人間は常に妖怪の食料であり、妖怪は常に人間に退治される ものでなければならない。 月の力一つ狂えば、このバランスも崩れてしまうのである。 今回のことで、霊夢はそう強く感じたのだ。
死体を放置してしまうと、大抵は妖怪の餌となってしまう。死体を喰らう妖怪が出歩くことは衛生上良くない。
「ry幻想郷に無縁の人間なんて少ない。でも、逃げた妖怪の食料や、道に迷ったりした人間がいるから、無縁塚の仏は無くならないんだよ。」