「東方ギャングスター」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

東方ギャングスター - (2009/06/07 (日) 14:27:11) のソース

*東方ギャングスター
サークル:[[来夢緑]]
----
|Number|Track Name|Arranger|Original Works|Original Tune|Length|
|01|U.N.オーエンは彼女なのか?|J-Boy|||[--:--]|
|02|少女幻葬 ~ Necro-Fantasy|IWA|||[--:--]|
|03|英雄の酒杯|英生|||[--:--]|
|04|白玉廊バンドチーム|J-Boy|||[--:--]|
|05|レトロスペクティブ京都|IWA|||[--:--]|
|06|風神少女|nakaji|||[--:--]|
>***詳細
>ロック系中心ベストアルバム
>[[コミックマーケット71]](2006/12/31)にて初頒布
>イベント価格:1200円
>ショップ価格:1260円
----
***レビュー

- 打ち込み系ロックチューン中心。本作はベスト盤であるようだ。 &br()原曲維持系のノリの良い打ち込み系のロックチューンがずらり並ぶ。 &br()それだけ聴くと「まーたありがちな劣化打ち込みをアレンジと称している御約束のアレか」と思われるが、これがその原曲維持のセンスにもアレンジセンスにも長けた意外な良盤なのだ。原曲維持という言葉に(笑)などつけず、その本来の意味する所があらわされているのがこのライムグリーン?というサークルのアレンジ。特にIWA氏とJ-Boy氏の楽曲が秀逸。 &br()このアルバムは随分古いアルバムだが、アルバムはリリースされ続けており、内容も良い。紅い宝石箱はスカーレット姉妹曲のベスト盤だが、これもこのアルバムにも増して原曲の妙を上手く汲み取り聴き所として残している、本来の意味の原曲維持がしっかりできた良盤だった。 &br()よく見ると値段が結構偉いが、今やこの値段は意味を失って久しいだろう。 &br()今売れ線の、いわゆる原曲維持を掲げるアルバムは数多いが、原曲を殆どいじらぬ展開にもかかわらず、これだけ原曲の意匠をしっかり維持している曲はそうそう見当たらない。逆に、原曲の細かな魅力を拾い上げしっかり再現するだけでも、難しいことなのだと言えるかもしれない。 &br()いわゆる原曲維持系の楽曲を好まれる方なら、このサークルの曲は一度聴いてみなければ損だと言える。 &br()  -- 名無しさん  (2009-05-04 05:33:03)

#comment(size=50,nsize=20,vsize=3)
目安箱バナー