東方氷雪歌集(とうほう ひょうせつかしゅう)
サークル名:イオシス
Number | Track Name | Arranger | Lyrics | Vocal | Original Works | Original Tune | Length |
01 | チルノのパーフェクトさんすう教室 | ARM | 夕野ヨシミ | miko quim |
東方紅魔郷 | おてんば恋娘 | [04:41] |
02 | コミカルなミシャグジとラジエーション | miko あゆ |
[05:03] | ||||
03 | 愛のチルノ劇場「虫のくせに偉いね!」の巻 | - | ボイスドラマ | - | [03:46] | ||
04 | 青色のチルノ | 神波千尋 | 東方紅魔郷 | おてんば恋娘 | [02:17] | ||
05 | 愛のチルノ劇場「変態のくせにずるい!」の巻 | - | ボイスドラマ | - | [06:39] | ||
06 | PERFECT FREEZE | Dummy | 東方紅魔郷 | おてんば恋娘 | [04:56] | ||
07 | FREEZING ON ME | 山本椛 | [04:41] | ||||
08 | 愛のチルノ劇場「無理なものは無理!」の巻 | - | ボイスドラマ | - | [06:37] | ||
09 | 雪が恋しくて | あさな | 東方紅魔郷 | おてんば恋娘 | [05:39] |
ドラマパート
Tr.03、Tr.05、Tr.08の「愛のチルノ劇場」はアレンジではなくドラマ(帯には「コント」と表記)
脚本:夕野ヨシミ BGM:ARM
声の出演:miko、イザベル、ペス、龍波しゅういち、たくや詳細
レビュー
- 全体的に出来はいいとかと。
tr1がこのCDの目玉だが、tr9もいい感じにできていると思う。
コントも面白かった。 -- 名無しさん (2008-11-12 22:18:52) - イオシス通算⑨枚目の東方アレンジCDということで、ボーカルアレンジ×6+コント×3の
合計⑨トラック全てをチルノ一色で統一したコンセプトアルバム。
ボーカル曲は勿論のこと、コントのBGMも全て「おてんば恋娘」のアレンジです。
まずはボーカルアレンジ曲。イオシスお得意の2次ネタをたっぷり仕込んだコミックソングから、
真面目な良アレンジまで、相変わらずの多芸ぶりで楽しませてくれます。
ジャンル分けあまり詳しくないので間違ってるかもしれませんが、参考程度に列挙しますと・・・
<サウンド> tr.1トランス、tr.2スカコア、tr.4タンゴ、tr.6ロック、tr.7ハウス、tr.9ポップ
<歌詞> tr.1・2コミックソング、tr.4「黒猫のタンゴ」のパロ、tr.6ヒーローアニメ風、tr.7・9真面目
・・・こんな感じでしょうか?(間違ってたらごめんなさい)
原曲は薄め。ぱっと聴いてすぐ「おてんば恋娘」と分かる曲もありますが、どちらかと言うと、
ごく一部にそれっぽいメロが差し挟まれているかな?程度の曲の方が多い印象です。
原曲再現度を重視する方はご注意ください。ただ、同一曲からのアレンジでありながら、
上記のようにジャンルも多種多様で、且つどれも一定水準以上の出来にはなっていると思います。
どなたでも一曲はお気に入りがみつかるのでは?
私のお気に入りはTr.09。一面の雪景色とあどけないチルノの笑顔(←ソフトフォーカス)を連想させる、
瑞々しく爽やかな珠玉の名品。個人的にこの冬のテーマソングはこれで決まりです。
優しくリリカルな歌詞を噛み締めて、かわいい氷の妖精さんと一冬の淡い恋に落ちましょう。
次にコント。ストーリー自体は他愛の無い話なのですが、チルノの喜怒哀楽がきっちり入っていて、
そうした感情表現によるキャラ立ちでクスリと笑わせるタイプの脚本になってます。
声のキャスティングも概ねキャラに合ってると思いました。
特筆すべきはやはりmikoの演じるチルノ。明るくてバカでプライドの高い“素の”チルノらしさや、
脚本にある喜怒哀楽をとても上手に表現できてると思います。
さらに、mikoが演じたことで、より“女の子”らしいチルノになったように感じました。
ちょうどこのくらいの背格好の女児にありがちな、脊髄反射的にクチゴタエする小憎らしさとか、
その割にすぐ泣いちゃう弱々しさとか、「あ~、あるある」という感じで笑えます。
もしかすると、一般的なチルノのイメージとは若干の差異があるかもしれませんが、
これはこれで微笑ましく、カラフルで魅力的なチルノだと思いました。
コントのBGMはボーカル曲と比べると、比較的原曲が維持されてます。ハードロックやオーケストラ
