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#br #size(20){#bold(){&this_page()}} ---- #divclass(card){ &this_page() (2)(U) エンチャント あなたが呪文を唱えるか、カードを捨てるか、土地でないパーマネントをタップするたび、各対戦相手は自分のライブラリーの一番上のカードを自分の墓地に置く。 } #br #br #size(18){#bold(){参考}} ---- -[[地霊殿-レア>地霊殿(SUA)]] #br
#br #size(20){#bold(){&this_page()}} ---- #divclass(card){ &this_page() (2)(U) エンチャント あなたが呪文を唱えるか、カードを捨てるか、土地でないパーマネントをタップするたび、各対戦相手は自分のライブラリーの一番上のカードを自分の墓地に置く。 } #br なんとも小まめで性格の悪いライブラリー削り。 僅か1枚ずつだが、様々な条件から誘発して精神を攻め立てる。 非常に容易に誘発するように見えて、「呪文を唱える」「手札を捨てる」の条件は自身の手札に負担をかけ、「土地でないパーマネントをタップする」は最も容易な誘発方法がクリーチャーの攻撃であり、討ち死にを考えるとやはり潜在的消耗を有する。そもそも、攻撃が成功していれば相手のライフの方が先に削れ易くなるのだから本末転倒。総じて、思いのほか効率的に誘発させるのが難しい。 最低でもマナアーティファクトなど、気軽に起動できるタップ能力を持ったシステムパーマネントの有効活用は必須。そして、それでも盤上やカードアドバンテージに影響しないカードに3マナ払った相応だけ削るのは少々大変。 限定でも、よほどタップ能力でのコントロールや削りに寄せない限り、削り切る前にゲームが終わってしまいそう。《[[想起「河童のポロロッカ」/Evoke ''Kappa's Pororoca'']]》等とは相性がいい…と見せかけて、これが削るのが呪文解決より先なので、ライブラリートップに流したクリーチャーを叩き落とすには攻撃など何らかの再誘発手順が必要だったり。 これの最大の特徴・強みは、今までのMtGの歴史上の全カードを見ても恐らく前例のない、&bold(){「自分の不特定パーマネントのタップという行動から相手への直接的殺傷力を発生させられる」}事。《[[天光を求める者/Seeker of Skybreak>http://whisper.wisdom-guild.net/card/Seeker+of+Skybreak/]]》《[[アフェットの錬金術師/Aphetto Alchemist>http://whisper.wisdom-guild.net/card/Aphetto+Alchemist/]]》等、本家では一部クリーチャーの自己無限タップ・無限アンタップは極めて容易かつ軽く扱われ、逆にタップやアンタップを誘発条件とする効果は基本的に自殺にしか使えなかったり、無限回転を内蔵しない自身のタップ・アンタップにしか対応しない、一番マシなものでも無限ライフゲインや無限ライブラリースーサイドにしかならないなど、何らかの理由でコンボが成立しにくくなっていた。仮にこのカードを先述の「無限回転」クリーチャーと併用できれば、3ターン目には充分ゲームが終わりうる。 ……が、逆にそのせいで、東方環境は本家で当然のようにデザインされる単独無限回転カードが非常に慎重に……と言うか、&bold(){このカードの性能自体も含め、明らかにこのカードが壊れない事を前提にした}調整をされる羽目に。 現在、比較的現実的と思われているのが、サーチ手段の豊富な《[[首吊り蓬莱人形/Hanged Hourai Dolls]]》2枚を並べての無限回転ライブラリー破壊。これもかなり重く不安定な上に妨害を受けやすく、デッキとしての完成度は上がらない。いや、完成度が上がってはいけないのかもしれない。 -対象を取らない。また、それに伴い、自分のライブラリーは削れない。 -「あなたが土地でないパーマネントをタップする」とは、「あなたがコントロールする土地でないパーマネントがアンタップ状態からタップ状態になる」と同義。あなたがコントロールするタッパーで相手のパーマネントをタップしても、相手がタップした分は誘発しない。 -誘発は強制である。誘発条件が多岐に渡るため、見逃さないよう気を配る使用者の心も抉られうる。 #br #size(18){#bold(){参考}} ---- -[[地霊殿-レア>地霊殿(SUA)]] #br

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