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ウミガメのスープ 34スレ目 - (2008/03/06 (木) 22:15:36) のソース

*ウミガメのスープ 過去問集 34スレ目

***タイトル
[[34スレ目60~119>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1190467396.html#60]]

【問題】
「人はこれを風流などというけれど」少女は一人呟いた。
「……されど此の岸にて彼の世を眺めればただ秋風が流れるのみ」

出題者の返答を元に彼女の嘆きの理由を突き止めてください。


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
「地上の人はこれを風流などというけれど」
「彼の岸にて現世を眺めれば是風流。
 されど此の岸にて彼の世を眺めればただ秋風が流れるのみ。
 そんなところかしらね?」
「師匠、おられたのですか」
「そうね、私達も月にいたころはこの地球を見てそれを風流だなんだと
 言ったものだわ。でも今私達はこの地球にいる。複雑な気分ね。
 月の民や兎たちも今私達を見ているかもしれないわね」
「そうですね……でも今の私にはただ懐かしさと寂しさしか感じられません。
 そもそも私にはその資格が無いのかもしれません」
「それは私達も変わらないわ。ずっと私達もあの巫女達が来るまでは満月を
 見ることさえ憚られたのだから。だから貴方も気にすることは無いわ。
 今は私達にとってもまだ風流を気取って月を見る余裕は無いかもしれないけれど、
 いつか必ずその日は来るはずだから」
「ええ、きっと師匠の力なら」
「貴方の力も必要よ。そして姫や永遠亭の皆の力も」
(そう、いつの日かきっと。でもその後私はどちら側に立ってもう一方を見ているんだろう)
「ふふ、貴方は姫のペットにして私の弟子よ。つまらないことは考えないことね」
「そう……ですね。いつまでも私は師匠たちについていきます」
「さあ、冷えるわよ。そろそろ中に入りましょう」
「はい、師匠」
その日、月の狂気は少しだけ私に優しかった気がする。 

ということで、トリップは「#お地球見」でした。
最初は輝夜で考えていましたがどちらかというと故郷を思う心は
うどんげが一番強いだろうということでこんな体裁になりました。

}





***タイトル
[[34スレ目131~255>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1190467396.html#131]]

【問題】
「あら、こんな時に来るなんて貴方も運が悪いわね」
その言葉を聞いて彼女は思わず逃げ出した

状況を説明してください。


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
 夜に家庭菜園の方から物音がするのに気が付いた霊夢、
妖精がいたずらにきているのかと思い針を投げてみたところなんと猪が倒れていた
しかも当たり所が(霊夢にとっては)良かったようで即死
貴重な食料GETで喜ぶ霊夢。しかし、急いで加工しないとすぐにダメになってしまう
そんなわけで遊びに来た咲夜とレミリアに手伝わせて明かりのある室内(台所)で解体作業をしていたら偶然魔理沙がたずねてきた。
「遊んでたら遅くなってしまったぜ。ちょっと泊めてくれ」
ちょうど霊夢とレミリアは手が離せない部分だったので咲夜が対応することになった
 そんなわけで

血で汚れたナイフを手に提げ、血で汚れたメイド服を着た咲夜が逆光のなかにっこり笑いながら告げました
「あら、こんな時に来るなんて貴方も運が悪いわね。」 

}





***⑨的発想 その2
[[34スレ目271~377>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1190467396.html#271]]

【状況】
大妖精がチルノのところに遊びに来ると、チルノが楽しそうに何かを作ろうとしています。
詳しい話を聞くと大妖精は驚きあきれました。
【問題】
チルノは何をどのように作ろうとしたのでしょう。


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
「チルノちゃん、料理してるの?」
「うん、冷やし中華!」
「?」
「ほら、この前冷麦作ろうとしてるとき誰かが言ってたでしょ。それで作ってみようと思
って」
「はぁ」
「でね、まず門番に聞いてみたのよ。そしたら『間違っても私を凍らすな』って言って教
えてくれたの」
「それで?」
「よーするに、『冷たいラーメン』なのよ!」
「本当?何か大事な説明を省略してない?」
「だから早速作ろうと思って、この外の世界から流れてきた『かっぷらーめん』ってのを
冷たくして作るの!」
「私の話も聞いてないね…、それはスキマさんからもらったお湯を入れて3分のやつだね」
「そう!これに冷たいお湯を入れて…」
「冷たいとお湯じゃないでしょ?」
「ふふん、これを見て!」
 チルノが持った鍋にはお湯がぐつぐつ。しかし異様な冷気と湯気が立ち上ってます。
「これ…、何?」
「私が特訓中に作れるようになった『冷たいお湯』よ!すごく冷たいのにぐつぐついって
すぐ蒸発しちゃうの」
 大妖精はそれを聞いて思い出しました。水が温めれば蒸発するように、空気も冷やせば
液体になるという話を。
「じゃあ、早速やってみよー」
「チルノちゃん!それ無理よ、多分!」
 大妖精が心配したように、カップラーメンは発泡スチロールのカップもろとも凍りつき、
ボロボロになってしまいました。
「あーん、どこで失敗したのよ!」
「まず、人の話を聞こうよ」
 友人の能力の強さに驚くとともに馬鹿さ加減に呆れながら大妖精は答えました。

