「02 蛍の幻」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「02 蛍の幻」(2018/08/31 (金) 04:58:44) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#right(){【登録タグ:&tags()】}
#inc(Script/track)
#divid(track_args){
|album=[[東の空の眠らない君]]
|circle=[[少女フラクタル]]
|vocal=柚木梨沙
|lyric=奥山ナマリ
|arrange=奥山ナマリ
|original=蠢々秋月 ~ Mooned Insect;幻視の夜 ~ Ghostly Eyes
}
#divid(lyrics){
照らし合わせてた
まだ陽は出ていた
光が余る程には
その群れはただの
&ruby(うごめ){蠢}く小さな粒でしかない&ruby(むし){蟲}
もう夜が近づく
悲しい空だと
そこに答えが
あると知らずに
薄明かりの無力の糸
夕闇紛れて思い知る
小さな幻
君は本当にここにいるの?
夜が喰らう森を深く
月の目も届かない場所で
蛍の幻
小さな吐息を映し出す
今にも泣きそう
湿った道でも
先はまだ見えているのに
弱気な合図が
一粒だけでは
貴方を惑わせない
あの夜に分かった
暗闇の深さ
それが答えでも
かなわないだろう
薄明かりの無力の糸
束ね結んだら縄になる
小さな幻
今なら蠢く星の粒
夜を喰らう森も深く
確かな光で惑わして
蛍の幻
私の言葉を&ruby(かたど){象}った
薄明かりの無力の糸
夕闇紛れて思い知る
小さな幻
君は本当にここにいるの?
夜が喰らう森を深く
月の目も届かない場所で
蛍の幻
小さな吐息を映し出す
__代わりに光ってよ__
}