アレンジなど、よく聴くとこちらも中々の出来ですのでぜひ注意して聴いてみて下さい。
最後に、今回はチルノのコンセプトアルバムだったため、恒例だったD.Watt氏の「プレインエイジア」
アレンジはお休みです。そりゃまあ仕方ないんだけど、ちょっと残念。 -- 9630 (2008-11-13 19:35:15) - tr.6は爆笑ものです。
なんというJARM Project…w -- 名無しさん (2008-12-03 19:40:52) - ネタをこれでもか!と詰め込んだCD
イオシスの東方アレンジにしてはドラマが含まれているせいで、収録曲数が少ない感じもするが
「アルバトロシクス」や、「三国志NOWだ!」、「世界樹の迷宮」等の東方以外のイオシスCDも聞いてる人にとっては贅沢極まりない仕様
あえて言うなら
チルノとmikoさんがこんなにマッチするとは予想外だった。
ちなみに、ちょこっと紫役でも出ているのだが、何十秒の間であれだけの存在感。
ボーダー商事の影響もあるだろうが
紫らしい良いカリスマが溢れている。
忘れちゃいけない、リグル可愛いよリグル
またアレンジの質も安心出来る。
目玉であるチルノのパーフェクトさんすう教室もさることながら
オススメはtr.2と9。
tr.2は諏訪子とチルノの兼ね合いに思わず吹き出す。
しょっぱなのらきすたネタから始まる「退屈しない」と思わせるアップテンポな曲調は聞いていて飽きない
tr.9は「なんぞ!?」とつい耳を疑いたくなるくらいイオシスにしては綺麗にまとまったアレンジ(他の曲が不完全と言うわけでは無いがこの曲を聞くと「イオシスめ、まだこんな力が!」と思わざるを得ない)
ネタはないがそれを不要とさせる甘酸っぱいラブソング
アレンジとヴォーカルの質が見事にマッチして、まさに「冬」、もう恋の一つでもしたくなってくる
とまぁわざと抽象的に書いたのは是非、買って聞いて頂きたいからだ、チルノが好きならまず損はしないだろう、むしろお釣が来る
あえて言えばドラマCDのチルノ以外の配役に疑問を持つかもしれない
最後に
19歳の俺がギリギリわかるレベルの「黒猫のタンゴ」をパロッたのはあれか?なんか狙ってるのかとwwwwww -- Mfrog (2008-12-27 09:24:42) - tr6、Dummy氏は今回もアツいです。オススメ。 -- 名無しさん (2009-02-06 03:15:14)
- 電波は1,2曲目。その他の曲は極普通のポップアレンジになっています。
3,5,8曲目はコント。チルノを演じるのはmikoさん。100%マッチしてると言っても過言ではない。
ただしコント系を好まない人にはオススメできない。 -- 名無しさん (2009-03-01 06:22:57) - コント系の内容を強く含む、久しぶりというのか最初のというのかアルバム。
聴いているこっちが恥ずかしくなるようなヴォイスドラマを含む内容は、多分に人を選ぶだろう。萌えヴォイスが得意技のmiko氏だが、なかなかはまっているのではないだろうか。それ以上の評価は本分でないので避ける。
2作前のJAM-PROJECTオマージュというコンセプトTr.6に再び顔を出すが、どうも前回程のパワーやフックは感じられず少し肩透かし。原曲のメロディーがそういうアレンジに向かないのかもしれないし、純粋にアレンジの練り込みが足りず平板になっているのかもしれない。
強烈なクサメロの原曲を持つ電波曲が成功しやすい例に漏れず、個人的には久々にイオシスfeat.mikoで面白い電波が聴けたのではないだろうか。ケロ⑨Destinyなんかにお株を奪われかけたが、本家東方電波も、過去曲には及ばないながら健在といった所なのか?
動画サイトで流行する、東方界隈自体では数年前に廃れたネタを過度なまでに配して来るのは、リスナー層からしてもいつものお約束。良いと思ったら楽しめばいい。
ただ、ガチ曲狙いだとどうかと聴かれると、深く腕組みし沈思黙考せざるを得ないのも今のイオシス。やはり、ぶっちゃけネタ切れか。東方河想狗蒼池ぐらいまでは、良悪ありながら同人らしく尖った曲もまだあったのだが……
-- 名無しさん (2009-05-02 22:22:30) - 捨て曲のない一枚。tr.1 2がかなり好き。
真華と泡沫と森雛と氷雪を持ってますが、
この氷雪が一番好きですね。 -- yabai (2011-06-28 23:09:06) -
買って損はないです。
tr1も良くて
tr2も良くて…
そんな感じです
-- YABAI (2011-09-10 05:03:22)