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The Garnet Star - (2010/02/28 (日) 20:53:50) の編集履歴(バックアップ)


The Garnet Star

サークル:Alstroemeria Records

Number Track Name Arranger Lyrics Vocal Original Works Original Tune Length
01 Prelude Masayoshi Minoshima - - 東方封魔録 博麗神社境内 [1:19]
02 Welcome To Nightmare Masayoshi Minoshima - - 東方封魔録 博麗神社境内 [4:50]
03 Spitfire Masayoshi Minoshima - - 東方靈異伝 A Sacred Lot [4:07]
04 The Garnet Star Masayoshi Minoshima - - 東方幻想郷 Witching Dream [5:43]
05 Velvet Rose Masayoshi Minoshima - - 東方怪綺談 真紅の少女
~Crimson Dead!!
[3:39]
06 Maple Wizen Masayoshi Minoshima nomico 東方怪綺談 メイプルワイズ [7:00]
07 Eternal Dreams
(Classic Mix)
男気SOUND'S - - 東方永夜抄 Eternal Dream
~幽玄の槭樹
[4:50]
08 Stream 矢鴇つかさ - - 東方花映塚 風神少女 [6:01]
09 Dimension Masayoshi Minoshima
矢鴇つかさ
- - 東方夢時空 Maple Dream... [5:36]
10 Eternal Rite
(KLIK Remix)
矢鴇つかさ
Masayoshi Minoshima
Aki Misawa 東方妖々夢 幽雅に咲かせ、墨染の桜
~Border of Life
[6:15]
11 Maple Wizen
(Instrumental)
Masayoshi Minoshima -- 東方怪綺談 メイプルワイズ [7:01]
12 Eternal Rite
(KLIK Remix Instrumental)
矢鴇つかさ
Masayoshi Minoshima
- - 東方妖々夢 幽雅に咲かせ、墨染の桜
~Border of Life
[6:15]

詳細

コミックマーケット71(2006/12/31)にて頒布
イベント価格:1000円
ショップ価格:1429円(税抜き)

Arranger

Masayoshi Minoshima:(Alstroemeria Records)
矢鴇つかさ: (Sound Online)

レビュー


  • Sound Onlineとの合同企画物。stem of radiantといい、企画物が好きなのかもしれない。
    ジャンルはトランス、ボーカルアレンジも二曲。原曲はそれなりに面影を残している程度。
    なんといっても、Tr.6までノンストップトラックだというのが、このアルバムの最大の特徴。選曲からして、どうにもアレンジャーのイメージが掴めないが、静かで寂れた情景を思い浮かばせる博麗神社境内が一気に魑魅魍魎跳梁跋扈な感じに変貌していくのは非常に面白い。まさに悪夢。
    Tr.4はどの辺りがWitching Dreamなのか非常に解り難い、というかずっと同じフレーズを鳴らしているだけというのはどうなのだろうか。Tr.5も期待していた分、絶望こそせずに済んだが、多少落胆した。とはいえ、数少ない真紅の少女のアレンジなので気に入っているのだが。
    Tr.6は歌唱部分はオリジナルフレーズ……だと思っていたのだが、何回も原曲と聴き比べているとそれらしく聴こえてくるというのだから困りもの。格好良いので無問題。
    Alstroemeriaのボーカルは意見が割れるだろうが、私的には声質、歌唱力共に許容範囲内。やけに残響エフェクトがかかっているのはユキとマイが二人で歌っていることにし、そうすれば幼げな声も納得がいく……と、もしそこまで意図して作られているなら感服である。
    ともかく、Tr.6までの流れは非常に格好良いので、是非とも聴いてもらいたい。
    その後は男気SOUND'S、矢鴇つかさ氏のアレンジと続き、Alstroemeria節とはまた違ったトランス(つかさ氏のstreamはテクノに近いかもしれない)を楽しめる。飽きさせないような構成になっていると思った。
    また今回のアレンジでは、企画物ということで気合でも入れたのか、音に厚みの増した感じがした(主に低音部とか)。トランスという音楽をAlstroemeriaの東方アレンジで初めて聴いたような身だけれど、空間表現は相変わらずにしても前作に比べて良くなったような気はする。
    C71直前にはもう一つ、東方アレンジも顔を覗かせていたし(the Last Judgementだったか)、これからも期待していきたいところ。 -- ま~れお (2007-03-09 03:54:05)
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