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亀夫君問題 53スレ目 - (2008/04/03 (木) 18:03:01) の最新版との変更点

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*亀夫君問題 過去問集 53スレ目 ***不機嫌な藍様 [[54スレ目106~679>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame53.html#R106]] #asciiart(){{{     , -⌒´    `⌒ヽ、    橙だよ!   __ノ、_,ヽ__,、─- , __,イ>,____ Σヽ、 `ヽ_イ ⌒´、ノ~ ノC´ 今日は朝から藍様の機嫌が悪いみたい。  ヽ、Σ>ルノレ_,ヽハノ,_イゝイ   紫様はいつもと変わらないから、   イ/レイ/( i,_,ノ   i_ノ)/i |.   紫様のせいじゃないと私は思うんだ。   i i イ i ゚"   _  ゚,iレ´i   藍様の機嫌、早く直してあげたいんだけど、どうすればいいかな?   `i人レイヽ., _(  ノ, イノレ`   みんなの力、貸してほしいんだ!     >イ ̄〒T┐レ´、      /⌒ヽ/⌒`)><](⌒ヽ }}} 問題:八雲藍が不機嫌な理由と、その理由を解消する方法を探し当ててください。 ルール:亀夫君問題です。       地雷(Bad End)もありますが、踏む前には確認が入るイージーモードです。       一応マルチエンディングです。 TIPS:橙は主観で判断しやすいので気をつけてください。     但し、猫特有の直感が働くときもあります。 #openclose(show=解答を表示) { ~epilogue~ 不機嫌になる直前の夜更けの出来事 今日は藍と紫が初めて出会った日 紫「そういえば、今日は藍と私が初めて出会った日だったわね」 藍「そうですね、紫様」 紫「あの頃の藍は普通の九尾の妖狐だったわね」 紫「今じゃすっかり丸くなって(うふふ」 藍「紫様、からかわないでください」 紫「あ、そうそう、貴方にプレゼントがあるのよ」 紫は寝る前に藍にあるものを手渡した。 紫「これ、外の世界の人形なんだけど、キューピー人形っていうのよ」 紫「ねぇ藍、『キューピー』と『九尾』ってちょっと似てない?」 藍をいつものようにからかった紫 だが、素っ裸の羽の生えた子供の人形と同一視された藍は「九尾」としてのプライドを 傷つけられてしまい、そのショックで不機嫌になってしまいました…。 ~そして今日~ だだだだだぐるぐるぐるぐるぐるざーっ。 橙「はぁはぁ…。藍様、一生のお願いがあるんだ! この本を私と一緒に読んで!」 橙のあまりにも真剣な眼差しと気迫に押され、無気力ながら橙と本を読む藍…。 キューピー人形の作者、Rose O'Neill は、自分が作った人形にローマ神話の 愛の神「キューピッド」の名前をつけました。 でもローマ神話の「キューピッド」は人の心にいたずらをする愛の神 2度の離婚を経験し、決して愛に恵まれているとは呼べなかった キューピー人形の作者。「Rose O'Neill」 彼女は自分の人形に「Cupido」ではなく「KEWPIE」と名付けたのです。 「ローマ神話に登場するCUPIDは、人々のこころにいたずらをするけれど、 わたしのKEWPIEは愛だけを運んでほしい」という願いを込めて、そう名付けました。 藍「…。」 紫が「キューピー=九尾」と呼んでからかっていたと思っていた藍。 でも、キューピーに込められた製作者の想いを知ったとき、 紫の普段見せない藍への想いを、藍は感じ取ったのです。 式神だから、誰よりも紫のことを知っている藍だからこそ、 紫の普段言えない藍への想いを、この本から感じとったのです。 ~その後~ 藍「橙! 今日は紫様の部屋の大掃除をするから、橙も手伝って」 藍「うわー。いつものことだけど何処から手をつけていいのやら…」 藍「橙、とりあえずそこの棚の埃を払ってくれ」 口では嫌そうにしながらも、藍の顔はいつもよりも優しい笑顔になっていた。 恐らく橙以外がみたら、いつもの温和な藍にしかみえないだろう。 藍を心から慕っている橙だからこそ、藍の僅かな心の変化がわかるのだ。 今日も平和な八雲一家 橙と藍が一生懸命働いている横で、何をしても目を覚ます気配のない紫。 その寝顔は普段の紫とは思えないほど、穏やかな寝顔でした。 True end. ~おまけ~ たまにはこうやって 不穏の境界を弄るのも楽しいわね でもあの子達は、必ず私のところに帰ってくるわ それって、ちょっと素敵じゃない? うふふふふ。。 というわけで皆様改めてお疲れ様でした。 トリップは「#キューピー」でした。 } -----
