04 呪い狂える魂の歌



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|circle=凋叶棕
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この地の底深くから
聞こえて来るその響きは
麗しき呪いの歌

この呪いが聞こえるか
お前たちの魂のその深く出ずる澱み

その手縛ろうとも
その足枷もて繋いでしまおうとも

お前のその心は何時ともただ自由に在れば

その愚さがために自ら その身堕してゆくばかり……

その醜さがために自ら その身壊してゆくばかり……


悦ばしき(かな) その欲望に心 任せる限りには

この身もかくて 不滅なり――

恐怖 哀楽 増す憎悪 ただ怨嗟に

それは金か (ともから) それかただ憎むために


幾つの罪も
その血の記憶から
魂の底より命じられた 呪いの歌声を

その頸括られても
その身囚わせて封じたとしても

お前のその心だけは何時までもただ自由に在れば

その憐さがために自ら その身焦してゆくばかり……

その(いやし)さがために自ら その身潰してゆくばかり……


狂えるものよ集え その狂気で 世界よ煮え滾れ
呪われたその心 己をして《奴隷》として従え 謳え


美しき哉 その欲望を心 満たせる限りには

この身も伴に 永遠なり――

永く ただ 永く

人の 生まれて

――滅ぶまで。
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最終更新:2023年03月03日 06:42
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