東北大学SF研wiki内検索 / 「合併の経緯」で検索した結果

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  • 合併の経緯
    ...会と推理小説研究会の合併の経緯」 この文章は、2002年にSF研に所属していた三名と、推理研に所属していたニ名による確認を経た上でweb上に公開しています。 2006/07/27 作成者:探検隊 2002年、新歓活動をするも、見学者すらこなかった。 九月になって、このままでは消滅の危機だとそのときのメンバー三人で話し合いを持った。 メンバーの内の一人が同時に所属していた推理小説研究会との合併案が出てきて、それでいこうということになった。その当時、人がいなかったSF研と、部室がなかった推理研で手を組もうとしたわけである。後日、推理小説研究会の代表三人と部室にて会談を行ない、その日のうちに合併は決まった。特に明文化しなかったが、その際に確認したのは以下のこと。 合併して、正式名称を「SF推理小説研究会」とする。 おのおのはその中で部会と名乗る。 活動日はこれまで通りに、...
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    ...活動紹介活動の歴史 合併の経緯 用語集 今後の予定新歓企画 過去の活動部会レジュメ 創作活動 40周年記念企画 資料主要作家 主要作品 サブジャンル SF用語 関連リンク 内輪 練習用ページ 外部リンク Twitter 東北大推理研wiki リンク プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール メニュー メニュー2 @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
  • 部活動紹介
    ...しています。詳しくは合併の経緯をご覧ください。 主な活動 現在の所、読書部会・映画等の鑑賞会である映像部会が活動のメインです。 一応新歓時期や学祭に合わせて機関誌の発行を予定していますが、全く強制ではないので心配ご無用です。 読書部会 長編・短編集をレーベル・国・作者問わず、期日を決めて1冊読んできていろいろダベります。脱線多いです。むしろ脱線がメインなのではないかという考えもある。 映像部会 部室や教室で再生できる映像作品の鑑賞会です。基本的に映画が多いのですが、短めのTVシリーズなどなら土日で上映会も出来るかも。 短編部会 その場でも読める短編2~3作品に関して1時間以内で締める短めの読書会です。 その他 長らく途絶えていた機関誌が復活しました。 小説を読むだけでなく、小説を書きたい方もぜひお越しください。 活動は順次過去の活...
  • 空色パンデミック
    東北大学SF研読書会       「空色パンデミック①」                                 担当:刺身 作者 本田誠  1982年生まれ、東京都出身。第11回えんため大賞優秀賞を受賞 登場人物 仲西景   主人公。高校受験に向かう途中、穂高結衣に一目惚れされ、空想に巻き込まれたことがきっかけで結衣や空想病と関わっていく。 穂高結衣   ヒロイン。自己完結型の空想病。アニメやマンガといったものが好きなため、空想もそういったものが起こる。 青井晴   ヒロイン?ADMを持つ役者であり、妹が劇場型の空想病、かつ女装を好んでいる。 森崎進一   景と同じ、8、90年代の洋楽を聴くことを趣味としている。空気も読める。個人的にはこのシリーズで一番カッコイイやつ。 あらすじ プロローグ  セカイ系の説明と景の決意 第1章見知らぬ彼...
  • 閉鎖都市 巴里
    「SF研レジュメ『閉鎖都市 巴里』」                                    担当:刺身 著者 イラスト 登場人物 あらすじ 用語 川上作品世界(仮)について 個人的川上観 巴里感想 参考:川上稔作品大全 著者 川上稔 1975年1月3日生まれ。城西大学経済学部卒業後、ゲーム制作会社TENKYに所属。ゲーム作家としての代表作は『奏(騒)楽都市OSAKA』『Twelve〜戦国封神伝〜』など。1996年、『パンツァーポリス1935』で第三回電撃ゲーム小説大賞・金賞を受賞し作家デビュー、以後兼業作家として活動を続ける。作家としての代表作は共通の世界観「都市世界」上の出来事をまとめた、『都市シリーズ』『AHEADシリーズ』。現在はGENESIS時代を取り扱った『境界線上のホライゾン』を執筆中。「先生」という呼称を嫌がっていて、ネットではもっぱ...
