピ(+東方曲のメロディ)というような &br()真似はせず、正面からアレンジに取り組んでいる点である。 &br() &br()この作品について特に評価したいのは、ボーカルのFuki氏である。 &br()音域・歌唱力は想像以上である。それに留まらず、普通にヘヴィメタルを聴く上で、 &br()Fuki氏のような極端に細く高い声質の女性ボーカルを耳にすることはまずない。 &br()この辺が同人音楽の奥深い点だと強く感じる。 &br()前作でのFuki氏は、陰陽座の黒猫氏のコピーのような歌唱で、あまりのめり込めなかったが、 &br()今作ではビブラートなどよいところを残しながら、高音域中心にオリジナリティのあるものとなっている。 &br()印象としては、こう言ってしまうのは失礼かもしれないが、 &br()秋葉系高音ボーカルと硬派なヘヴィメタルボーカリストとの合いの子という感じである。 &br()これからの東方メタルアレンジ界の至宝になってくれるかもしれない、そのような期待で一杯である。 &br() &br()最後に作品に対して欲を言えば、Tr.9は多少控えめであるものの、 &br()やはり全編メロスピ疾走というのはいただけない。 &br()例を引くことはしないが、万人に受け入れられたメロパワ・メロスピのバンドは、 &br()アルバム1曲目の疾走曲のみならず、バラード曲でも高い評価を得ているものである。 &br()次回作ではアルバム内にメリハリをつけて頂けるとよいのではと感じた。 &br() &br()少しだけ苦言を呈してしまったが、それもこの作品があまりに素晴らしく、 &br()唯一の欠点として目立ってしまったように思うからである。 &br()メジャーバンドのアルバムと並べても充分に聞く価値の有ると言って間違いない。 &br()名盤であると共に、今後も目が離せないサークルであると自信を持って言える。 &br() &br()  -- ひいらぎ  (2009-03-15 15:19:29)

- 超技巧のV系メタルギタリストと、超歌唱力のアニソンメタルVo.が手を組んだ、史上初の本格派メロスピVo.カヴァー。 &br()ここまで、メタルVo.といえばデス&メタルコアの申し子MyonMyon氏&ぴずや氏だったが、本作は前作同様、メタルとしてその対極と言える音楽性を持つその進化形のフルレンスアルバムである。 &br()上の方のおっしゃられる通り、前作は音量自体が小さく、またドラム周り、それに次いでベースやギター周りも音がこもっていたが、大きく改善されている。そんな所までAngraライクだ。 &br()打ち込みとなるシンセとドラム周りにまだ心持チープさがあるか。特にパスっとしたスネアの音のパワーの無さは唯一気になった所。打ち込み音源だと中々音になじませるのに苦労するあたりだが、この辺に迫力が出れば、まさに隙無しだろう。 &br() &br()さて前作にも増して、激しく某ブラジルのAngraをオマージュしたジャケがまずクサメタル者にメロンブックス店内でポーションを吹き出すことを促す。促すこれが見掛け倒しではないのが奴らだ。 &br()素敵な音楽から入った我らや魅力的なキャラから入った方々、ヘタレシューターを悩ませるあのイントロも程々に(勿論、「ウザいインスト(褒め言葉)」であるw)、一曲目から早速のツ―バスドコドコにピロッピロのギター、Vo.の他を圧倒する歌唱力は爽快感抜群である。 &br()前作はネオクラ系のシンセで味付けられていたが、今作はAngraよろしく非常に明るいメロディラインを採用する場面が多く、メロスピとしてのクサさにより特化した印象がある。原曲をコピーしただけとか、それにオマージュ(笑)的な音楽者にとって「あるあ……ねーよ。」な事もなく、かつ原曲の魅力について残せる部分は上手く残していてことさら好印象をうける。これが最低限本物の編曲だ、オマージュだ。 &br()原曲も、妖怪の山に神々にリンカネにと、上海アリス最強クラスのクサメロをリスナーにばら撒き弾。まさに最初からクライマックス。Tr.3のこのベースソロ。にギターソロw たまりません。 &br()前回の亡き王女の為にあった、サビの飛翔感が特にヤバイのはTr.08。逆に、もはやブラックメタルライクなブラストビートも定番になりつつある、原曲の魅力に沿った不気味さを残しているのはTr.04。 &br()ラス曲も自重などするはずもなく、前作のネクロファンタジアには及ばぬものの、しっかりとライヴをこなして生き残ってきた事を思わせる圧倒的な高音域の声量を見せつける。Alhambraや陰陽座といった高品質女性ヴォーカルメタル直系のハイトーンやヴィブラートを強調した歌唱力・表現力はさらに自分の物として消化した感があり、安定しかつ圧倒的で、有名サークルで数々の名曲を生み出してきた安保さゆり/あんぽりんことNJK-Recordの3L氏に次ぐか同等と思われる実力は、同人界においてあまりに頭抜けている。前回顕著だった、陰陽座/黒猫ライクなじっくりとした中音域の表現力は大いに進化し、Alhambra/世良氏を思わせる突き抜けるような若々しいハイトーンと共に独自性を増し、かつ使い分けやなじませ方も垢ぬけたというかこなれた印象をさえ受ける。その成長・実力から、ヴォーカリストとしての力量・意識の高さはプロのそれであると理解できる。 &br()また、作詞も彼女が担当しており、前回も中々に凝ったセリフ回しを見せていた作詞能力も要注目だ。作詞という作業は実際に魅力的な音として表現される事は少ないが、これが適当にアニソンっぽくでっち上げる事すら意外と難しく、文章表現まで本気でやりたい場合随分音との整合性にも苦労するが、彼女は新たに登場した本格的な作詞者としても評価できるだろう。 &br()インストとなるネイティヴフェイスは、他曲でも自重しないYuki氏の超絶技巧をこれでもかと見せつける。ただそれ以上は目新しい物はなく、アレンジ面ではやや出尽くした感がある。次の曲のイントロ扱いなので、わざとアレンジ面の自己主張は押さえているのだろうか。 &br()ついでに、全体の構成については曲がいいため飽きこそしないがやや疾走一辺倒で、フルレンスであるにもかかわらず気づいたら終わっている感がある。この構成に、さらに加えてスローな曲を1~2曲挟むとアルバムとしての完成度もMaxなのではないだろうか。それが出来る編曲力・技巧・歌唱力・演奏力・表現力・作詞力すべて備わっているはずである。 &br()しかし、髪逆立てまくりのV系メタルギタリストでYukiと来られると某最強V系メタルプロジェクトABCのサポートメンバーを想起する方は私だけではないと思うw 中身がよければV系でも許せるメタラー、腐女子(失礼)の諸姉ならご理解いただけるか。堕天使ブルー。ちなみに当然といえば当然だが別人である。 &br() &br()また、陰陽座をはじめとした、有名なメタルのオマージュが細かく多く含まれており、メタラーならギタリストがニヤつきながらレコーディングする様を想像してニヤつけるだろう。知らない人も、上海アリスのクサメロをこういう曲調にアレンジするのが好みならそういったバンドへと手を広げていくという楽しみがあってほしい。 &br()Vo.曲がこれだけの売り手市場で、これが注目されないのは嘘だろう。アホ長くなってしまったが、これでもまだまだ発展途上というのだ。どんな風に成長してくれるのか楽しみで仕方無いと思う個人的に初めてのサークルとなった。次作も、最強クラスのクサメロに最強クラスのクサメタルアレンジを。 &br()(書いてる途中に別の方が投稿されると、投稿はねつけられるんですねw 遅筆なもので、初めて知りました。)  -- Ironbird-White for Marisa  (2009-03-15 16:20:57)

