埼玉県奥秩父の山中で見つかった、純白のニホンオオカミ(雌)。
人間によって捕獲され、学術目的で都内の国立科学博物館に搬送、保護されていた。
誇り高く、他者に決しておもねらず、服従するなら死を選ぶと迷いなく断言する。
同族を見たことは親さえもなく、仲間と会うことを夢見て人目を避けながらずっと単独で生活していた。
自分自身を純血の(自然界に存在する動物としての)ニホンオオカミと信じて疑わなかったが、その正体は妖怪であった。
人間の『ニホンオオカミは今もどこかでひっそりと生きているに違いない』という想いによって生まれた、妖怪ニホンオオカミ。
基本的な身体能力のスペックは非常に高く、妖怪であることを自覚する以前から高層ビルの屋上から飛び降りる等、動物離れした力を駆使していた。
妖怪としての覚醒後は『今もどこかに存在しているかもしれないニホンオオカミたち』のイメージを投影し、投擲して攻撃するなど妖術を身に着けた。
東京ブリーチャーズの結束と愛情の深さを目の当たりにし、ニホンオオカミ以外は仲間ではないとしていた認識を改める。
ブリーチャーズの面々に仲間に入れてほしいと懇願し、それが叶うと、自らも素直な気持ちで一旦拒絶したポチを受け入れた。
現在は元の縄張りである奥秩父を離れ、ぬらりひょんの庇護の下
迷い家一帯を新たな縄張りとして生活している。
カリカリでも嫌がらずに食べる。
最終更新:2017年10月06日 21:59