レミリア・スカーレット

(れみりあ・すかーれっと)

「いつまでも使えない者を
 置いておくほど余裕はないの」

キャラクター概要

初登場作品は東方紅魔郷の6面ボスとして登場。東方永夜抄に於いては自機キャラを務めた。
その後、東方萃夢想・東方緋想天にも登場した。

運命を操る程度の能力を持った紅魔館の当主でもある吸血鬼。
500年近く生きているが見た目は幼く、かなりの我侭でプライドは高い。

吸血鬼である為、極めて高い身体能力を持つが、反面苦手なものも多い。
流れ水を渡れない、にんにくは苦手etc...(十字架には強い)
なお、日光に関しては日傘を差せば普通に外出できる。

本作品では登場回数は少なめ。
門番編は彼女が美鈴をクビにしたことにより始まる。

+ 本作での立ち位置(シナリオの根幹に関わるネタバレの為注意!)

門番編

何百年も前に執事として仕えていたレイ=ジハードを当時の妖魔貴族の間にあった
「生まれ持った力が全てであり、努力して得た後付の力は忌み嫌うもの」という風潮の為、
仲間から迫害される事を恐れたレミリアはレイ=ジハードを追放してしまう。
後年、それを悔いた彼女はもしもレイ=ジハードに会ったなら贖罪として殺されることも辞さなかったようだ。

帰還編

エンディング直前にメインコンピュータールームにて確認できる完成直前の会話記録から推測すると
メメントーモリーの名付け親はレミリアと思われる。
(名前こそ出ていないが、「運命が見えた」と明言している。)
メメントーモリーの意味は「死を思え」。彼女は乗員の運命を見ていた上でメメントーモリーを送り出していた。

また、船長室のパスワードであるカコミリアレは並び替えると「レミリア 過去」となり、
彼女が過去にメメントーモリーの運命を見ていた事を示唆していたとも取れる。

幻想編では彼女を含め、紅魔館勢が何をしていたかは不明。
美鈴のみ行方不明になったことがわかるだけである。

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最終更新:2012年06月16日 12:42
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