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ウミガメのスープ 123スレ目」を以下のとおり復元します。
*ウミガメのスープ 過去問集 123スレ目





***月光
[[123スレ目29~52>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame123.html#R29]]


サニー「ねえ、私たち三妖精の能力の中で、一番欲しいのは誰のやつ?」
魔理沙「ん? そうだな…。 あ、霊夢と二人で縁側でお茶してる時なんかは、
      音を消す能力が欲しい時が有るな。」
ルナ「何で?」
魔理沙(い、いかん、余計な事を言ってしまった…)

何故でしょう。
ルールはウミガメのスープです。


#openclose(show=解答を表示){


【質問】
その音とは魔理沙の臀部から出る腸内ガスの音ですか?

正解! 生々しい!


サニー「ねえ、何で?」
魔理沙「い、いや、その~…… 乙女の秘密だぜ! これ以上はシークレットだ! さらば!」
ハーッハッハッハッハ (バビュン)
サニー「何あれ?」
ルナ「さあ……」
スター「二人とも、推理しなさいよ。 まず、縁側でお茶と言ったら、どういう状況?」
サニー「えーっとぉ……」
ルナ「分からないなぁ…だって、もともと静かじゃない。」
サニー「つまり、その静けさを破る何かを消したいのね!」
ルナ「なるほど」
サニー「そこに、乙女の秘密をかけ合わせれば……」
スター「分かったわね?」
ルナ「 #「お」の付くアレ 、なのね……」
サニー「あぁっ、おいしい所を!」
スター「よくできました☆」

~~~せめて音だけでもの巻 完~~~
答えは……みなまで言ってはいけない。
向こうで魔理沙が臨戦体制なので、行ってきます。
いやほら、魔理沙ってあのメンツの中でも抜群の乙女じゃないですか。
萃香とか、宴会で酔っ払いながらぶっぱ(ry

何だこのくだらん問題は
皆さま、お疲れ様でした。

}






***三度目の正直
[[123スレ目258~351>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame123.html#R258]]

サニー「今度こそ正真正銘の名案!三度目の正直よ!
    気に食わないけど、今回はあいつの手も借りることにして……
    おろかな人間め、妖精の力を思い知りなさい!」

【問題】サニーの名案とは何か。


#openclose(show=解答を表示){
サニー「チルノ、あんたの能力でヘルメット作りなさい」
チルノ「作ったわよ。どうするの?」
サニー「私がそれをかぶって、あの歴史家に会いに行くの。
    勉強を教えてほしいってね」
チルノ「人間の知識をもらってパワーアップするのね!」
サニー(甘いわね。歴史家を怒らせて、頭突きさせるの。
    そこを氷のヘルメットで『#頭突き返し』よ!
    自慢の石頭が妖精に通じないとあっては面目丸つぶれ!
    チルノは馬鹿だからここまで頭が回らないでしょうけど、
    能力は存分に利用させてもらうわ!)

果たしてサニーは慧音を怒らせることに成功しましたが、
氷のヘルメットはサニーの浅はかな考えもろとも大☆粉☆砕。
サニーは慧音の講義をマンツーマンでみっちり受けて知恵熱を出しましたとさ。

}




***二分
[[123スレ目361~439>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame123.html#R361]]

ある日のこと、2人の少女が言い争いをはじめた。
2人とも自分の方が正しいと言って聞かないようだ。
暫くして2人は別れたが、どうやら幻想郷を二分するバトルに発展しそうだ。

さて、一体何を言い争っていたんだろうか?



#openclose(show=解答を表示){
ある日のこと、香霖堂に客が訪れた。

霖之助「おや、いらっしゃい、珍しい顔だね。永遠亭のお姫様がこんな小さな店に探し物かい?」
輝夜「ふふ、ちょっとした暇潰しよ。最近入ったもの、見せてもらおうかしら?」

輝夜はそう言うと暫く店内を眺めていたが、ある一つの物に目が留まった。

輝夜「あら、可愛い絵の箱ね。中には…、これ何かしら?」