  • ゲド戦記 影との戦い
    ゲド戦記  1 影との戦い / A Wizard of Earthsea (Earthsea Trilogy)  2 こわれた腕輪 / The Tombs of Atuan (Earthsea Trilogy.)  3 さいはての島へ / The Farthest Shore (Earthsea Cycle)  4 帰還 / Tehanu (Earthsea Trilogy.)  5 ゲド戦記外伝 / Tales from Earthsea  6 アースシーの風 / The Other Wind (Books of Earthsea) 著者:アーシュラ・クローバー・ル=グウィン(Ursula Kroeber Le Guin)  1929年10月21日生まれのアメリカ人女性。フェミストである。現在はオレゴン州ポートランドに在住。  1970年に『闇の左手』でヒューゴー...
  • 40周年記念企画
    東北大学SF・推理小説研究会は1977年に発足した第一次東北大学SF研究会(同年廃部?)、1978年に発足した第二次東北大学SF研究会を源流とし、2002年に東北大学推理小説研究会と合併して現在に至ります。 今年、連続した活動期間として40周年を迎えました。これを記念して、これまでの活動の歴史やその内容を収集・記録しようと考えています。 具体的な企画はまだ進んでいませんが、かつての活動を知るOB・OGの方へのインタビュー企画も考えています。 今後機会がありましたら、ぜひ協力お願いします。
  • 「月の光 現代中国SFアンソロジー」部会レジュメ
    東北大SF研 アンソロジー部会 「月の光 現代中国SFアンソロジー」  ケン・リュウ 編 大森望等 訳 序論  今までは注目されていなかった中国SFは、「三体」の出版によって一気に人気を得て、今となってもはや英語圏SFに次ぐ最も注目されている海外SFと言ってもいいだろう。特に2020年には、多くの中国SF作品の和訳が出版され、大豊作の一年となっている。その中に特におすすめしたいのが「月の光 現代中国SFアンソロジー」というアンソロジーである。 本書に収録された作品の数が多く、各性別各年齢層の作者と中国SFの様々な側面やサブジャンルをカバーしている。ヒューゴー賞レベルの作品がないものの、面白くて読みやすい作品が多い。また、最後に収録された三つのエッセイでアカデミック的な視点から中国SFを知ることもできる。即ち、本書は各方面から考えると中国SFの入門書としてはちょうどいい一冊だと...
  • 月の光 現代中国SFアンソロジー
    東北大SF研 アンソロジー部会 「月の光 現代中国SFアンソロジー」  ケン・リュウ 編 大森望等 訳 序論  今までは注目されていなかった中国SFは、「三体」の出版によって一気に人気を得て、今となってもはや英語圏SFに次ぐ最も注目されている海外SFと言ってもいいだろう。特に2020年には、多くの中国SF作品の和訳が出版され、大豊作の一年となっている。その中に特におすすめしたいのが「月の光 現代中国SFアンソロジー」というアンソロジーである。 本書に収録された作品の数が多く、各性別各年齢層の作者と中国SFの様々な側面やサブジャンルをカバーしている。ヒューゴー賞レベルの作品がないものの、面白くて読みやすい作品が多い。また、最後に収録された三つのエッセイでアカデミック的な視点から中国SFを知ることもできる。即ち、本書は各方面から考えると中国SFの入門書としてはちょうどいい一冊だと...
  • 活動の歴史
    東北大学SF研究会の歴史 まだまだ不明確なことが多いのですが、現在分かっている範囲で活動の歴史をまとめていきたいと思います。 1976年 第一次東北大学SF研究会発足。しかし部員が集まらず、いつしか部室はゲバ棒&ヘルメット置き場になっていた。 1978年 第二次東北大学SF研究会発足。以降は途切れることなく現在に至る。 19??年 現在の川内駅前の広場に当たる場所にあったサークル棟に入居。 19??年 部室が川内仮サークル棟G-15に移動。当時は完成したばかりで、キャンパス内で一番新しい建物であった。 1987年 川内仮サークル棟G棟が放火される。現在部室の天井に付いている黒い汚れはこの時の火災の煤の名残。なお、のちにその被害を隠すために壁を塗る作業に駆り出された者たちの中に円城塔がいた模様。 1991年 円城塔、勝山海百合が入部。『Divergenc...
  • ΑΩ(アルファ・オメガ)-超空想科学怪奇譚
    SF研読書会 『ΑΩ(アルファ・オメガ)―超空想科学怪奇譚』(小林泰三)  by夏騒 1 著者:小林泰三 プロフィール 昭和37年 京都にて誕生。 平成7年 「玩具修理者」にて第2回日本ホラー小説大賞短編賞受賞 (この年の長編部門受賞は瀬名秀明「パラサイト・イヴ」) 平成10年 「海を見る人」にて第10回 S-Fマガジン読者賞国内部門受賞 平成14年 「玩具修理者」映画化 (製作総指揮 奥山和由、監督 はくぶん、主演 田中麗奈) 平成18年より、日本 SF新人賞最終選考委員を務める。 →本人の公式HP(略歴) http //web.kyoto-inet.or.jp/people/kbys_ysm/ 2 登場知的生命体 ガ  強力な磁界によって、プラズマで構成された身体を維持している知的生命体。  光帆獣の捕獲失敗がけちのつきはじめ。苦難の道を...
