『男はつらいよ』(おとこはつらいよ)は、1969年8月27日に公開された日本映画。
男はつらいよシリーズの1作目。
あらすじ
20年振りに故郷、東京は葛飾柴又に帰ってきた
車寅次郎。
丁度庚申の祭りの最中で、早速祭りに参加する寅次郎。
そんな中、懐かしいおいちゃん、おばちゃんや妹さくらに涙の再会を果たす。
翌日、さくらの見合いに出席した寅次郎だが、酔った挙句の大失態。
見合いをぶち壊した寅次郎はおいちゃんらと大喧嘩し、柴又を去っていく。
その後、寅次郎は旅先の奈良で冬子という女性に出会う。
すっかりホの字の寅次郎は、冬子と共に柴又へ。柴又へ帰った寅次郎は、ひとつのカップルの縁談を進める。
これが裏の印刷工博と妹さくらであった。
二人はあっという間に結婚へと進むが、肝心の寅次郎の恋は儚くも散ってしまうのであった。
登場人物
キャッチコピー
私、生まれも育ちも葛飾柴又です
帝釈天で産湯を使いました根っからの江戸っ子
姓名の儀は車寅次郎
人呼んでフーテンの寅と発します
最終更新:2012年05月26日 16:22