霖之助「ああ――それは、お菓子だね。外の世界では有名らしい」
輝夜「へぇ…筍の形に似せて作ってあるのね」
霖之助「そうみたいだね。そこのところ、なよ竹のお姫様にはぴったりじゃないか」
輝夜「ふふ。そうかもね」
魔理沙「おーい、香霖… って、輝夜じゃないか。珍しいな、こんなところに」
輝夜「あら、いつぞやの白黒。私でもたまには散歩するわ」
魔理沙「ふーん。お、その手に持ってるのは…」
輝夜「これ?『たけのこの里』っていう外の世界のお菓子――」
魔理沙「知ってるぜ。ついでに『きのこの山』はさっき私が貰っておいたぜ」

おもむろに懐から『きのこの山』の箱を取り出した。

霖之助「――魔理沙、せめて罪の意識くらい持ってくれないか」
魔理沙「なぁに、かえって免疫力が付く」
霖之助「しかし、魔理沙にきのこの山か。まるで狙ったかのように」
輝夜「きのこの山?たけのこの里と似てるみたいだけど」
霖之助「ああ、同じ人が作ってるみたいだね、その2つ」
魔理沙「ま、筍より茸のほうがいいに決まってるけどな。茸の方が色々と使えるぜ」
輝夜「あら、茸より筍の方が美味だと思うけど。竹の良さが分からない様じゃまだまだね」
魔理沙「じゃあ試食だぜ」
霖之助「おーい、…止めても無駄だな」

~少女試食中

魔理沙「やっぱりきのこの方が美味いぜ。例えばこの――」
輝夜「あら、たけのこの方が美味しいわよ? 言うなればこの――」

(中略 双方とも譲らず)

魔理沙「――どうやら私たちは相容れないみたいだな」
輝夜「――そうみたいね。本来なら弾幕で決めたいところだけど、まぁ今回は勘弁してあげるわ」
魔理沙「よく言うぜ」
輝夜「その代わり、私はこの『たけのこの里』をみんなに広めてくる。これほど美味しいお菓子なんだから、みんなきっとハマるわ」
魔理沙「おっと、私も『きのこの山』を広めるつもりだぜ。食べ比べれば、みんな私のきのこに夢中だぜ」
輝夜「面白いわね。どちらが広く評価されるか、勝負といこうじゃない」
魔理沙「受けて立つぜ」
霖之助「――まぁ、好きにやってくれ。ああ、僕は『すぎのこ村』派ということで中立にしておくよ」


後の、幻想郷を二分する大紛争「#きのこたけのこ戦争」の開幕であった。


というわけでした。
これらのお菓子のように「サクッと」解ければ幸いだったと思います。

ちなみに私はたけのこ派でry



}






***必勝?
[[123スレ目501~561>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame123.html#R501]]

ある日、チルノはレティからある物の必勝法を教えてもらった。
「ほら、こうすれば大抵の物はいけるわよ。」
「なるほど!さすがレティ!!」
そしてチルノにある考えがうかぶ。
「そうだ!いいこと思い付いた。」
そしてチルノはあるとこへ行き、思い付いたことを試して、ピチュった。
一体チルノは何をしたのだろうか?



#openclose(show=解答を表示){


チルノはレティから、迷路の必勝法を教わったのだ。
それは迷路の壁に沿っていけば、いつかゴールにたどり着くというものだった。
そしてチルノはあるスペルカードを思い出した。
そう、フランドールの「恋の迷路」だ。
チルノは早速この必勝法を試そうとしたのだ。
だが、そんな事したら当然…



ものの見事に当てられてしまったぜ。
ちなみにトリは
#こいのめいろ
だぜ。



}


***愛憎のもつれ
[[123スレ目621~681>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame123.html#R621]]


彼女は愛された。
それ故、彼女は怒り狂った。
彼女は誰?何故怒り狂った?


#openclose(show=解答を表示){

「妖夢は俺の嫁」
「何言ってんだよ。妖夢は俺の嫁に決まっているだろ」
「妖夢なら今俺の横で…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
「「「ゲェ!妖夢!!」」」
「あなた達…何勝手に私を嫁にしているんですか……
」
「いや、あの、これは…」
「私はそんなに軽い女に見えましたか…」
「待ってくれ、コレは…」
「問答無用!!!」
「ギャー!!!」

…と言うわけで、正解は