  • 地球の静止する日
    SF研 2009.5.12短編部会 地球の静止する日 byハリー・ベイツ他 レジュメ担当:掘江弘己 書籍紹介  昨年映画化された表題作を含む、9つの短編を収録。これらは一度映像化されたという異例の経歴を持ち、脚本家による作品も多い。編纂者曰く、『レアなSFを集めてみた』とのことだが、下記によるように絶版はおろか、ほぼ本邦初登場の作家までいる。関連性は後述するが、トレッキー必読の一冊。「Twilight zone」や「The outer limits」の脚本が目立つ。 著者紹介  1900-1981。現在まで刊行中の雑誌「アスタウンディング」(現・アナログ)の初代編集長を務める。作家や編集者である傍ら、俳優業も行っていたようだ。  Wikiのみならず、gooやAmazonでもまともな情報が得られなかった。国内では表題作「地球の静止する日」以外は知名度ゼロのようである。...
  • 私家版鳥類図譜
    1月27日読書会レジュメ 「私家版鳥類図譜」作:諸星大二郎 講談社モーニングKCDX 作者について  諸星大二郎(もろほし・だいじろう)。1949年7月6日生まれ。長野県軽井沢出身。都立江北高校卒業後、都立の電気研究所に就職。 公務員を3年程つづけた後、突如 「マンガ家になろう」と決意する。 1970年5月「硬貨を入れてからボタンを押して下さい」が 「ぐら・こん」(COMの新人漫画家発掘コンテスト)佳作第5席入賞作として頁数を縮小して掲載(COM5・6月合併号)。 同年12月に「ジュン子・恐喝」(COM12月号、「ぐら・こん」入選作)にて正式デビュー。 その後いくつかの短編を経て、1974年に発表した「生物都市」で第7回手塚賞(集英社主催)を受賞。 その独創的な筆致とユニークなアイディアは、並み居る作家・批評家を驚倒させたと言われている。 以後、従来の漫画では...
  • しあわせの理由
    東北大学SF研究会 短編部会 『しあわせの理由』 グレッグ・イーガン あらすじ  「ぼく」は12歳の誕生日を過ぎると四六時中楽しい気分でいるようになった。嘔吐を繰り返し、まっすぐ立てなくなった事から髄芽種が判明。楽しい気分は悪性腫瘍の働きで異常生成されるロイエンケファリンによるものであった。シャントをインストールするなどの治療が行われたが、両親がセカンド・オピニオンで見つけた「腫瘍細胞のとりついた細胞を全て死滅させる」新治療を行い、無事髄芽種は完治する。しかし、今度は楽しみを全く感じられなくなってしまっていた。「ぼく」の見立てによると新治療によってロイエンケファリン受容体までもが死滅させられ、「楽しみ」を受容することが出来なくなってしまったからだと考えた。ついに「楽しみ」に応じて働く脳の部位は死んでしまうのだった。  30歳になったある日、ケープタウン大のドクター、ドゥラーニか...
  • 折りたたみ北京
    東北大学SF研究会 中編部会 『折りたたみ北京』 郝景芳(かく・けいほう、ハオ・ジェンファン) 著者紹介  1984年中華人民共和国天津市生まれ。女性。  清華大学で物理学を専攻し、研究所でさらに専門的に学んだ後、経営学博士号を取得。2016年に『折りたたみ北京』でヒューゴー賞中長編小説部門を受賞。  『折りたたみ北京』は2012年に中国で「清華大学学生論壇水木社区」のSF版に発表され、2015年にケン・リュウにより英訳、米国で発表された。SFマガジンにはケン・リュウによる英訳版からの翻訳という形で掲載されている。 作中用語解説  折りたたみ北京  中国各地からの労働者の流入による人口過密を解決するために、50年前、北京は折りたたみ式に改造された。  北京は三層からなり、片面を第一スペース、もう片面を第二スペースと第三スペースが占めている。第一スペースは人口50...
