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東方河想狗蒼池 - (2009/06/06 (土) 13:23:03) のソース

*東方河想狗蒼池(とうほうかそくそうち)
サークル名:[[イオシス]]
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|Number|Track Name|Arranger/Vocal|Original Works|Original Tune|Length|
|01|讃えよ我を、祀れ奇跡を|ARM/miko|東方風神録|御柱の墓場 ~ Grave of Being/神さびた古戦場 ~ Suwa Foughten Field|[05:33]|
|02|きゅうり味のビールを飲めばいいよ!|ぼいど/神波千尋|東方風神録|芥川龍之介の河童 ~ Candid Friend/神々が恋した幻想郷|[03:18]|
|03|これはキモちのいいけーね|D.watt/まり|東方永夜抄|プレインエイジア|[04:01]|
|04|Power of dream|ARM/ゆか|東方永夜抄|恋色マスタースパーク|[04:49]|
|05|お賽銭♥ちょうだい|yohine/miko|東方永夜抄/東方花映塚|少女綺想曲 ~ Dream Battle/春色小径 ~ Colorful Path|[03:46]|
|06|秋撃恋記|にゃろめーにゅ/まり|東方風神録|フォールオブフォール ~ 秋めく滝/妖怪の山 ~ Mysterious mountain|[03:57]|
|07|U.N.オーエンは彼女ではなかった!|SGM|東方紅魔郷|U.N.オーエンは彼女なのか?|[04:07]|
|08|運命狂サディスティック|Arima.Y/あゆ|東方紅魔郷|亡き王女の為のセプテット|[03:40]|
|09|イノチノツラナリ|yohine|東方風神録|信仰は儚き人間の為に|[04:41]|
|10|ToKiMoNaTaKaNiMeKaT|溝口ゆうま|東方風神録|明日ハレの日、ケの昨日/ネイティブフェイス|[03:41]|
|11|アリス→デレ|ARM/miko|東方妖々夢|人形裁判 ~ 人の形弄びし少女/ブクレシュティの人形師|[04:51]|
|12|ヴワルゲヱム|溝口ゆうま|東方紅魔郷|ラクトガール ~ 少女密室/ヴワル魔法図書館|[04:36]|
|13|STAY WITH ME FOREVER,SIGNORINA|yohine|東方紅魔郷|メイドと血の懐中時計/月時計 ~ ルナ・ダイアル|[04:26]|
|14|患部で止まらずそのまま奥まであんああん ~ 最後の優曇華院|ARM/miko quim|東方永夜抄|狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon|[03:24]|
>***詳細
>発売日:2007年12月31日
>IOSYS SHOP他同人ショップ等で販売(冬コミには不参加)
>ショップ価格:1300円(税込:1365円)
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***レビュー
- 電波と真面目な曲が良いバランスで入っている &br()乙女以来の良作だと思われる  -- バるきス  (2007-12-28 18:07:43)
- 今回のCDは、時期的に、イオシス初のオリジナルユニット活動(アルバトロシクス)の &br()立ち上げと重なってしまったこともあってか、やや小粒な印象を受けました。 &br()1曲1曲の個別のアレンジは、しっかり手堅いし、キラリと光る所もあるのですが、 &br()これは! というような強力な曲が、いまいち見あたらないのが残念です。 &br()また、ジャケットの絵やタイトルから想像していたより、風神録の曲が少ないのも意外。 &br() &br()ただ、前作ほど、重苦しい曲や、突き放したようなネタはあまり無いため、その点は安心して聞けるのでは、と思います。 &br()また全体的に、やはりイオシスは地力があって上手いな、と思います。 &br()個人的には「アリス→デレ」が気に入りました。  -- はや  (2007-12-28 18:20:57)
- これだ!というような印象強い曲がなかったのが残念。 &br()どれも平均していい感じには仕上がっていると思う。 &br()14トラック目は失敗だと個人的には思う。 &br() &br()5トラック目でアレンジされているのが旧作臭く感じるのは私だけだろうか。  -- 名無しさん  (2007-12-29 14:06:02)
- 今回のは8,9,10トラックあたりのクロスフェードデモを聴いて、自分的にこういう曲の流れがとても好きなので &br()迷わず買いましたー今回の作品は普段電波ソングを聴かない人でも &br()楽しめるような作りだと個人的に思います。 &br()3トラック目の曲を聴いてて、クスクスしてしまったりとかする人もいるはず!・・・いなかったらごめんなさい。  -- レビュアー?  (2007-12-30 12:20:33)
-  &br()と り あ え ず 。 &br()『これはキモちのいいけーね』が最強。異論は認めない。  -- みょん  (2008-01-04 23:38:54)
