EPISODE:7 己の信じるもののために 妖怪の山
~デュラクシール~
やれやれ、俺らしくないな…これが、さてと情報集めを続けなければな、さっきの鈴仙から
聞いた話によると、この山には幻想郷をよく知る天狗達が住むと言っていたな、最初にあった
あいつも天狗だったな・・・さてとこの賭けは当たるか…ふ、丸でベーオウルフだな、これが
「見つけました!」
【祀られる風の人間 東風谷早苗】
天狗…いや巫女か、俺に何のようだ?
「アクセル・アルマーさんでしたっけ?私は東風谷早苗、貴方に勝負を申し込みます!」
…どういうわけだ。
「八坂様と洩矢様の為に信仰を集めるためです、天狗から聞いた話によると
貴方は博麗の巫女や黒白の魔法使いなどの幻想郷の強者を倒したと聞きました」
…
「ですから、八坂様と洩矢様のご命令で貴方に勝負を挑んで勝てば、強者達を打ち倒した強者を打ち倒したと言うことで神様との信仰の力を幻想郷に広めるその為に・・・」
言いたい事はそれだけか、…「人形」?
「人形!」
哀れだな、人形であることですら自覚していない…自覚している分W16やW17の方がマシだな
それに、神か…生憎俺はそれと無縁の存在で、ソレに対して敬った事は一度も無い、これがな
「っつ!問答無用です!貴方を討ちます!そして、私だけではなく、八坂様や洩矢様を侮辱した罪、償わせます」
ふん、その程度の自我しか持てないか・・・なめるんじゃねぇぞ人形風情が!
【BGM DANCING BLUE】
「そんな、奇跡の力が!」
終わりだ、「人形」!
「ここまで、ですか・・・」
奇跡か…奇跡は起きないから奇跡というものだ、起きたら奇跡ではない、これがな、
未練はないか人形?信じるものとの約束を守れなかった事に
「…私は風祝の巫女…人形なんかじゃない…私は…」
作られた自我を持ち、新しい自我を持つことが出来ない、ただのよく出来た人形だと思ったが・・・
フッ、どうやらとんだ見込み違いだったようだな、人形ではない、いい目を持っている、
「え?」
少し言い過ぎた、すまんな東風谷、お前は人形ではない、これがな
「ちょ、ちょっと待ってください」
最終更新:2009年03月28日 12:41