 というわけで、答えは「カップラーメンに液体窒素を入れて冷やし中華を作ろうとした」。
トリップは「#液体窒素」でした。

※チルノと美鈴の会話
「冷やし中華っていうのは冷やした中華そばの麺とか…」
「そっか、つまり冷えたラーメンってことね!」

}





***タイトル
[[34スレ目605~633>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1189946180.html#605]]

【状況】
パチェ:「どう? ここが弱いんでしょ?」
こぁ:「だめですぅ。もっとそっとお願いします」
パチェ:「だめよ。こんなにネチョネチョにしちゃって(ふっ)」
こぁ:「はうぅ(ぴくんっ)

【問題】
なにやってるのパッチェさん!!!11 


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
というわけで答えは #みみかき でした。期待していた人ごめんなさい。

パチェ:「ふふ、かき回せばかき回すほど出てくるわね」
こぁ:「だめです、息を吹き付けないでくださいぃ」
パチェ:「ここがいちばん弱いのよね。ちょっと棒で突っついただけで」
こぁ:(ぴくんぴくん)

……おまえら本当にやっているの耳かきだよな?(汗) 

}





***タイトル
[[34スレ目642~732>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1189946180.html#642]]

【状況】
例によって文たんが顰蹙(ひんしゅく)買っているようですが、いつもとは様子が違います。

文:「あややー」

【問題】
どうして顰蹙(ひんしゅく)を買っているのでしょうか? 


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
足元に大量の号外が散らばっている。
【祝! 写命丸文、東方緋想天参戦決定!】

一方本体は紅魔館のみなさまにぼこられています。なむ。
【文たんは紅魔館一同でおいしくいただきました】 

#自機号外
}





***タイトル
[[34スレ目750~830>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1190467396.html#750]]

【問題】
「はぁ・・・なんで目の前にあるのに・・・。」
その目の前にあるものを睨みつつため息をつく、
けして意味はないがじっと見る事で心を満たそうとするが
その状況は最早お預けの状態としか言えないだろう。
心の中には空しさがただ蔓延るのみである。
「そもそも付いて来るんじゃなかったわ、なんで来たいと思ったのかしら。」
だが彼女達につられてやってきたことに間違いはなかった。
実際彼女達のおかげで実物を見ることができたのだが、
やはりお預けされた気分が拭えないでいるため非常に憂鬱な気分である事に間違いはなかった。

少女は一体どういう状況にあるのか導き出せ。との事です。

あまりに時間掛けると我慢ができなくなるようです 


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
成功END

~視点こーりん~
暑すぎる夏、彼女達は避暑に困っていた。
具体的に解決しようとチルノを呼ぼうとした所、すでに力を使い果たしていて使い物にならなかった。
この状況はまさに(現実で言うなら)冷蔵庫とクーラーと扇風機がトリプルブッキングで壊れたかわいそうな一人暮らしの人と、
まさに同じ状況になっているのだ。

夏にチルノは最早常識で幻想郷でチルノの重要性は高く、案の定奪い合いが発生し、
運悪く流れ弾がチルノに当たり、ピチューン
犯人のてゐは「暑くてむしゃくしゃしてやった。後悔している」とのコメントを残し、永遠亭の地下牢獄に1週間繋がれる事になった。

そして避暑の手段を失った彼女達は(チルノを回復させようとは考えず)避暑の為に紫にどこか避暑できるところへのスキマを作らせ、
そして避暑を行うことを成功させたとの事。
(それを実行するべくマヨヒガに集まったが紫は案の定めんどくさいと言い避暑に飢える彼女らをマジ切れさせたのは違うお話。
・・・・・・夢想マスターロイヤル殺人レッドスターボウ未来永劫人形による処刑とだけ言っておきます。)

