いつものお通し程度の駄文を投下します。
名探偵かも?〇〇
幻想郷の人里に住む外来人の青年〇〇はヤンデレに凄く厳しいよ。そして、さらに厳しい態度をするのは
チルノに対してだよ。
【〇〇、事件をスピード解決。】
「朝、起きて井戸へ顔を洗いに行こうとしたら手紙が挟まっていた。」
【〇〇へ、今日お前の部屋へ入ってやるぞ。フフフフフフ。八雲藍】
数刻後しょっぴかれる藍が居た。
「ふふっ…流石は〇〇だ。私が惚れただけはある。でも、一つだけ言わせてくれないか?」
「何だよ。」
「【罪を憎んで人を憎まず】さ。」
「あんた、人じゃないじゃん。」
「最近、洗って干した洗濯物のシャツや下着が風に飛ばされたのかよく無くなる。参ったなぁ経済的に結構痛手なんだよなぁ。」
「私もお気に入りのシャツが無くなりましたよ〇〇さん。」
「あ、鈴仙も?ちゃんと飛ばないようにしているのになぁ。」
「私も隠していたんですけど、バレちゃいましたから〇〇さん新しい使用済のシャツを下さい。」
………。
その時の〇〇の目は能力を使っている時の鈴仙よりも怖く気圧された鈴仙は正座をさせられ項垂れていた。
「すみませんでした〇〇さん。つい出来心で…。罪滅ぼしに何でもしますから!!」
「そうか?じゃあ俺…誰かが竜巻に巻き込まれて『ひぇ~死ぬ~~』って叫んでいるのが見たい。」
「え!?何ですかそれ!?(は!でも竜巻なんて早々起きないし…。)い…いいですよ。竜巻でも何でも来いです。」
「あぁそう?今日、龍神様のお告げで竜巻が発生するみたいらしいよ?」
「…へ?」
数刻後、竜巻に巻き込まれている永遠亭の兎が居たとか。
〈ひぇ~~死ぬ~~~!!
【おまけ】
人里のメインストリートを〇〇は駆けていた。
何故ならば命蓮寺の毘沙門天代理の寅丸星に追いかけられていからである。
「ウオオォーー〇〇!ウオオォーー!!」
数刻後、しょっぴかれる寅丸星が居た。
最終更新:2012年11月21日 13:29