蝶「蝶子でーす!」
七「シナモンでーす!」
春「春雨・・・です・・・。」

三人「三人そろって【レンフューム】でーす!」

蝶「さぁ今年もやります、毎年恒例の!」

七「第37回新春チキチキガチムチホイホイドキッ!ポロリもあるよ!タッグ麻雀大会!」

春「・・・ポロリも・・・ある・・・の?」

七「いーの、いーの、細かい事は。」


蝶「今年も超満員御礼のここ【まーにゃんランド】から私達三人【レンフューム】が実況生放送していきたいと思います。」

七「では早速、選手入場でーす!」



春「昼間は敵に【シー突】夜は旦那が私に【シー突】よ!」

七「サク選手とむつき選手入場でーす!」

サ Σ(゚Д゚)「は、春雨さん!?」

む (>_<) 「なしてばそげなことばらすべ!?」

春「ウフフ・・。」


蝶「さあ、続いての選手は!」

春「ウホッ、いい男に不可能は無い!」

七「城選手と双樹選手の入場でーす!」


城「真さん、ホイホイと私についてきてよかったのかい?」

双「はい!もちろん城さんについていきますよ、だって僕、麻雀やったことありませんから、城さんは大丈夫ですよね?」

城「いいえ、私も麻雀出来ませんよ!」

双 Σ(゚Д゚)・・・


蝶「さあさあ、どんどんいきましょう!」

春「強靭!無敵!最強! 粉砕!玉砕!大喝采!」

七「冴木選手とフェ猫選手の入場でーす!」


フ「城殿と双樹殿が整備士のアイドレスを装着しているでござる・・・しかもツナギの色が・・・。」

悠「あぁ、見間違う事無き青色だな、城さん・・・本気を出すつもりだな・・・。」


蝶「そして最終組は!」

春「タッグ麻雀大会、初出場の二人!」

七「空馬選手と彩貴選手の入場でーす!」


彩「麻雀ですって、やっぱり負けたら脱ぐのかしら、キャー! (。≧∇≦。)」

空「た・・・多分そんな事は無いと思うよ。」

彩「なぁ~んだ、残念。」

空 Σ(゚Д゚)「さ、彩貴さん!?」


蝶「さぁ全選手の入場が終わったところで、今年の優勝者へのご褒美はなんですか?シナモンさん。」

七「はい、今年タッグ麻雀大会優勝者には、浅葱さん、小奴さんが作った特製もんじゃ焼きが食べられまーす!
実はもう別会場にて調理し始めてもらっています。中継がつながっているんですよね、春雨さん。」

春「リポーターの・・・楠瀬さぁーん。」


楠「にょろん。はいこちら調理中継所から【突撃となりの白い壁】でお馴染みの楠瀬藍がリポートしてまいりたいと思います。」

楠「早速ですが、浅葱さん、今日のもんじゃの出来具合はどうですか?」

浅「キャー!蝶子さぁーん!見てるー!後で蝶子さんだけに特別なもんじゃ焼きもっていくから、待っててねー!蝶子さんLOVE☆」

楠 (゚_゚)・・・。

楠「おっ、小奴さんはお好み焼きを作っていますねー、お好み焼きの上にマヨネーズでなにやら文字をかいていますねぇ~なになに・・・浅尾きゅん?」

小「ご存知、ないのですか!?
中日ドラゴンズの若きイケメン投手【浅尾きゅん】に決まっているじゃないですか!これぐらい常識ですよ!今から浅尾きゅんに渡しに行って来るから、ココよろしくねぇ~。」

小奴は部屋をでていきました。

楠 (゚_゚)・・・「以上、中継所よりでした・・・。にょろん。」


蝶「はい、楠瀬さんリポートありがとうございました。」

七「美味しそうでしたねぇ~。もんじゃ焼き。」

春「お腹・・・すいたわ・・・。」


七「ちなみに最下位のペアにもご褒美が!」

蝶「蝶子作!2009年、夏用の危ない水着モデルになれちゃいます!えっへん!」

む「わ、私はもうモデルやったから大丈夫ですよね?」

蝶「あまいわ!むつきさん!あれは冬用の水着よ!夏用の水着はもっと露出が多いわよ ♪」

フ「・・・ほぼ全裸になるでござるな・・・。」

悠「あぁ・・・。」

彩「キャー!ホント!羨ましい~♪」

空 Σ(゚Д゚)「さ・・・彩貴さん!?」

サ「女性だけ?モデル?」

春「男性も・・・例外は・・・ないわ。」

双「ぼ・・・僕がモデルに・・・お腹を引っ込めないと。」

城「困りましたねぇ~。私の水着は青ツナギと決めてるんですけどねぇ~。」




蝶「さて続きましては、オープニングセレモニーとして、シィークレットゲストに歌を歌って頂きます!」

七「動画サイト等で話題、人気、共に独り占めしている、あの!【初音ミロ】さんに今日はお越しいただきましたー!」

春「えっ・・・ホント・・・サイン・・・もらわなきゃ。」

蝶「それでは【初音ミロ】さん、お願いしまーす!」

      • ざわざわ・・・
      • ざわ
ざわざわ・・・ざわ

突然のビックゲスト登場でざわつきだす、まーにゃんランド。

悠「誰だよ、初音ミロって?」

フ Σ(゚Д゚)「ご存知、ないのでござるか!?
彼女こそ、代役からチャンスを掴み、スターの座を駆け上がっている、超時空シンデレラ、初音ミロちゃんでござる!」


ミ「キャピピピピピーン!みんなのアイドル、初音ミロりんなりよ~!今日も私の歌を聞いて、私に洗脳されちゃって下さぁ~い!」

悠 ΣΣΣ(゚Д゚)「豊国ミロさんジャマイカ!」

ミ「ミッロ♪ミッロ♪にしてあげる~♪」

双「ミッロ♪ミッロ♪にしてぇ~♪」

フ「ミーロ(゚∀゚)ο彡゜ミーロ(゚ ∀゚)ο彡゜」

ミ「洗脳♪搾取♪ミッロミッロり~ん♪」

城「ミッロ♪ミッロり~ん♪・・・私としたことがつい・・・。」

空「ヤック・デカルチャー・・・Σ(゚Д゚)ハッ・・・放浪時代にお世話になった国の言語が・・・。」


ミ「ARが無くなっても♪ か~まわない♪あなたと沈みたい♪キラッ☆」

悠「みんな、飼い馴らされてる・・・キラッ☆」

ミ「みんな~ありがとう~、また遭う日まで~キラッ☆」


蝶「はい、初音ミロさん、ありがとうございました~、ではそろそろ、タッグ麻雀大会を始めたいと思います。」

七「大会の始まりの宣誓を、いつものように城さんお願いします。」


城「え~コホン、それではそろそろ麻雀大会を
や・ら・な・い・か!」


こうして今年の麻雀大会は始まった、
後編へ(多分)続く・・・。

(ビッテンフェ猫)

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最終更新:2010年04月25日 16:12