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冥土行進曲 - (2010/07/15 (木) 00:50:44) のソース

*冥土行進曲
サークル:[[Fragile Online]]
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**Disc1
|Number|Track Name|Arranger|Original Tune|Length|
|01|広有射怪鳥事 -いざないの歌-|YS|広有射怪鳥事 ~ Till When?|[05:32]|
|02|UNオーエンは彼女なのか -堂廻目眩-|YS|U.N.オーエンは彼女なのか?|[06:06]|
|03|無何有の郷 -冥土行進曲-|YS|無何有の郷 ~ Deep Mountain|[05:18]|
|04|幽霊楽団 -少女天国-|YS|幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble|[01:57]|
|05|エニグマティクドール -Friday the 13th-|YS|エニグマティクドール|[05:42]|
|06|魔法少女たちの百年祭 - 例大祭 mix-|YS|魔法少女達の百年祭|[04:46]|
|07|おてんば恋娘 -Vocaloid Ver-|YS|おてんば恋娘|[03:04]|
|08|紅い月 3番 (オリジナル)|YS||[07:24]|
|09|Opening (暴れん坊天狗)|YS||[01:45]|
|10|Stage1 (いっき)|YS||[03:44]|
|11|ファミコンウォーズが出るぞ!|YS||[03:03]|
|12|BGM1 (いけいけ熱血ホッケー部)|YS||[03:36]|
|13|おにいさん (マザー)|YS||[02:02]|
|14|コンチヤス草原 (ワタル外伝)|YS||[02:05]|
|15|星戦開始 (桜国ガイスト)|YS||[03:50]|
|16|超サイヤ人伝説 (超サイヤ人伝説)|YS||[02:11]|
|17|Carnival Mode (Summer Carnival 烈火)|YS||[04:00]|
|18|Character Select (へべれけのポプーン)|YS||[03:30]|
|19|8melodies (マザー2)|YS||[02:25]|
|20|この次はモアベターよ|YS||[00:48]|
|21|???|YS|(魔法少女達の百年祭~クリスタライズシルバー|[01:24]|
|||| ~幽霊楽団~おてんば恋娘)||
**Disc2
|Number|Track Name|Arranger|Original Tune|Length|
|01|魔女たちの舞踏会 (秋霜玉)|YS|魔女達の舞踏会 ~ Magus|[03:16]|
|02|光の伝説~遥かなる旅の呼び声 (ShiningForce2)|YS||[04:11]|
|03|どせいさん (マザー2)|YS||[02:59]|
|04|呪術師 (聖剣伝説2)|YS||[02:49]|
|05|二色蓮花蝶 (秋霜玉)|YS|二色蓮花蝶 ~ Ancients|[04:07]|
|06|Trust and Trush (バトルガレッガ)|YS||[03:33]|
|07|ロンドンマーチ7/8 (餓狼伝説2)|YS||[04:57]|
|08|Termination (ys2)|YS||[02:01]|
|09|To Make The End of Battle (ys2)|YS||[02:59]|
|10|ひっさつのいちげき (saga2)|YS||[03:35]|
|11|フラッシュマン (Rockman2)|YS||[02:44]|
|12|もう歌しか聞こえない (東方永夜抄)|YS|もう歌しか聞こえない|[02:34]|
|13|蠢々秋月 (東方永夜抄)|YS|蠢々秋月|[02:16]|
|14|永夜抄鋼琴六重奏 (東方永夜抄)|YS|永夜抄 ~ Eastern Night.|[32:09]|

>***詳細
>特殊ケースおよびクリアディスク仕様CD2枚組
>イラスト: ととねみぎ
>[[コミックマーケット66]](2004/08/15)にて頒布
>イベント価格:2000円
>ショップ価格:2100円
>***備考
>初回版はDISK1のみ。プレスCD+不織布仕様
>[[博麗神社例大祭]](2004/04/18)にて頒布
>イベント価格:500円

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***レビュー

- かなり初期の東方アレンジだが、作者のYS氏の趣味を反映してかなり実験的なアレンジとなっている。 &br()東方アレンジ曲に絞って述べるが、Tr.1~4のようなプログレのアプローチ、 &br()Tr.5のような70'sハードロック、あるいは、他に収められているアレンジタイトルのような、 &br()レゲー時代の音楽を意識したようなロックアレンジなどがメイン。 &br() &br()DISK1のTr.3は、聖剣2の菊田氏の作品を思わせるつくり、Tr.5はまんまBlack Sabbath。 &br()Tr.6は最も聴きやすい名アレンジだが(ただし、他と同様楽器に癖がある)、この中では異質にすら感じられる。 &br()DISK1のTr.1・5では、発売されたばかりの初代Vocaloid(2004/3発売)が使用されていたり、 &br()DISK2のTr.14で32分にも亘るアンビエントに挑戦してみたり、 &br()先進的であろうとする試みも伺うことが出来る。 &br() &br()レトロな雰囲気が強すぎるのと、はっと耳を惹きつけるようなフレーズに乏しいため、 &br()名盤と呼ぶのは難しいかもしれない。東方アレンジ界初期の実験作と言えるだろう。 &br()東方同人界が発展する初期にかなり注目を集めた作品で、だいぶ売れたと想像できるが、 &br()趣味が合わない人にはとことん合わなかったことだろう。 &br()この流れが、翌年のどぶウサギ氏のあまりにも分かりやすい作品群が評価される一因となったのではないか…… &br()というのは、深読みしすぎであろうか。  -- ひいらぎ  (2008-10-30 02:44:37)
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