- いい点はすでに充分に書かれているので個人的に物足りないと思った点を。 &br()メロディ部分がほとんど原曲の通りなのでその部分に物足りなさを感じます。 &br()上の二方が書いている「アルバムを通して全曲疾走系」というのと相まって &br()聞いていて先の曲展開が容易に想像が付きます。 &br()「この曲がアレンジでこんな風になるのか!」という驚きがありません。 &br()Voと演奏は申し分ない出来なのでもっとアレンジ部分に趣向が凝らされていたら &br()さらに面白いCDになってたのになぁと思いました。  -- 名無しさん  (2009-03-24 04:38:41)

- アレンジに関しては私は「真っ向勝負」と捉えています。圧倒的な歌唱力やギター等の超絶っぷりを一気に聴き抜くアルバムですね。 &br()特にヴォーカルは、キーをいじったりメロディを変えるといった逃げを一切排除し原曲に真正面から向き合ったという感じで個人的にはど真ん中ストライク。このあたりは好みかなと。 &br()物足りなさに関しては皆さん仰る通りで少々一本調子な面はありますね。バラードやスロウテンポ、アコースティックな曲も入るとメタラーではない私にも嬉しいしアルバムとしての完成度もグっと上がるでしょう。 &br()とにかく次回作が楽しみなサークルですね。メタルには興味なかったのに目覚めてしまったというか叩き起こされましたw  -- 名無しさん  (2009-03-25 23:20:27)

- Vo.ラインのアレンジについては、はこのクサメタルというジャンルに限っては、先の展開がバレバレな事こそが制作者の意図であり、必要な魅力になりますね。他のロキノン系やちょっとクールなメタルやトランス、プログレやジャズクラブ系ポップスなんかなら驚きのある展開やVo.の技量に合わせたラインの変更が腕の見せ所であり魅力になります。 &br()なんでも弄ればいいとか、いじるのが義務というわけではないわけではない訳ですw メロをいじる実力が無いからいじれないのではなく、展開が読めるのがデフォと。 &br()ただし、クサメロを活かすことを言い訳に「原曲がわかりやすい」等と銘打って、Vo.の技量を無視して歌いづらい原曲をそのまんま歌わせてgdgdというありがちなパターンとは一線を画しています。 &br()真っ向勝負と表現された方が居られるように、後ろめたいことは一切なく難易度の高い旋律を堂々と見事に歌いあげているからこそ、物足りなさや違和感は感じない。 &br()また、フレーズをいじってよりクサくする余地が無いほど、上海アリス幻樂団の旋律は独特で、クサメロとして完成度の高い作品群であるとも言えるでしょう。 &br()基本的に日本人はクールとは程遠いクサメロが好きな人が多いので、ジャパメタやメタル系のゲームミュージックに加え北欧メロパワ・メロスピあたりにも影響を受けているであろうZUN氏のカバーアルバムにおいて、 &br()ありそうでなかった&満を持しての本格派メロスピ登場に、今後もクサメロ一直線の楽曲を期待せざるを得ないですw  -- 名無しさん  (2009-03-27 03:32:21)

