【南台湾・駆け足旅】
第1話)行ってみなければ分からない
《南台湾旅行記|高雄|恆春|墾丁|鵝鑾鼻》
コロナ禍が収束し実に5年ぶりに海外に出かけることになった。様々な制約から3泊4日の短期旅行となり、向かうのは台湾南部。先ずはゲートウェイである高雄(カオション)の空港に降り立った。
ここから台湾南部の観光拠点となる恆春(ハンチュン)に向けて移動するのだが、ネット情報が溢れる現代にあって、高雄空港から恆春(ハンチュン)に向かう具体的なバスのルートや時間がわからなかった。もちろん中国語サイトでそれらしきものはヒットするのだが、オイラの語学力ではどこまでその情報が確かなものなのかが判別できない。
どうやら方法としては2つあり、一つは空港から地下鉄で北上して台湾国鉄在来線の高雄駅に出てそこから長距離バスに乗るか、同じく地下鉄で北上し新幹線・高雄駅に出てそこからバスに乗るかの二択であるようだった。
正確な時刻表が分からないなかどちらが便利なのか判断がつかない。前者の方が空港から近いがバスの所要時間が長いなど不確かな情報にヒットするものの決定打がない。いずれにしても一旦空港から地下鉄で北上し、そこからバスで南下するのは効率が悪いのは確かである。
ともかく空港の観光案内で在来線高雄駅に出るべきか、新幹線高雄駅に出るべきか聞いてみよう。
案内所:「それなら、直接この空港から恆春(ハンチュン)までバスで行けます。30分後の出発です」
何と言うことだ。あれほど調べても分からなかったのに、現地に着いたら最適解がたちどころに出てきたぞ。ネットに情報が溢れていても行ってみなければわからないことは、まだまだ多いのだ。
高雄空港から恆春(ハンチュン)までバスで直行できた
よし、直通バスがあるというラッキーの波に乗れ! オイラは台湾観光局が行っている懸賞にチャレンジした。
これは台湾を訪れる観光客に対し、事前登録をするとQRコードが発行され、空港の特設カウンターでコードをかざすとくじの当落が分かるというイベントだ。
オイラは5000元(約¥24,500)の電子マネー当選を願ってコードをかざす。すると、くまモンの出来そこないのようなキャンペーンキャラクターが結果を告げた。
ハ ズ レ
しまった。直行バスの発見で運を使い果たしたか。
ともかく5000元は夢と終わったが、先ずは幸先良く目的地に向かうことができて良かった。
最終更新:2024年06月27日 00:05