  • プライマー(映画)
    2007.11.9 映画「プライマー」徹底解析 by 東北大学SF研究会 ちゃあしう&一同 この映画に関しては、今でも公式フォーラムを始め多くの場所で議論が行われています。おそらく一人ひとりで解釈はまったく異なるはずです この解釈はあくまでわれわれの想像の息を超えませんが皆さんの理解の一助になれば幸いです。 またこのレジュメは多数のネタバレを含むので自分で推理をしようという方は十分注意の上お読みください。 映画について あらすじ(公式サイトより): アメリカ、郊外の平凡な街。 エンジニアのアーロンは、さまざまな機材に溢れる自宅のガレージで友人のエイブたちとともに、オフタイムを利用しオリジナル製品の開発を行っていた。しかし、彼等の主力商品は大量注文の望めない代物で、ビジネスと呼ぶには程遠く、研究も次第に行き詰まっていった。 そんなとき、エイブは起死回生のアイ...
  • 果てしなき流れの果に
    果てしなき流れの果に 読書会資料 byちゃあしう   東北大学SF研 1・作者について 小松左京 1931年大阪生まれで神戸育ち。本名小松実。星新一・筒井康隆とともに日本SF界「御三家」といわれる。 本格デビュー作はSFマガジンの短編「地には平和を」(実は第50回直木賞候補作品。だが筒井と同じく結局は食い込めず)。 長編は『日本アパッチ族』。総合的作品から伝奇、ハードSFにショートショートとさまざまなジャンルのSFを書いている。 宇宙作家クラブ提唱者で顧問。2000年よりSF新人賞である小松左京賞が設立されている。 『果てしなき流れの果に』は1965年よりSFマガジンに連載され、翌年出版された。早川文庫JA第一号。 星雲賞受賞作品:継ぐのは誰か? 結晶星団 日本沈没(第27回日本推理小説作家賞も受賞) ヴォミーサ ゴルディアスの結び目 さよならジュピター  日本...
  • Ever17
    SF研読書会 『EVER17 』  by 掘江弘巳 1 概要   infinityシリーズとして、ギャルゲー御三家のKIDが2001年に出したノベルゲーム。 今回は紙面に興したノベライズ版。ページ数の都合で本来の約5%というコンパクトさを発揮。 気になった人はゲーム版をプレイしてみよう。 謎の大半(特にココ編)は小説には書ききれなかった模様。 【infinityシリーズ】  infinity、Never7(infinityの完全版、つまりinfinityは今やいらない子)、 Remember11、そして本作EVER17からなる一連のシリーズ。  全文を読んでも尚謎の全てが解ける訳ではない難解なシナリオ、複雑に組まれた伏線等、 主にシステム面での共通点が多く、中身は特に共通項はなく別々の作品と捉えて良い。 現在、スタッフによる新シリーズ『Integral』が開発...
  • バナナ剝きには最適の日々
    東北大学SF研究会 短篇部会(2018/6/21) バナナ剝きには最適の日々 円城塔 著者紹介 1972年北海道札幌市生まれ。博士(学術)。代表作は『Self-Reference ENGINE』、『これはペンです』、『道化師の蝶』、『エピローグ』など。 われらが円城塔である。91年東北大学理学部物理第二学科(現在の地球物理学科)に入学。在学中は当会に所属し、SFではなく南米文学や前衛文学を中心に読んでいた。95年に学部を卒業し、東京大学大学院総合文化研究科に進学し、00年博士課程修了。以後ポスドクとして北大や京大、東大で勤務するも、次年度の研究費と給料が確保出来なくなったためウェブエンジニアとして07年に知り合いの経営する民間企業に就職。 一方、研究の合間に書き溜めた原稿を指導教官の東大教授金子邦彦に見せたところ、小松左京賞か日本ファンタジーノベル大賞に応募することを勧められ...
  • これはペンです
    東北大SF研 短篇部会 「これはペンです」 円城塔 著者紹介 円城塔(えんじょうとう EnJoeToh)  1972年北海道札幌市生まれ。博士(学術)。代表作に『Self-Reference ENGINE』、『これはペンです』、『道化師の蝶』、『エピローグ』など。  われらが円城塔である。91年東北大学理学部物理系に入学し、物理第二学科(現在の地球物理学科)に進学。在学中は当会に所属し、SFではなく南米文学や前衛文学を中心に読んでいた。95年に学部を卒業し東京大学大学院総合文化研究科に進学、2000年博士課程修了。以後ポスドクとして北大や京大、東大で勤務するも、次年度の研究費と給料が確保出来なくなったためウェブエンジニアとして07年に知り合いの経営する民間企業に就職した。  一方、研究の合間に書き溜めた原稿を指導教官の東大教授金子邦彦に見せたところ、小松左京賞か日本ファンタ...
