芝村さんの日曜授業(2008年3月30日)

1時間目:i言語って何だろう?


『さ、それではi言語のテキストを手元にもってね?』


レッスン1.i言語とは ~テキストから思い当たる部分を探してみよう~


『以上終わり。』



1時間目のまとめ




『これを覚えているだけで、i言語の50%が使える。』
(対話のための言葉なので、話せるようになる、とも言い換えられます)

  • ルール1:なにをするにもまず、i言語のルールブックを見て、可能な限り、これをコピペ(転記)する。
  • ルール2:転記する時は、その行まるごと、あるいはLまるごと持ってくる。
  • ルール3:#はコメントなので、転記してもあまり説得力はない。参考程度に見る。
  • ルール4:ゲーム言語iでは、可能な限りtとLを転記する。これによって1.表現がぶれない 2.最終開発効率を上げる

『L:もしくはt:という記号は要するに、決まっちゃったことを示す記号だ。』
『L:はt:の集合、それが集まったものだね。』

Lとはライブラリ、つまり、定理という意味の正確でいくらでも気軽に利用出来る特殊な言葉をまとめた辞書のようなものです。



どうしてこれがわかると便利なの?




『t:定理は転記できる =定理は再利用できる』
『i言語はいろんな使い方ができるけど、まずは最初、これがわかるといいんだよ。』

再利用できると…

1.『表記がブレない』:下手に自分の言葉にしちゃうと意味が歪んじゃうのを防げる
2.『省エネになる』:何かを確認したり掲載する時、転記するだけなのでとても楽

転記は、いわば高速かつ意味を正確に伝えるための特殊な会話方法なのです。

『2時間目:理解しよう』

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最終更新:2008年03月30日 14:30