【座間味・那覇 クジラ見物の旅】
第1話)着いた途端に予定変更

《沖縄旅行記|座間味島|ホエールウォッチング|那覇|のうれんプラザ》

3月、沖縄の座間味島はホエールウォッチングの季節だ。

暖かく静かな入り江の多い座間味島周辺の慶良間諸島はクジラの子育てに最適で、この時期遠い北の海から繁殖のために集まって来るのだという。

座間味島へは那覇から高速船で1時間程度で行ける。オイラは那覇で一泊した翌日に座間味島に渡り、現地のホエールウォッチングツアーに参加。その後島に一泊して翌日に那覇に戻るという予定を立てていた。

那覇|ゆいレール
那覇・ゆいレール

東京からのフライトは夕方に那覇に着いた。空港からモノレールで市内に向かう途中電話が鳴る。ホエールウォッチングをお願いしている現地のツアー会社からだ。

「明日座間味島に泊まられて、あさって那覇に戻ると聞いておりますが、悪天候であさっての那覇に帰る船が欠航するかもしれません」

何ぃ!! 穏やかな天気が続きそうなのにどういうことだ?

オイラは村営フェリーを運航している座間味村に電話したが、その日の受付はもう終わってつながらない。これには困った。

今回の日程は次の通りだが

 1日目(土) ✈ 羽田14:30→那覇17:25  那覇泊
 2日目(日) 🚢 那覇09:00→座間味09:50 PMツアー参加 座間味島泊
 3日目(月) 🚢 座間味14:00→那覇16:00 那覇泊
 4日目(火) ✈ 那覇15:15→羽田17:35

那覇=座間味の間は一日にフェリー1往復、高速船2往復の計3便が運航されているが、この時期ちょうど「3日目(月) 」から高速船が定期点検で運休となり、フェリー1便のみに減便となってしまう。

つまり当面「🚢 座間味14:00→那覇16:00」のみの運行になるわけだが、もし「3日目(月)」が運休して「4日目(火)」に振り替えたとしても、そうすると発券済みの「✈ 那覇15:15→羽田17:35」の飛行機に乗り継げない。さてどうしよう。

島での滞在を「2日目(日)」のみの日帰りに変更するか? 悪天候にならないことを期待しリスクをとって当初の予定通り島に泊まるか? 無論後者にしたいのはやまやまなのだが、結論はギリギリ「2日目(日)」の朝まで持ち越しにしよう。

那覇|泊港
泊港(上)・座間味村フェリー受付(下)
那覇|泊港の座間味村フェリー受付

そして「2日目(日)」の朝8:00、那覇・泊港の座間味村フェリーの受付で運行状況を尋ねると

 「明日のフェリーは欠航の可能性があります」

そう答えたのは日本語が達者なネパール人職員だった。船会社がそう言うからにはこのまま島に泊まるのはリスクが高い。オイラは船の予約を日帰りに変更することにした。不幸中の幸いで本日までは高速船が運行しており、朝一の便で島に渡りホエールウォッチングツアーに参加し、最終の座間味16:20発の高速船で那覇に戻って来ることができそうだ。

船のチケットはネット予約をしていたが実際乗るまでクレジットカード代金は決済されないのだと言う。その場でキャンセル処理をしてもらい、改めて往復割引のチケットを購入した。

そしてすかさずツアー会社に連絡し、ホエールウォッチングツアーが終わってすぐ最終の高速船で那覇に戻ることが可能なことを確認した。このツアーもネット予約はしていたのでキャンセルとなると面倒なことになるはずだったが手をつけずに済んで良かった。

また急遽那覇でもう一泊することになったのでそれもネット予約。ありがたいことにこの予約にまだ全国旅行支援の割引が効いたので、街中で使えるクーポン券までもらえ、予定変更はかなり格安に仕上がった。

全国旅行支援|おきなわ彩発見
全国旅行支援・おきなわ彩発のクーポン。紙クーポン(右)と電子クーポン(左)

心苦しいのは座間味島の民宿の予約だ。こちらはネット予約ができなく、電話予約だったのでいわば口約束。キャンセルする方法としては電話だけで済むのだが後味が悪い。宿に電話を入れ事情を話すと「悪天候だから仕方ない」と快く理解してくれた。

慌ただしいスケジュール変更であったが、何だかんだ言って朝8時からの1時間程度でリスケは完成した。ネットのない時代には考えられないことだが、今はこんな変更が簡単にできてしまうのであった。

(続く)


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最終更新:2023年04月09日 23:12