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幻想的粛清/Fantastic Purge - (2011/11/27 (日) 03:35:00) のソース

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インスタント
黒か赤のクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
あなたは3点のライフを得る。
}
恐らく《天界の粛清》のパロディ。こっちもこっちで「パージ」の通称を持つ。
クリーチャーしか撃てない代わりに、3点ライフゲインのオマケつき。

この3点ライフというのが、黒や赤にとってはやたらと重い。強力なアタッカーを消し去る事も合わせ、ほぼ間違いなく《[[審判「十王裁判」>審判「十王裁判」/Judgement ''Bar of the Ten Kings'']]》《[[博麗の巫女>博麗の巫女/Miko of Hakurei]]》等を間に合わせられてしまう。白のインスタント、ターゲットが耐性に乏しい黒赤、フェニックスや吸血鬼等の自己復活を妨げる追放効果という点から、避けるのが困難を極めるのも厄介。
これの存在が環境とカードデザインの一部を歪めていると言っても過言ではなく、その程たるや《[[完全で瀟洒な従者、十六夜咲夜>完全で瀟洒な従者、十六夜咲夜/Sakuya Izayoi, Perfect and Elegant Meek]]》《[[紅魔「スカーレットデビル」>紅魔「スカーレットデビル」/Scarlet ''Scarlet Devil'']]》等の狂ったアタッカーが平然と容認されるどころか評価を明確に下げ、赤単デッキはこれを喰らわない《[[不死炎の隠遁者>不死炎の隠遁者/Deathlessfire Hermit]]》を除いてクリーチャーを根こそぎサイドアウトするという戦略がまかり通り、あまつさえ、太陽をあしらったシンボルを持つ白に対して[[レミ>紅き夜の支配者/Scarletnight Ruler]][[リア>紅の聖痕を刻むもの/Scarlet Stigmatizer]]が平然とプロテクションを持ち出す程。
要するに、&bold(){撃たれたらだいたい負ける}のだ。防御円や《たい肥》《寒け》など古の極悪色対策には流石に遠く及ばないものの、やられて巻き返せるケースは少ない。
-環境を過度に歪めているのではないかとの意見が増え削除する流れになるたび、「ふた」が無くなった赤や黒が暴走する、と消すに消せないという結論になっている。

本家パージと異なり《[[紅の世界、レミリア>紅の世界、レミリア/Remilia, The Scarlet World]]》《[[入道操りの鉄輪>入道操りの鉄輪/Thunderheader Ironring]]》等の厄介な置物には対処できないが、それを補って余りある性能。白が充分濃いデッキのサイドにはとりあえず4枚積まれる。
流石にメインから採用される事は滅多にないが、昔、&bold(){実際にメインから4枚積んだ人物は存在した}。デッキ診断スレにその痕跡が残っている。

-イラストがやたらとおぞましい。完全に《暴露》路線。
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-[[東方2012-アンコモン>東方2012(T12)]]
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