「勝手に嫁にされて妖夢がキレた」
でした。
トリは#妖夢は俺の嫁
でした。




}






***オデッセイ
[[123スレ目789~835>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame123.html#R789]]

彼女は溜息を吐く。
 何故こんなことをやらねばならないのかという憤りが故に。
 そして彼女はおぼろげな同行者と共に長い旅に出た。


 彼女の憤りとは?


#openclose(show=解答を表示){


「おや……またかい。ああ、おまえさんみたいな子を最近見かけるからつい、ね」

死神、小野塚小町はその魂を見ると優しく微笑む。
明確な意志を持たず、漂うだけの魂。
その姿は他のもの比べ、どことなく不安定な形を持つ。

その魂は水子……特に、人の形を得ていない…胎内で死んだものだった。
別に水子の霊など見慣れないものではない。
昔は生活苦故に赤子を間引くこともあった。
また、流産してしまい望まれながらも現世に息づくことができなかった子もいただろう。
だが、近頃になってよく見かけるこの魂のような子はそれらとは違った。
まるで生前に掻き潰されたが如く、惨い死に様をしたかのように見える。
このような行いをしたものは果たしてこの子等を人間と認識できていたのだろうか?
例え死に様は見えても、どのようにしてそれに至ったかなど死神に分かる余地もない。


小野塚小町は魂を載せ舟を漕ぎ出す。
現世に生まれることなく死んだ魂は話す術は愚か聞く術も持たない。
そしてその子を乗せて渡る時間は話好きな小町にとって果てしなく長い。

彼女は溜息を吐く。
何故このような子が近頃多くなってしまったのか、と。
比率としては微量だ。だが、年々確実に増えつつある。
もう一度、何がなんなのか分からずに連れてゆかれる水子の魂を見て溜息をついた。



というわけで、答えは「#人工中絶」でした。
緋想天で幼子の魂に話しかけてるシーンがありましたが、人工中絶可能な時期に殺された霊なら
果たして石を積むことすらできないのではないか、と。
ネチョグロあり? の質問を期待してたけど出てこなかったのは意外。



}


***幻想郷ウミガメ最速
[[123スレ目976~976>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame123.html#R976]]

霊夢「あれさあ……どうも違いが判らないのよ」
魔理沙「だよなぁ…」

何と何の違いでしょう。


#openclose(show=解答を表示){

さとり「あら、何か御用ですか?」
霊夢「言わなくたって分かるんじゃないの?」
さとり「私は、会話を望んでいるのです」
魔理沙「何だぁ…、面倒だな。 折角なのになぁ」
さとり「(ギロリ)」
魔理沙「う……普通人の1.5倍の重圧…」
霊夢「ま、そう言う事なら話すわ。 あんたのスペルの話なんだけど」
さとり「ふむ」
魔理沙「想起「テリブルスーヴニール」って有ったじゃないか、あれの事なんだよ」
霊夢「このスペル名の、「ブ」と「ヴ」の違いが判らないのよ」
さとり「そんな事のために、わざわざいらしたのですね…。 まあ、良いでしょう」
魔理沙「ああ、是非教えてくれ」
さとり「あれは、 [#綴り] が違うのですよ。 だから発音が変わるのです。 BとVの違いですが…」
魔理沙「何だそりゃ。 あんなに似た発音なのに、違う文字で表すのか」
霊夢「英語って、よく分からないわね…」
さとり「いやスーヴニールの部分はフランス語ですよ。 綴りは同じですが」
魔理沙「え? 何で混ぜたんだよ」
さとり「勿論、語呂が良いからです」
魔理沙「はあ、よく分からんなぁ。 んー、つまり、格好付けてるって事か?」
さとり「そう言う事です。 スペル名の"意味"だけが強さを表すならば、日本語でも構わない訳ですし」
霊夢「スペルカードの基本ね。 名前の意味だけでなく、語呂の良さや、その謂われなんかも重要ね」
魔理沙「今まで、直感で付けてたぜ……」
霊夢「それでよくあのパワーが出たわね…。 まあ、あれはあれでベストだと思うけど」
魔理沙「そうか? そうかー」
さとり「質問は、これだけですか?」
魔理沙「ああ、ありがとな」
霊夢「さ、地上に戻って、スペルカードのお勉強会ね」
魔理沙「ぐぇ」

