“銀の瞳の”ケリー・リドリー・ウォナール

スタイル

ミストレス,フェイト,ニューロ◎●

解説

グランド×クロスを引き起こした浄化派幹部の1人。
あらゆる暗号を解く特異能力を持つ。

フェスラー家お抱えの画家、“恋解き(ラブ・アンサー)”ケリー・リドリー・ウォナールと同一人物であることはあまり知られていない。

元々は趣味で絵画を描きながらバーマリア・ラグーン(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ)で働くウェイトレスであった。
M○●N(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ)にいた頃にR&R社のナイトヘッドをインストールしたことで、暗号を解読できる能力を発現。
当初は恋人同士の微妙な表情の変化を読み取り、それを恋占いと称していたに過ぎない。
当時のスタイルはカブキ◎●,ミストレス,フェイト。

やがてそれがR&R社に知られるところとなり、R&RをはじめN◎VA軍軌道千早(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ)などに狙われる存在となった。
カーロス悠羽イシュタルカズマらの活躍により、最終的には軌道の名家フェスラー家に絵画の才能を見出されたケリーが、フェスラー家に囲われることで事件は収束した。

しかしフェスラー家が彼女の画家としての才能を見出したというのは全くの方便だった。
当時はまだフェスラー家およびR&Rが真教浄化派と繋がっているという事実は知られてはいなかった。
フェスラー家の真の目的は彼女の暗号解読能力のほうであった。
フェスラー家は彼女に洗脳を施し、かくして真教浄化派の“銀の瞳の”ケリーは誕生したのである。

“銀の瞳の”ケリーはグランド×クロス事件の際、ゴーストEYEランド(未実装ノハ´゚x゚ハ⌒ニュロ)にて死亡。
カーロスによって蘇生と洗脳解除を受け、一切の記憶をなくす代わりにマリー・ゴールドとして生まれ変わった。

しかしそれで彼女に平穏な日々が戻ってきたわけではなかった。
ケリーが浄化派時代に作成した電脳麻薬“鏡の欠片(ピース・オブ・ミラー)”のフローチャートが暗号化されて隠されているというホロアート『月明かりの通りで』を解読させるため、エドワード・フェスラーやN◎VA軍が彼女の獲得に動いた。
その争いの結果、ケリーは完全死亡したとされている。

『月明かりの通りで』に隠された暗号は“鏡の欠片”のフローチャートなどではなく、ケリーがカーロスへの想いを残したメッセージだったニュロ。
結局、カーロスとケリーは互いに互いの事を好きだったにも関わらず、最後まで結ばれることはなかったニュロ。

[2011/09/28 21:16:54]

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最終更新:2011年09月28日 21:16