*亀夫君問題 過去問集 53スレ目 ***不機嫌な藍様 [[53スレ目106~679>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread/umigame53.html#R106]] #asciiart(){{{     , -⌒´    `⌒ヽ、    橙だよ!   __ノ、_,ヽ__,、─- , __,イ>,____ Σヽ、 `ヽ_イ ⌒´、ノ~ ノC´ 今日は朝から藍様の機嫌が悪いみたい。  ヽ、Σ>ルノレ_,ヽハノ,_イゝイ   紫様はいつもと変わらないから、   イ/レイ/( i,_,ノ   i_ノ)/i |.   紫様のせいじゃないと私は思うんだ。   i i イ i ゚"   _  ゚,iレ´i   藍様の機嫌、早く直してあげたいんだけど、どうすればいいかな?   `i人レイヽ., _(  ノ, イノレ`   みんなの力、貸してほしいんだ!     >イ ̄〒T┐レ´、      /⌒ヽ/⌒`)><](⌒ヽ }}} 問題:八雲藍が不機嫌な理由と、その理由を解消する方法を探し当ててください。 ルール:亀夫君問題です。       地雷(Bad End)もありますが、踏む前には確認が入るイージーモードです。       一応マルチエンディングです。 TIPS:橙は主観で判断しやすいので気をつけてください。     但し、猫特有の直感が働くときもあります。 #openclose(show=解答を表示) { ~epilogue~ 不機嫌になる直前の夜更けの出来事 今日は藍と紫が初めて出会った日 紫「そういえば、今日は藍と私が初めて出会った日だったわね」 藍「そうですね、紫様」 紫「あの頃の藍は普通の九尾の妖狐だったわね」 紫「今じゃすっかり丸くなって(うふふ」 藍「紫様、からかわないでください」 紫「あ、そうそう、貴方にプレゼントがあるのよ」 紫は寝る前に藍にあるものを手渡した。 紫「これ、外の世界の人形なんだけど、キューピー人形っていうのよ」 紫「ねぇ藍、『キューピー』と『九尾』ってちょっと似てない?」 藍をいつものようにからかった紫 だが、素っ裸の羽の生えた子供の人形と同一視された藍は「九尾」としてのプライドを 傷つけられてしまい、そのショックで不機嫌になってしまいました…。 ~そして今日~ だだだだだぐるぐるぐるぐるぐるざーっ。 橙「はぁはぁ…。藍様、一生のお願いがあるんだ! この本を私と一緒に読んで!」 橙のあまりにも真剣な眼差しと気迫に押され、無気力ながら橙と本を読む藍…。 キューピー人形の作者、Rose O'Neill は、自分が作った人形にローマ神話の 愛の神「キューピッド」の名前をつけました。 でもローマ神話の「キューピッド」は人の心にいたずらをする愛の神 2度の離婚を経験し、決して愛に恵まれているとは呼べなかった キューピー人形の作者。「Rose O'Neill」 彼女は自分の人形に「Cupido」ではなく「KEWPIE」と名付けたのです。 「ローマ神話に登場するCUPIDは、人々のこころにいたずらをするけれど、 わたしのKEWPIEは愛だけを運んでほしい」という願いを込めて、そう名付けました。 藍「…。」 紫が「キューピー=九尾」と呼んでからかっていたと思っていた藍。 でも、キューピーに込められた製作者の想いを知ったとき、 紫の普段見せない藍への想いを、藍は感じ取ったのです。 式神だから、誰よりも紫のことを知っている藍だからこそ、 紫の普段言えない藍への想いを、この本から感じとったのです。 ~その後~ 藍「橙! 今日は紫様の部屋の大掃除をするから、橙も手伝って」 藍「うわー。いつものことだけど何処から手をつけていいのやら…」 藍「橙、とりあえずそこの棚の埃を払ってくれ」 口では嫌そうにしながらも、藍の顔はいつもよりも優しい笑顔になっていた。 恐らく橙以外がみたら、いつもの温和な藍にしかみえないだろう。 藍を心から慕っている橙だからこそ、藍の僅かな心の変化がわかるのだ。 今日も平和な八雲一家 橙と藍が一生懸命働いている横で、何をしても目を覚ます気配のない紫。 その寝顔は普段の紫とは思えないほど、穏やかな寝顔でした。 True end. ~おまけ~ たまにはこうやって 不穏の境界を弄るのも楽しいわね でもあの子達は、必ず私のところに帰ってくるわ それって、ちょっと素敵じゃない? うふふふふ。。 というわけで皆様改めてお疲れ様でした。 トリップは「#キューピー」でした。 } -----

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