「このたび
東方変身抄はVSスレからクロスSSスレに移転してやる事になりました」
「みんな!新スレでも・・・」
「イクサ爆現!!」
「コレクッテモイイカナ」
「まとめて愛してやる!!」
「頂点に立つ男だ!!」
「「どうせ俺なんか・・・」」
「オンドゥルラギッタンディスカー」
「・・・よろしくお願いします!」
もはや通るものもいない道を歩く二人の男
「兄貴・・・ここどこかな」
「さあな、この状況から察するに、本当の地獄とやらについたのかもな」
「違うわよ、ここは地底の旧都、まぁ地獄って言うのもあながち間違いではないけどね」
そんな二人に声をかけたのは嫉妬を司る橋姫、水橋 パルスィ
「貴方たちはどうせ、明るい地上からきたのでしょ、妬ましいわね」
「明るい地上・・・俺らが見てきたのは果ての無い暗闇だけだよ、なあ兄貴」
「ああ・・・地上も地底も何もかわりやしない」
「何者なの、あんた達」
「地獄から来た地獄兄弟、ってとこかな」
「うそでしょ、あんなとこからここになんて来れる筈がない」
「あらあら、こんなとこに人間とは珍しいね!」
酒を飲みながら現れたのは山の四天王星熊勇儀
勇儀にため息をつき、事の顛末をはなすパルスィ
「なるほど、あんたたちは地上から来た、で素性もろくに語らないと」
うーんと考え込む星熊勇儀
「そうだ!あの地霊殿の主に頼めば手っ取り早いね、
案内してやるから駄目になるまで付いて来なよ!」
さとりー!いるんだろ!ちょっと頼みがあるんだが」
地霊殿の前で大声で中にいるものの名を呼ぶ勇儀
その声に応えて中から現れた少女
心を読む事が出来る為、如何なる妖怪、怨霊からも恐れられる存在である古明地さとり
「なるほど、そこの二人の素性を読めばよいのですね」
「流石だね、話が早くて助かる」
「いいよなぁ・・・こんな豪華な建物の中でペットに囲まれてさ」
「ふん、俺たちは光を求めてはいけない、暗闇を歩くだけだ」
うなだれ座り込む二人、そんな二人の心を読むさとり
「(人だけどただの人じゃない、ZECT?ワーム?ゼクター?訳のわからない単語が多すぎる)」
深く考え込むが、断片的な記憶からその意味を読み取ったさとり
「なるほど、ワームなる物と戦うZECTと言う組織の人でしたね貴方たち、矢車想と影山瞬
だけれど、その組織を追われた貴方たちはそうやって、やさぐれているのですね」
「聞きなれない言葉が多すぎるね、ますます妙な奴らだ」
話を聞きゆっくりと立ち上がる二人
「お前・・・気に食わないな、どういうからくりかは知らんが(やるぜ・・・相棒)」
「俺たちの嫌な思い出を呼び覚ますなんてむかつくね(ああ、兄貴)」
地底の地にあっても資格者のもとへ飛ぶゼクター
「変身・・・」「変身・・・」
「あくまで戦いますか、いいでしょう、眠りを覚ます恐怖の記憶で眠るがいい!」
「うーん、やりすぎたかしら」
「さあね、まあいいんじゃないか」
「俺のザビーゼクター返してくれよーーッ!!うぅぅぅ・・・」
「ウァァァァァァァァァァァァァァッ」
おのおののトラウマをぶつけられもはや、戦闘意欲を失った二人
「まぁ、地上にやっとけば問題はないんじゃないかしら」
「わかった、じゃ、地上までやればいいんだな、ほら!行くぞ!」
そのままズルズルと引きずられていく二人
「うぅぅ、ザビーゼクター・・・」
「どうせ俺なんか・・・」
「(ワーム・・・人間に擬態し記憶までコピーする、何者かしら、どうでもいいか)」
次回予告
地底から追い出された地獄兄弟は暇を持て余した天人 比那名居天子と出会う
「ホント暗い気質ねあんたたち、まあいいわ、人間が天人にどれだけ足掻けるか見せてもらおうじゃない」
「天人だって、いいよなぁ・・・何の苦労もなさそうで」
「地底では散々な目にあったからな、行くぜ相棒」
次回 天人くずれと地獄兄弟
最終更新:2009年03月29日 12:05