- 電波曲についてはすでにいろいろと書かれているので、真面目な曲について、 &br()6トラック目の秋撃恋記が気に入りました。 &br()原曲は見てのとおり射命丸文のステージとボス戦のものです。 &br()スピード感のある曲ですが、かっこいいという曲でもありませんでした。 &br()どちらかというと射命丸文のキャラソンといった感じがあります。 &br()ネタでも電波でもないので、このCDのなかでは目立たない曲ですがこういうのも良いものだと思います。 &br()逆に曲だけが好きな人にはあまり受けないかもしれませんが、射命丸文のファンの方はぜひとも聞いてみてください。  -- ソレール  (2008-01-14 21:20:45)
- 「アリス→デレ」がニヤニヤすぎて鏡に写るニヤニヤしたやつの顔がトラウマになった &br()mikoさんは「讃えよ我を、祀れ奇跡を」みたいな力強い歌は向いてないと思うからこういう可愛い系のほうがいいと思う  -- 上海  (2008-01-15 21:12:49)
- miko以外のヴォーカルが酷い。 &br()電波色強過ぎたり患部とかネタひっぱり過ぎで某動画に媚びてるとしか思えない。 &br()それでも13みたいな良曲が混じってるから毎回買ってしまう。 &br()  -- 名無しさん  (2008-02-02 11:16:36)
- トラック13が素晴らしい。 &br()ここまで正面からの「メイドと血の懐中時計」アレンジは貴重。 &br() &br()あとはヴォーカルなのだが。 &br()「おてんば恋娘」における「氷結娘」のようなものは現れてくれるのだろうか。  -- 通りすがり  (2008-02-05 14:53:41)
- ARMがアルバトロシクスに注力しすぎ? &br()トラック13が神掛かってる!  -- ぅお  (2008-02-07 22:14:48)
- まず全体として、今回のアルバムは大人しい。 &br()よく言えば曲のバランスがよく取れている。つまり完成度はまずまず。 &br()ただ悪く言えば、どの曲も平均値程度に落ち着いているとも表現できる内容である。 &br() &br()全体に楽曲のアレンジ自体は安定しており安心して聴ける。 &br()さすがイオシスと言わせる見事な出来栄え、安心のイオシスである。 &br() &br()電波曲はアクが強くなく、逆に言うと普段電波を聴かない私にも押しが弱く感じられた。 &br()そもそも電波好きな人以外には、こういう曲はインパクト勝負であるため、 &br()拒否反応は起こしにくいであろうものの、良し悪しと言えるだろう。 &br()逆に電波なら好きという人には、素人耳には安定した出来で安心である。 &br() &br()これまでも今回も、完成度とインパクトで勝負してきた感のあるイオシスだが、 &br()(今回も、日本人ウケするヴォーカル曲を尽くアルバム前半に配したことからその意図がうかがえる) &br()しかし、それぞれアレンジの意図は理解できるものの、 &br()今回は電波数曲のアクも薄く、ネタ曲もそれほど光るものはなく、 &br()スピードに乗ったキラーチューンや、二つの翼のような突き抜けたカッコイイ曲も見られない。 &br() &br()その上で、議論を呼んだ前作に増して、ヴォーカルの質のバラつきは残念だ。 &br()ことトラック6は、アレンジは原曲の良さもあって秀逸である。 &br()しかし、いくら同人とはいえ、失礼ながら幾らなんでもここまで行くと流石に人に聞かせるレベルではない。 &br()歌には、音程、リズム、声量、感情表現などの武器があるが、 &br()この四つの刃それぞれが、自分のバックの演奏をズタズタにしてしまっている。 &br()イモ臭さこそ少ないものの、素人耳にも明らかであろう音程のミスの数々は、 &br()レコーディングの時間的制約を物語るものととる意見が存在するのも、これでは無理からぬことである。 &br()歌がなければ原曲に対して味が薄く、歌があっては空中分解の状態だ。 &br() &br()また、miko氏が今回比較的最もレベルが高く、同人ヴォーカルとしては及第点以上はある。 &br()しかし、その声量の細さという弱点を、 &br()トラック1への起用で強調してしまっているのが余りにもったいない。 &br()弱点を隠し、声質など強味を強調したいところを、 &br()このプロデュースには疑問を投げかけざるを得ない。 &br()バックの厚めでよいギター演奏に、歌声がすっかり埋没してしまっている。 &br()また掛け声には全く迫力が感じられず、滑稽にすら感じられるときもある。 &br()曲のアレンジが良いだけに、もう少し適任を選べなかったかと残念でならない。 &br()他のヴォーカリストがmiko氏未満であるために、なおさらこのプロデュースの失敗は痛い。 &br()なお、トラック11ではその声質を活かした萌ソングが堪能できる。 &br() &br()ここまでは極力客観的事実の記述に終始してきたが、 &br()以下は個人的意見も取り入れつつ総論に入りたい。 &br()一言で言うと、音楽自体は非常に完成度の高いものであるあが、 &br()全体として、コンパクトというよりは中途半端なサイズに落ち着いている。 &br()前作までのように一聴して耳に残る曲はない。 &br()というより、正直プロデュースやレコーディングをはじめとして、 &br()曲のアレンジ以外の作りこみがところどころ粗雑な感があるのが否めないのだ。 &br()ソロプロジェクトに時間を割かねばならなかったため、 &br()こちらのアルバムにかけられる時間が少なかったのは事実であろう。 &br()(まあ、音楽業界ではたまにあることではある) &br() &br()また、売りであるヴォーカルの質や、電波曲のインパクトにも欠けていた。 &br()こういったことが、 &br()原曲の装飾のツボをしっかり見極めたトラック1や、 &br()極めて高い完成度のアレンジで聴かせるトラック13など、 &br()(個人的にはトラック8もまずまずだったと思っている。) &br()良曲はいくつも含まれているにもかかわらず、 &br()トラック14を、とりあえずネタをやってネームバリューを使い回しただけと揶揄されたり、 &br()穴埋めアルバムだとか、ヴォーカルで東方やったらみんな買うとか、 &br()出したら売れるから出してる的な批判発言につながっていると思われる。 &br() &br()私は、これらの批判を肯定はしないが、正直否定することも不可能だ。 &br()イオシスのファンであるなら買っても損はさせないレベルであるが、 &br()それ以外の人はイオシスのネームバリューからすれば若干肩透かしを食らうだろう。 &br()それでも曲自体は捨て曲少なくしっかりしていることは重ねて追記しておく。 &br() &br()ただ、少なくとも、このアルバムの出来に彼らがどの程度の思い入れを持っているのかどうかを考えると、 &br()複雑な心境にならざるを得ない。 &br()前作は成功も失敗もインパクトがあって議論を呼んだが、 &br()今回は成功も失敗も地味でどうも力がない。 &br()しかし、イオシスが本来持っていた裸の技術力の良さは、 &br()色々と装飾過多でアンチを湧かせた &br()(個人的にも、いくつも好きな曲がありながら少し疑問に思った部分もあった。) &br()前作よりは見えていたようにも思う。 &br() &br()引き続き、自分たちが音楽をやる原点、東方のアレンジをする原点をしっかり見つめてほしい。 &br()音楽は感情表現なのだから、その原点の感情は、 &br()良いものだろうが悪いものだろうが、どこかで音楽を通してリスナーに伝わって行く。 &br()そこに音楽への信仰(風神録魔理沙Bエンディング神奈子様の御言葉的な意味で)、 &br()東方への愛があるなら、 &br()その音楽は、ファンたちにとって言い知れずも魅力的なものになって行くに違いない。 &br()残念ながらそこまで強い音楽や原作への気持ちは、 &br()今作では私にはあまり感じられなかった。 &br() &br()しかし、このアルバムが彼らのその思いの復活の道中であるとしたら、 &br()そんな期待をしつつ、次回作もハイレベルな楽曲を待ちたい。 &br()これを充電期間+予告編と考え、次回を待ちたい。 &br()そんなアルバムである。  -- 東方を愛する者  (2008-02-24 05:14:02)
- 8曲目はTWO-MIXにしか聴こえません・・・ご馳走様でした。  -- 玖凪  (2008-07-20 17:47:11)
- 歌ものはとりあえずおいといて、Instがどれも神懸かっている。 &br()Instのためだけに買っても損はない。 &br()とくに13曲目はすごい。  -- 名無しさん  (2008-08-14 01:14:17)
- tr.7の元ネタはMSGのInto the Arena &br()ようつべとかで比べて聴いてみると面白いと思う  -- 名無しさん  (2008-08-23 22:43:23)
- 誰もTrack.10に触れてないけど、久々に格好良いムンベアレンジを聞いた  -- 名無しさん  (2008-09-19 22:54:19)
- 何回も回すような名曲がないせいか他のタイトルと比べて凄く地味な1枚 &br()気に入ったのはTr3、Tr13、イオシスらしい電波曲とさらりと聞ける良インスト曲 &br()当たり外れの多い同人アレンジの世界で安心できるクラスのイオシスだからこそ &br()厳しい意見も多いだろうが力は持っているのだから気にせず良い曲を作って欲しい  -- 名無しさん  (2008-10-11 14:52:45)
- トラック1最強。 &br()自分の中での守矢ーズのテーマソングが決まった。  -- 名無しさん  (2008-10-20 05:41:30)
- 毎回思うのがARMのハットを8分で打ち込む癖?がありえない。ほんとありえない。  -- 名無しさん  (2008-11-29 02:16:07)
- 讃えよ我を祀れ奇跡は神曲だと思う。うん  -- みずいろもやし  (2009-01-31 21:18:48)
- 秋撃恋記は、原曲のフォールオブフォールの良さを維持しつつアレンジした数少ないいい曲。  -- 名無しさん  (2009-02-05 09:02:36)
- インスト、tr11が秀逸。 &br()tr11は、個人的にはmiko氏の電波曲の中では1,2を争う曲だと思う。ヤバイ。 &br()またtr1~4も良曲である。 &br() &br()IOSYSの5作目までのアルバムに比べると、かなり質の高い1枚だと思います。  -- 名無しさん  (2009-02-18 00:49:02)
- mikoさんが歌う3曲はネタ的に良作。mikoさんのファンにはぜひ聴いて欲しい曲ばかり。  -- 名無しさん  (2009-03-01 06:07:51)

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