そして決まったスキマの行き先はお察しの通り海岸に繋がり
皆が皆水着をこぞって着用し、泳ぎに行くことになったんだ。

3時間後


海岸で吸血鬼が悲痛に叫んだ
「なんで私だけ海に入れないのよ!」と、
かすれるような大声で怒号を繰り出すが事情を知っている他の者は彼女をなだめる事すら諦めていた。
皆は知っていた、かける慰めの言葉が一言も無いという事を。
ただ夏の日差しはさんさんと海や彼女らを照らしていた。 

まずレミリア・スカーレットが怒っている訳を知るには、彼女吸血鬼である事を念頭に入れておかなくてはならないだろう。

そして吸血鬼の弱点といえば、
流水には触れられない(波も危険に値する可能性もあるためやはり咲夜に止められてしまった)
日光に弱い(日傘を差しながら泳ぐことは最早不可能)
つまり海で泳ぐという行為は自殺以外の何者でもなかった訳でして・・・

「ああーーー!もう!避暑がまさに目の前にあるのに!」
耐え切れず地団駄を踏むが砂埃が舞うだけで何の解決にはならないことには気付いていた。
「このレミリア・スカーレットが海にも入れないですって!冗談じゃないわ!」
とりあえず吸血鬼の弱点上仕方が無いんだから強さとか名声とかはまったく関係ないとつっこm(グングニル)

~ここからレミリア視点~
さっきから五月蝿い上に無駄に態度のでかいモノローグだったわね。
「もう、何とかして手軽に避暑を行えないかしら・・・。」
これが心からの本音であった。 

けど心の中では割り切っているわ、海に入れないというこの現実をね・・・。
だったら海に入らずに屋内プールとかそういうのを作ってそれで避暑すれば、
だけど咲夜が駄目って言うだろうから無理よねぇ・・・。



そこで、周りの従者が何を言おうとも関係なく私の命令を聞かせつつ避暑を行う方法を思いついたわ!
「!!」
フフ、感のいい咲夜は感付いたようね・・・青冷めながら鼻血を噴出した時点で解っているわ。
そう、クビよりも恐ろしい結末を悟ったと見たわッ!
慌てて時を止めてこちらに来ても無駄よ。此処は貴女の射程外、こちらにたどり着くこともできない。
つまり貴女はチェスで言うチェックメイトにハマったのよ咲夜。
・・・!それでもこちらに大分近づけたみたいね、だけど無駄よ。
そして・・・チェックメイトよ。 

~こーりん~
・・・ひ、ヒドイ・・・。
突っ込みにマジにリアクションを取ってはダメ・・・か、
ンッンー、名言だなァ~これはァ。
ん?メイド長が慌てて主人の方へ向かってったみたいだけど
急に慌ててどうしたんだろうか、彼女の行く先に振り返ってみると、
メイド長が向かった先にいたのは主人ではなく?・・・!!まさしく、
意外!それは!幼女!?
そうか、レミリアは日光に当たることで幼女化するのか!
以後、れみりゃと名づけよう・・・、ってそれは置いといて。
幼女になったところで何かが変わるのか?と思いきやなにやら鮮血が空を舞っている・・・?
あ、メイド長が鼻血を噴射してる。
「咲夜~。屋内プールが欲しいの~。」
成る程、海に入れないなら屋内プールで泳げばいいじゃないってな訳なのか。
けどそんな資金も無駄遣いを許すわけが無いでしょうな。
「至急建設に取り掛からせていただきます!」
・・・・・。そうか、あれが若さか。
だから主人が日光に当たって幼児化しようとした時に止めようとしたのだろうか、
自分の性(サガ)には逆らえないからか・・・?
そんな自分の性に誇りを持つ咲夜ッ!!君に敬意を表するッ!!