- 2008秋のM3にひっそりと姿を現したネオクラシカル・メロディック・パワー/スピードメタラーの新星による待望のフルレンス東方アレンジアルバム第一弾。 &br() ミニアルバム「[[Hypothetical Box]]」の内容に少なからず目を剥いた筆者としては、こうしてフルサイズの新作が無事に届けられたのは素直に喜ばしく思う。例大祭合わせのリリースによってようやく実質上のデビューを遂げたことで、以後本格的に認知されていくことになるだろうが、実際本作で聴くことのできるパフォーマンスは、東方ヴォーカルアレンジの現状に風穴を穿つには十分すぎる程に面目躍如たるものがある。 &br() 前作以上に、ある意味で予定調和なくらいネオクラシカルに疾走をかますコテコテのアレンジ方針と、yuki氏による壮絶な高速ギターワーク、そして何よりワイドレンジの声域を駆使して時に溌剌と、時に強靭にシンガロングするFuki氏のヴォーカルには溜飲が下がる思いだ。(既出のレビューの指摘とも重複するが)欧州ネオクラシカル・メタル勢や陰陽座、ALHAMBLA、GALNERYUSら有名国産メタラーからの影響を素地としながら、今回は新しくTr.3のベースソロやTr.5の超高速ネイティブフェイスに現れるブラストビートといったDRAGON FORCE的な試み、Tr.4のブラックメタルの禍々しさとSOUND HORIZON風のヴォーカルパートを組み合わせるアイデアなどもあって面白い。Tr.8では、ZUNの曲中でも珍しく長調モードが現れるBメロを敢えてサビに据え、ANGRAライクな爽快系パワーメタルに仕立てるというワザも効いている。 &br() 個人的に、Tr.6のフォールオブフォールは、原曲のキャッチーさと持ち前の構成力・表現力とを生かし切ったアルバム中一番の聴き所だと思われる。曲調に応じてファルセットと実声を交えながら、ハイトーン劇的歌唱が畳み掛けるサビ部のアレンジにはカタルシスを禁じえない。 &br() 録音のクオリティはかなり改善されており、依然残る瑕瑾があるとすれば、やはりキーボード系機材・音源の拡充や、疾走曲一辺倒に偏ったアルバム構成、複雑なフレージング時のヴォーカルの音程などが挙げられると思う。が、それは今後へ進化の余地を残したということで、ひとまず陽の目を見たこの作品も彼らの一側面を垣間見たに過ぎないのかも知れない。今後の活動にも注目していく他あるまい。  -- 蝦夷の人  (2009-04-05 04:02:30)
- 凄まじくクサいメロスピ。 &br()厨二病臭がプンプンするのだぜ。 &br() &br()ヴォーカルのクォリティは他の方が言う通り、なかなかのものです。 &br()十分評価に値するレベル &br()こういう声色は大好きな人にはたまらんでしょう。 &br() &br()ですが、技巧まかせで単調なインスト曲(Tr.1とTr.5)には若干うんざり。 &br()正直なところまったく聞く気になれない。 &br()僕が「ギターは重低音に限るぜ!」とか言ってる馬鹿な偏食家であるせいもあるでしょうが、 &br()それにしたってこれは無い。 &br()メロスピなんだからテンポ早くすりゃいいってもんじゃないです。 &br()ヴォーカル曲の出来が素晴らしいのに、この落差はなんなんだろう。 &br()ただ単にギターの人がインスト慣れしてないだけでしょうか。 &br()あと気になったのはドラムの音がやけにチープなこと。 &br()大手サークルと音質を比べるのは若干酷な気もしますが、 &br()それでも、もう少しどうにかならなかったのだろうか… &br() &br()このように、まだまだ改良の余地は多いと思いますが、それでも僕個人としてはかなり満足できた。 &br()次の作品にも期待したい。  -- 名無しさん  (2009-06-17 18:42:10)
- ややメロスピ色はありますが、基本的にはパワーメタル路線 &br()とにかく熱い! あとクサい &br()歌唱力は、同人ボーカルとしてはかなりいい部類 &br()マイク=ヴェーセラ、もしくはヒブリアのユーリ・サンソンあたりを &br()少しロートーンにして女声に脳内変換していただければわかりやすいかと(よく考えたら全然分かりやすくなかったので、もうZPサートでいいです) &br() &br()これから、ベースがもう少し頑張ってくれることに期待  -- 名無しさん  (2009-06-29 18:58:24)
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