~~~違いの判る女の巻 完~~~
と、言うわけで正解は「ブとヴの違い」でした。
めちゃめちゃ流暢な英語+フランス語でスペカ宣言するさとり…… うーん

Q:>スペル名の"意味"だけが強さを表すならば、日本語でも構わない訳ですし~
  想起「恐怖催眠術」はー? 上位互換じゃん
A:日本で戦う以上、結局は日本語最強って事で。  一部例外はありますが って言うか知らんがな

皆さま、お疲れ様でした。


}






***兵は詭道なり
[[123スレ目981~次スレ9>http://gensokyotekiumigame.web.fc2.com/thread2/umigame123.html#R981]]

魔理沙「どうだ?」
霊夢「どうって、ねぇ……」
魔理沙「奇抜だし、敵の意表を突けるだろう?」
霊夢「いやまあ、そう…なの?」
魔理沙「じゃあ、実際にやってみるぜ!」

何をしようとしているでしょう。


#openclose(show=解答を表示){


魔理沙「オラオラァ! そこの馬鹿!」
チルノ「誰が馬鹿だこの魔女! 魔女風情が!」
魔理沙「先手必勝! オラオラオラオラオラオラオラオラオラ(ry」
霊夢「なっ、何と言う拳速……!? 風も無いのに、湖がさざ波立っている……っっ!」
チルノ「ちょろいっ!」 ヒュ ヒュ ヒュッ パシィッ
魔理沙「ぬぁっ!?」
霊夢「あ、あれをかわして、受け止めた!? 馬鹿なっ!」
チルノ「実は近距離戦のエキスパートであるあたいに、素手で向かって来るとは……」
魔理沙「なにィ!? き、聞いてねぇぞ……」
霊夢「お互い、弾幕はどうしたんだよ!?」
チルノ「どうする? 降参するなら今の内だよ? これ以上の抵抗は、あんたの寿命を無駄に延ばすだけだ」
魔理沙「延ばす? な、何を言ってるんだ!?」
チルノ「お前を氷漬けにして、完全保存版アイスコレクションにしてやると言ってるんだよぉ! 光栄に思えぇ!!!」
霊夢「コレって何展開!?」
魔理沙「ぐぁぁぁぁぁぁっ!!」 バシィ!
チルノ「ほう……逃れたか。 だが、右半身が氷漬けの体で、これ以上どうするんだ!?」
魔理沙「…………」 くるり
チルノ「!!? 背を向けた!?」
霊夢「魔……魔理沙、まさか……」
魔理沙「その……まさかだぜ!」 バビュン
チルノ「逃……すかぁ!」
霊夢「魔理沙! 後ろに付かれてるぞ!」
魔理沙「へへっ、分かってるぜ!」 くぃっ
チルノ「!? 箒に跨った姿勢から、尻を上げた…? !っ、まさかぁ!」
魔理沙「私の魔法は…… [#尻から出る] ッ!」
チルノ「アッー!」

魔理沙「決まった……」
霊夢「魔理沙! その姿勢をやめろ! 具が、具が出てる!」
魔理沙「きゃぁぁっ! 何かスースーすると思ったぜ……」                              そこまでよ!>館

~~~みっちり半年の巻 完~~~
と、言うわけで正解は「尻からマスパ」でした。 どこに八卦炉仕込んでるんだか……
まあ、基本のネタですね。

皆さま、お疲れ様でした。 



}





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