・・・けどこれでいいのか?こんな落ちで。
その回想に突っ込んでくれる人はやはりいなかった。 

その後、

例の新聞によると無事完成したようだった。
その新聞の一面には大々的にはしゃぐれみりゃの写真が載せられ
怒ったれみりゃがその新聞記者を処刑した事件は尚更一掃世間を驚かせ
紅魔館の悪名がさらに高まったとの事らしい。

新聞記者・・・君の誇り高い行動にッ!!(以下略)

ちなみにその写真は今でも幼女マニア達の間で高く取引されているらしい。


ダメEND
だが我慢するのももう限界である訳でして・・・
「やっぱり入りたいわ。」
目の前に広大に広がる青い海。
本の中でしか見たことが無いその輝く大海原はレミリアを海中に誘うには十分の威力を持っていた。

「・・・まさか死ぬことは無いでしょう。」
そう自分に言い聞かせ彼女は死地へと赴いた・・・。

もちろん日光に当たってれみりゃ化したのは言うまでも無いのかもしれない。
そしてさらに彼女は後悔することになったのだ・・・。
子供の好奇心は大人よりも桁が違う事に。。
そしてその好奇心は海に入りたいという方向に全力で向かっているのだが。
考えても好奇心をどうすることもできないので、
ついに自己防衛のためそのうち彼女は考えるのを辞めた・・・。 

}





***タイトル
[[34スレ目862~942>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1190467396.html#862]]

【状況】
A:「あれー?」
B:「あのね、(略)」
C:「いや、そもそも(略)」
(設問の都合上、会話文は略しています)

AがCに何かをしたのですがうまくいかず、Bに注意されました。それを見ていたCがB
に疑問をぶつけます。

【問題】
A、B、Cは誰でしょう。
AはCに何をしたのでしょう。
BはAになんと注意したのでしょう。


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
 かつて黒白にふっとばされたミスティア。たまたま店に来たパチュリーに魔理沙の弱点
を聞き、店の商品を使って復讐を試みます。
ミスティア:「くらえ、ヤツメウナギクラーーーーッシュ!」
魔理沙:「わ、なんだ?ウナギ?」
ミスティア:「あれー?」
パチュリー:「あのね、私はウナギと言ったの。ヤツメウナギはウナギじゃない、そもそも
魚類に含まれないわ。だから効かない」
魔理沙:「いや、そもそも何で私の弱点がウナギなんだ?」

と、いうわけで、正解は、「A:ミスティア、B:パチュリー、C:魔理沙」でA(ミスティア)
がしたのは「魔理沙にヤツメウナギで攻撃した」、B(パチュリー)が注意したのは「ヤツ
メウナギはウナギではない」でした。トリップは「#八目鰻」です。

ヤツメウナギは無顎口綱といって、魚類とは違う分類なんだそうです。
ウナギとはシーラカンスより血縁が遠いことになりますか。
しかし、なんで魔理沙の弱点がウナギなんでしょうね? 

}





***タイトル
[[34スレ目961~35スレ目4>http://jbbs.livedoor.jp/computer/6306/storage/1190467396.html#961]]

【状況】
A氏とパチュリーがたまたま会話中。
その時にパチュリーがある質問をし、A氏が答えると
パチェ「凄い!!」
A氏「え、何で?」

【問題】
A氏は誰でしょう。パチュリーは何故驚いたのでしょう。


#openclose(show=解答を表示) {

【解説】
パチェ「あなたの楼観剣には斬れないものはあまりないそうだけど?」
妖夢「ええ、まあ」
パチェ「それでは具体的ではないわね。そうね、これは大事な質問なんだけど」
妖夢「はい」
パチェ「こんにゃくは斬れる?」
妖夢「はい?!」
パチェ「こんにゃくよこんにゃく!」
妖夢「ええ、まあ、斬れます」
パチェ「凄い!!」
妖夢「え、何で?」
パチェ「こんにゃくが斬れるなんて評価を上方修正しなくてはいけないようね。他には…
、そうね、マグナムスチールのナックルは斬れる?」
妖夢「そ、それはその素材を知らないのでわかりません」
パチェ「じゃあ、ガンブレードでぎにゃぁぁぁ!の人は斬れる?」
妖夢「そ、その人も分からないのでなんとも…、ねえ、なんでこんにゃくなんです?前に
紫さまも同じことを聞いて、実演してみたらひどく驚いてらっしゃったんですが、本当に
何なんです?」
パチェ「相性というものもあるけど…、とりあえず、あなたの剣の切れ味は暫定で1235点。ちなみにチェーンソーを65535点としての数字よ」
妖夢「低っ!いったいチェーンソーってなんなんです?」
パチェ「ちなみに虎徹で150点」
妖夢「い、いったい何なんですか~~~!」

と、いうわけで正解はA氏は妖夢、パチュリーが驚いたのは「楼観剣でこんにゃくが斬れ
ると聞いたから」でした。トリップは「#蒟蒻斬り」です。本当にバカな問題でごめんなさ
い。質問者をパチュリーにしたのは外の本も読んで情報を持ってそうだからです。 

}
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