  • 香水 ある人殺しの物語
    2007.7.13 SF研読書会 『香水  ある人殺しの物語  ~Das Parjum~』(パトリック・ジュースキント Patrick Suskind)  by 銀月 1 著者&役者紹介 著者:パトリック・ジュースキント Patrick Suskind 1949年3月26日にドイツのアムバッハ生まれた小説家、ファンタジー作家、劇作家、脚本家。1985年に発表された長編小説『香水 - ある人殺しの物語』は大ヒット作となり、日本語を含む23カ国語に翻訳された。 映画『悦楽晩餐会 または誰と寝るかという重要な問題』(監督:ヘルムート・ディトール、1996年、ドイツ)の脚本も担当している。2006年には随筆『Uber Liebe und Tod(原題)』をドイツで出版した。現在はミュンヘン在住。メディアの取材を避けるきらいがある。 著作として、以下の作品が挙げられる。  ...
  • 鋼鉄都市
    東北大SF研 読書部会 「鋼鉄都市」アイザック・アシモフ 著者紹介  1920年ソビエト連邦ペトロヴィッチ生まれ。3歳で家族とともにアメリカに移住し、アメリカ国籍を取得。1992年没。代表作は「ロボット」シリーズ、『鋼鉄都市』、「ファウンデーション」シリーズ、「黒後家蜘蛛の会」シリーズなど。  SFやミステリを中心に、科学や神学、歴史を扱った著作でも知られ、ボストン大学の生化学の教授でもある、れっきとした科学者出身の作家である。(ただ、教授職は肩書だけであり、教授として正式に大学で仕事をしていたわけではない)  ハインライン、クラークと並び、海外SF御三家として知られ、現在のSFというジャンルを築き上げた偉大な作家のひとり。特にロボット工学の発展に関しては、アジモフ抜きには語れないほど大きな影響を及ぼした。  「アジモフ」と書いたが、本人はas is of のsをm、f...
  • M.G.H.
    東北大学SF小説研究会読書会  三雲岳斗「M.G.H. 楽園の鏡像」 1 作者紹介 三雲岳斗 2 登場人物 3 ストーリー序章 第1章 花嫁は周回軌道を目指す 第2章博士たちは虚空を漂う 第3章 素人探偵は閉鎖系を彷徨う 第四章 シュレーディンガーの寡婦は静かに微笑む 第五章 咎人の見えざる左手またはmgh 終章 4 ガジェット 5 感想 6 著作紹介電撃文庫 角川スニーカー文庫 その他 1 作者紹介 三雲岳斗  1970年大分県生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒。1998年「コールド・ゲヘナ」が第五回電撃ゲーム小説大賞で銀賞を受賞し、デビュー。1999年「M.G.H.」で第一回日本SF新人賞を受賞、「アース・リバース」で第五回スニーカー大賞特別賞を受賞。 日本SF新人賞 1999年創設。後援は徳間書店。選考委員は小松左京、笠井潔、神林長平、山田正紀、林譲治等。この小...
  • 1984年
    2007.7.6 SF研読書会 『1984年(ハヤカワ文庫NV)』(ジョージ・オーウェル)  by 夏騒 1 著者&作品について 著者について ジョージ・オーウェル(George Orwell, 1903年6月25日 インド - 1950年1月21日 ロンドン)は、イギリスの作家。本名はエリック・アーサー・ブレア(Eric Arthur Blair)。 イートン校を卒業後、英植民地のひとつビルマで警官として就職するも、休暇の折イギリスに帰ると同時に辞職した。  著作 『象を撃つ』(1936年) 『動物農場』(1945年)人間を追い出し理想的な社会を築こうとした動物達の指導者である豚が独裁者と化し、恐怖政治へと変質していく様を描いた物語。 『1984年』(1949年) ルポルタージュ 『ウィガン波止場への道』(1937年) 『カタロニア讃歌』(1938年...
