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7.橘射怪鳥事・Till eat?

春の訪れ、満開の桜が庭を彩る白玉楼そんな中を私、魂魄妖夢と主,幽々子様は散歩していた

「ん~いい天気だ♪今日は特別気分がいい♪」
「どういう風の吹き回しですか、いきなり散歩がしたいだなんて」

「いい天気だし、妖夢が頑張って整備した庭を見てみたくなったからね」
桜の散る中をくるくると回るゆゆ様、なんかご機嫌だなぁ。
「それに、こんな日には外に出るのが一番、なにか面白い事があるかも」
「面白い事ですか・・・」
面白い事・・・なんか嫌な予感しかないのは気のせいであって欲しい



ひとしきり歩いていると私たちは男が倒れているのを見つけた。
男の周りに散乱するカード、絵の入っているカードとそうでないものとある。
そして、私にはまったく用途の分からない謎の機械
さらに男は生者である事がわかった、

「オデノカラダハボドボドダ・・・」



「ゆゆ様、どうやら生きているようですね、どうしますか」

問い掛ける私に微笑みかけるゆゆ様
「ふふふ、ほんとにあったわね、面白い事」

なぜだろう、嫌な予感しかしないのは
私はなにか不安な気持ちを抱えたまま男を運ぶのだった.


「っというわけで、あなたはここにいるの」
「なるほど、幽霊か、にわかには信じがたいがアンデットもいるんだ、まあありえなくも無いな」
男、橘朔也さんはここ白玉楼の主西行寺幽々子様によって状況を聞かされていた
「もしよかったら、ここにいらしてはいかが?」
「ありがとう、他に行くところは無いしそうさせてもらおう」
そんなことで、橘さんはゆゆ様によって白玉楼に居つくことになったのですが・・・
「ね~妖夢~コレクッテモイイカナ」
「勘弁してください・・ゆゆ様、食費がきついのに・・・
それにだいたい、ゆゆ様だって前はそんなに多く無かったですよ」
「あら、やっぱり似た趣味の人がいると量も増えるのね」
机には、山盛りになったからの皿、二人共どうしてこんなに食べられるのだろう
悪食の共鳴効果か橘さんが来てからの白玉楼は食料の枯渇が大問題になってしまった。


「ごっそさん、さて妖夢、腹が膨れた事だし訓練を再開するぞ」
「はあ、またあれですか」
橘さんはどうやら外では、アンデットという存在から人類を守るため戦ってきたらしい
後輩の指導もしていたらしい、ですがその訓練と言うものが・・・
「動体視力だ妖夢、時速150キロのボールに書いてある数字を読み取るんだ」
どこから持ってきたのか、バッテイングマシーンを庭に置く橘さん
「(ああ、私は一体、何してんだろう)⑨・・・」
「( 0M0)デタラメヲイウナ!」
「あら、楽しそうね、妖夢ガンバレ~」
遠くの方でゆゆ様が楽しそうに声をかけている、お饅頭を食べながら
「手本を見せる、いくぞ、3!」
差し出されたボールは見事的中、でもこんなのができる人間なんて橘さん以外には
某メイド長くらいしか思いあたらない、ああ、彼女もサクヤだったっけ。
「この訓練は弾幕ごっことやらにも役に立つはずだ、ところでコレクッテモイイカナ」
「あら、遠慮せずにドンドン食べちゃって」
ああ、たぶん今日で饅頭は無くなっちゃうんだろうな・・
そんなことを思いながら私はこの、先の見えない訓練をやるのでした・・



次回
橘朔也の来訪によっていろいろと賑やかになった白玉楼
そんな白玉楼を襲撃するカテゴリーKのギラファアンデット
「俺の望む平和に人間も、幽霊も必要ない!」
「ここを襲おうと言うのなら容赦しない、魂魄妖夢、推参!」
次回ボーダーオブライフ・不死と双剣 お楽しみに!

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最終更新:2009年03月29日 12:06
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