“銀の瞳の”ケリー・リドリー・ウォナール
スタイル
ミストレス,フェイト,ニューロ◎●
解説
フェスラー家お抱えの画家、“恋解き(ラブ・アンサー)”ケリー・リドリー・ウォナールと同一人物であることはあまり知られていない。
しかしフェスラー家が彼女の画家としての才能を見出したというのは全くの方便だった。
当時はまだフェスラー家およびR&Rが真教浄化派と繋がっているという事実は知られてはいなかった。
フェスラー家の真の目的は彼女の暗号解読能力のほうであった。
フェスラー家は彼女に洗脳を施し、かくして真教浄化派の“銀の瞳の”ケリーは誕生したのである。
しかしそれで彼女に平穏な日々が戻ってきたわけではなかった。
ケリーが浄化派時代に作成した電脳麻薬“
鏡の欠片(ピース・オブ・ミラー)”のフローチャートが暗号化されて隠されているというホロアート『月明かりの通りで』を解読させるため、
エドワード・フェスラーやN◎VA軍が彼女の獲得に動いた。
その争いの結果、ケリーは完全死亡したとされている。
噂
『月明かりの通りで』に隠された暗号は“鏡の欠片”のフローチャートなどではなく、ケリーがカーロスへの想いを残したメッセージだったニュロ。
結局、カーロスとケリーは互いに互いの事を好きだったにも関わらず、最後まで結ばれることはなかったニュロ。
最終更新:2011年09月28日 21:16