  • 三体
    東北大SF研 読書部会 「三体」 劉慈欣 作者紹介  劉慈欣 (りゅう じきん Cixin Liu)  1963年生まれ。  1999年からSF小説の創作に活躍して、2006年から「三体」が雑誌に連載し始めた。2010年に「三体3」を発表した後、童話や評論をいくつか発表したが、現状新しいSF小説の創作が全く進んでいないようである。これまでに執筆したSF作品は長編と短編合わせて30編くらい(未発表の作品や短編からアレンジした長編作品もあるので、具体的な数は言えない。)あるが、日本語に訳されたのは多分「神様の介護係」、「さまよえる地球」など四編くらいしかないようだ。ケン・リュウの『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー』には「三体」第17章の抄訳である「円」という小説が収録されている。僕は実際には読んでいないものの、「三体」のティーザーとして読んでもいいだろうと思う。  劉慈...
  • 第六大陸
    第六大陸 小川一水 1.登場人物 青峰走也 後鳥羽総合建設の社員。機動建設部所属建設主任。良くも悪くも熱意があって行動力にあふれ、また一方で冷静な思考をも持つ青年。このお話の主人公。典型的。2000年生まれ。 後鳥羽拓道 後鳥羽総合建設の社長。高度経済成長期の終わりごろの生まれ(1968年)。地方の国立大学地球科学を専攻したあと、90年代初期のバブル期大手建設会社に就職。様々な未来的な計画に関わってから退社。3年ほど業界の内外を放浪。2000年に後鳥羽総合建設を旗揚げ。以来、土木建設と科学技術の両方に通じた才能と放浪期に培った人脈をフルに利用して、20年ほどで後鳥羽総合建設を押しも押されぬ特殊施設建設会社に育て上げた。凄腕の経営者。若手を重用し、部下に仕事を任せて、その成功をもって自分の達成感に変えることができる性格。彼曰く「建設は前進」。 後鳥羽総...
  • われはロボット(2010年版)
    1.著者紹介 アイザック・アシモフ  ハインライン,クラークと並んでSF界の御三家の一人。後のSFに大きな影響を与えたロボット三原則の生みの親でもある。また,SFの他にも化学のノンフィクションや推理小説など著作のジャンルは多岐にわたっている。 1920年1月2日にソビエトで生まれる。3歳の時に両親とともにニューヨークへ移住し1992年4月6日にエイズで亡くなるまでアメリカで暮らした。飛び級して1936年に15歳でコロンビア大学に入学,その後は同大大学院に進学し化学を専攻する。博士号を取得後ボストン大学で生化学教授の職を得る。 作家としては1939年「アメージング」誌に「真空漂流」でデビューを果たす。ヒューゴー賞を7回,ネビュラ賞を2回,ローカス賞を4回受賞している。 「バイセンテニアル・マン」と「われはロボット」は,それぞれ1999年「アンドリュー NDR114」と2004年「ア...
  • 鏡石異譚
    「鏡石異譚」 柴田勝家 作品紹介 柴田勝家による短編小説。初出は『ILC/TOHOKU』(早川書房 2017/2)。『アメリカン・ブッダ』(ハヤカワ文庫 2020/8)にも収録されている。 著者略歴 柴田勝家(しばた かついえ) SF作家。1987年東京都生まれ。成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了。2014年に『ニルヤの島』で第二回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞を果たし、デビュー。2018年に「雲南省スー族におけるVR技術の使用例」で第49回星雲賞日本短編部門を受賞。『クロニスタ 戦争人類学者』、『ヒト夜の永い夢』など文化人類学や民俗学を題材にしたSF作品を他にも発表している。 作品概要 各章には、『遠野物語』に収録されている伝承にちなんだ章題がつけられている。 神隠し 好奇心から親の言いつけを破って、山奥の工事現場に入り込んで竪坑を...
  • 文字渦
    東北大学SF研究会 読書部会(2018/12/20) 文字渦 円城塔 著者紹介 円城塔(えんじょうとう EnJoeToh) 1972年北海道札幌市生まれ。博士(学術)。代表作に『Self-Reference ENGINE』、『これはペンです』、『道化師の蝶』、『エピローグ』など。 われらが円城塔である。(誰も読んでくれないけど!)91年東北大学理学部物理系に入学し、物理第二学科(現在の地球物理学科)に進学。在学中は当会に所属し、SFではなく南米文学や前衛文学を中心に読んでいた。95年に学部を卒業し東京大学大学院総合文化研究科に進学、2000年博士課程修了。以後ポスドクとして北大や京大、東大で勤務するも、次年度の研究費と給料が確保出来なくなったためウェブエンジニアとして07年に知り合いの経営する民間企業に就職した。 一方、研究の合間に書き溜めた原稿を指導教官の東大教授金子邦彦...
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